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今回はカムチェーンのテンション張り作業を行いました。実は前にZ1で新品カムチェーンを取付け後、1000km以上もほったらかしにしていたら、エンジン音がガチャガチャと大きなってきました。古いバイクなんで、エンジン音もこんなもんだろうと、気にせず暫く乗っていたら、何とカムチェーンガイドが折れていたのでした。いつ折れたのかはわかりませんが、エンジンオイルの交換時にドレン穴から折れたレバーの破片が落ちてきて分かったのです。今から思うとエンジン音が大きくなってきた辺
Z1とZ2を2台保有している方は多いと聞きますが、、。いろんな先輩方がZ1Z2の違いを評価されています、今回は自分の愛車を乗って見て思ったことです。昨年、一から組み上げたZ2(75年)と以前から保有しているZ1(72年)は見た目は同じバイクなんですが、乗ってみると中身は全然違うバイクなんですよ。見た目の違いは、、Z2はタンデムシートベルトが付く。エンジン(Z2は排気量746㏄シリンダー印字有り)が違う。正確には中身が見えないがクランクシャフト、シリンダー
あまり乗らない方のZ2です。かなり久しぶりにエンジンかけたら回転落ちが悪いのです。●原因推定①2次エアー吸い②キャブが濃くなった?まずはキャブの2次エアー吸いを疑います。インシュレーターはかなりくたびれてます。まずエンジンをかけてパーツクリーナーをインシュレーターに吹き付けます。ん??吹き付けると回転が上がります。あらら、2次エアー吸い確定です。原因究明は簡単です。と、いうことでキャブ外しです。取り付け面はかなり変形してい
今年もZ2でゴールデンウイークのツーリング旅に出かけました。いずれも日帰りコースでいろいろなところを巡ってきました。福島県、栃木県、長野県、富山県、岐阜県辺りまでを新潟県を起点に近県回りました。まずは福島県南会津辺りです。ここは峠道~新緑道と毎年何回か訪れるお気に入りのツーリングルートです。1周コースで約350kmです。ダム湖です残雪山のトンネルに向かう只見線の列車です。撮鉄さん達がたくさん集まります。田子倉周辺を上から眺めました
市場で売られているヤフオクなどのZ2車両の打刻をよく観察していたら、やばいの見つけちゃいました。とにかく不正打刻が多い車両ですから。今回の車両は出品された方も「訳あり」でやばい車両と告知しています。割としっかりした字体ではっきり見れる刻印なのですが、、パッと見るとなんか全体が不自然なんです。いろんな車両のZの打刻を見てるんで、一目見ると、、、ん?ん?あれって感じになります。で、不正と思われるのがこれ「1」がおかしいです。ちなみに
ローコストz2の電装、配線廻りを徐々に仕上げています。今回はセルモーターとバッテリー廻りで大電流が流れる配線作業です。ローコストZ2の配線コンセプトです。①大容量の電流が流れる電装品は新品の電線を使用する。②30w以下(電流で3A以下)の電装品は当時物ハーネスを使用する。③新品配線する箇所(セルモーター、ヘッドライト上下、イグニションコイル、バッテリー廻り、ダイナモ)従ってメインハーネスは当時物の中古品を使います。(ヤフオクで程度のよさそうなものを探して1
Z2のオイルはずーっとモチュール鉱物油20w−50を使用していました。Z1も全てモチュールを使っており、自宅にモチュールペール缶20Lを常時在庫してます。旧車バイクはモチュールがいいと言う方が多いので、よく分からず前々から使っているのでした。今まで特に不満はなかったのですが、オイル交換後1500km辺りから明らかにミッションの入りが悪くなります。先日からはエンジン熱もかなり上がり易くなりました。直接原因は別でしたがこれを機会にオイル銘柄を変えたことがなかっ
先週シリンダーヘッドを載せましたので、次はカムとカムチェーンを組みます。カムの位相を見ながらバルブタイミングを合わせます。その前にバルブクリアランスを合わせます。カムを仮置きして隙間をシックネスゲージで測ります。この時は測る場所以外のシムとタペットは外します。カムがシムに当たって傾くからです。カムとシムの隙間0.05~0.1mmに調整します。カムホルダーを付けた後はホルダーのクリアランスがありますのでここで計測した隙間より小さくなることはありません。いい加減のようですが、
青玉虫Z2には、標準630チェーンとZ2の標準スプロケを装着しています。(以前530チェーンを付けてましたが純正に戻しました)ギヤの減速比がわるいのか100km/h走行でのエンジンが回転が高めで私の好みではありません。高速走行では5速の回転数を少し下げたいところです。6速目があればGOODなんですがねー。乗っててもあまりしっくりきません。そこで思い切って、Z1のスプロケに変更します。スプロケ比でみてみるとZ1フロント18Tリア35T減速比1
先日、Z2のエンジン降ろしました。次はエンジン載せまーす。載せるエンジンは腰上を分解しています。と言うわけで、降ろした時より軽いエンジンになりました。ですが、とても一人じゃ持ち上がりません(当たり前か)ここは考えながら一人で載せる段取りします。まずはエンジン保管場所から軽トラで運んできました。さて、どうやって降ろそうかと考え中。バイク用のラダーで降ろします。木製の台に乗せて滑り台のようにエンジンを滑らせる作戦で
最近のZ2の燃費が以前より悪いのです。昨年まではガソリン満タン300㎞も余裕で走りました。燃費も24-25km/L近くまで延びました。しかし、しかし、最近は240㎞辺りで予備タンク指令が出ます。それから頑張っても280㎞が限界です。給油13L近く給油するんで、燃費は22㎞/L辺りでずっと推移しています。昨年より10%近く悪化してます。まぁ、750ccの旧車で22㎞も走れば御の字ですがね。贅沢な悩みです。で、原因を考えました。3
いつも読んで頂いてありがとうございます!明和内張のバイクシートマイスターですZ1のシートです。張替えベースは社外シート(MRS製)です。”鞍シート”に張替加工しました!一見すると、段付きシートに見えますが、段付きシートではありません。”鞍シート”なのですこの鞍シートデザインは、『Z1/Z2~Z系(角Zになる前のZ系)』だけのシートデザインと言っても過言ありません!それだけ、Zのシートラインにハマるデザインなんです。でも、鞍シートのきっちりし
ん〜困りました。フロントのブレーキレバを握ってもブレーキランプが点きません。こういうときはいきなりトラブルになります。ツーリング先では厄介なことになりますので壊れそうなメンテ品は持参した方がいいのでしょうが、、、こういう部品まではなかなか、、。リアは問題なく点灯します。まずは原因調査です。フロント廻りの配線不良だと修理も厄介だなーと思い焦ります。まず最初はテスターを使って配線不良かチェックします。リアスイッチの+配線とフロントスイッ
日を改めて第2段のツーリングコースです。今回は長野県小谷村~白馬周辺の旅です。今回も日帰りです。大糸線を縦断するコースで糸魚川~白馬~戸隠~飯山方面へと抜けるトンネルと峠ルートです。今回は約350km走りました。相変わらず峠コースを好んで選びます。私のZ2と人様のCB1000です。バックは北アルプス八方尾根白馬山~北アルプス連峰この時期はきれいな山脈です。白馬山に「代掻き馬」が現れました。残雪模様がきれいです。中央の雪解け部の形が馬
Z2は冬眠中ですが、大仕事を予定していました。エンジン載せ替え作業です。このエンジンはかなり調子がいいんですがマッチングしてないので、今回は元々搭載していたマッチングエンジンとの載せ替え作業になります。外した完成エンジンはあとから手持ちの別フレームに載せちゃいます。自分でやるんでやり方さえ決まれば載せ替えもDIYで早いもんです。普通なら一人作業では載せ替え無理です。前回も自分一人だけで降ろしましたが、腰上を全部外して軽くしてから降ろしました。今
GPを失って次のバイクを探していた。というかZ2を探していた。まだ中型免許しか持っていなかったが次はZ2と決めていた。中学生の時に友達の兄貴が乗っていて、一度跨らせてもらったが、一文字ハンドルに変わっていて、ハンドルが遠く、あまりのデカさに、こんなの乗る奴は超人だと思っていた。近所の駄菓子屋の兄ちゃんが、ライムグリーンのRSを48万でどうだ?と言ったが、高いわー!と断った。島根に帰り、知り合いのバイク屋へ行くと、委託で40万円の銀色のRS、車検2年付きで18万円のD1があった。RSと
ライコランド埼玉店Zコーナーブログをいつもご覧いただき有難うございます。初夏の乗り出しで・・・毎日大忙しっす。。。久しぶりにZブログっぽく・・・Z系ネタを中心に戻りますね!!だいぶ前の作業ネタになりますが・・・走行中にバイクがブレる!!ってオーナー様よりお悩みをご相談されました。『750RS(Z2)走行中に何やらバイクがブレる違和感のご相談!!診断結果はスポークの振れの可能性』ライコランド埼玉店Zコーナーブログをいつもご覧いただき有難うございます。初夏の乗り出し
先日、Z1のスプロケットに交換してから、日帰りツーリングへ出かけました。1000m級の山脈峠道と高速走行、下道を走り、どちらかというと私にとっては過酷な運転をしたのですが、、、。237km走って、給油は10.27Lでした。燃費はなんと、23.08km/Lも走りました。伸びました。最大の理由はZ1スプロケットに交換した効果と思います。他は特に変えてません。下道を優しく走ればもっと伸びると思います。次回挑戦してみます。これならタンク満タンで、予備タ
大阪帰省2日目、家族は梅田へ買い物へ行くと言うので自由時間がある。カワサキの聖地巡礼を考えていたけど、天気予報は午後から雨とのこと。それならば大阪市内をウロウロしようと思い、大阪城方面へ。Googleマップの案内に従い走るのだけど、こんな時はコロナツーリングバッグは重宝する。自分は旧車にはスマホホルダーは似合わないと思っているので、タンクバッグならスマートだから良い。ただし、真夏は日光の熱で使えなくなるのが欠点だけど、ソフトなので振動による故障とかも少ないのではないかな??大阪市平野区のKM
ライコランド埼玉店Zコーナーブログをいつもご覧いただき有難うございます。本日も私お休み頂いておりますので・・・簡単に書きますね最近、Z系ネタが全然書けて無いので・・・前にも少し話しましたが・・・今まで貯めていたブログネタのハードディスクがブッ壊れて。。。しばらく、復活するまでコアなネタが書けないかも。。。遠方よりご利用いただいているM様のZ1です。まずはフロントのメッキエンブレム取り付け。本当は「ビフォー~作業途中まで」あったんですが。。。オーリンズサスペンショ
ライコランド埼玉店Zコーナーブログをいつもご覧いただき有難うございます。初夏の乗り出しで・・・毎日大忙しっす。。。今日は【重要なお知らせ】がございます。デイトナセブンスターキャストの続きですが。。。限定生産が前後セット150台でしたが・・・期間限定受注品に変更になりました!!限定数から受注生産に変更になったので、ホッとしております。なんせ「あの幻のセブンスター」ですからね。2022年、創業から50年の節目にデイトナセブンスターキャストホイールは、カワサキのレジェン
Z2の電圧が上がりません。エンジンかけて、アイドリングでも11.9Vです。3000回転以上に吹かしても電圧は変わりません。電圧が上がらない原因はダイナモ断線かレギュレーター不良じゃないかと疑います。まずがダイナモが不良なのか調べます。3本の黄色線のそれぞれの電圧を全て測ります。アイドリングで交流20V程度あれば問題無しです。断線してたら0Vです。3本とも電圧が上がったのでダイナモは正常と判断します。次にレギュレーターを疑います。
またまた、続報です。カワサキのオイルスイッチ(作動圧:10Kpa)をZ1に取り付けて、本日暑かったから走行テストしてみました。外気温:31度エンジンオイル温度:95度この加熱/過酷な状況で、走行中はオイルスイッチは点灯せず。ですがですが、信号待ちでガガーン、、点灯しました。また走行するとすぐ消えます。状態:①信号待ちはアイドリング1000回転で点灯します。②走行中は2000回転以上で消えます。③空吹かし2000回転でもオイルランプ消えます。
前回からA4キャブのオーバーフローを直しながら、試運転してみますがオーバーフローが止まらないです。たまにボコッとガソリンが垂れてきます。30分くらい駐車していると5cmくらいの広がりで下から漏れます。ちょっとこのキャブレターは諦めました。バルブ接触面を一生懸命磨きましたが新品バルブに交換しないとダメかもです。液面をしっかり調整すれば良いのかもですが、漏れるってことは液面がどうあれバルブに隙間があるのですかね?いったん降ろしてから腰を据えて修理やり直します。激安(
センタースタンドのバネを取り付けました。これがまた大変な作業です。T型専用工具と言うものがあるらしいです。もちろん持っていません。センタースタンドを付ける前にバネを先に組みやり方もあるようです。当方は既にセンタースタンドを組み立ててあるので、バネだけを取り付ける方法を模索します。ネットで調べてみるとプラスドライバーを使う方法を提案した方がおりました。なんでプラスなんだろうとと思いながら、実行してみるとなかなかうまくいきません。PMCのセンタースタンドバ
先日、ツーリング中にスピードメーターが突然動かなくなってしまいました。全く動きません。ワイヤーが切れたか?と思いきやギヤ辺りで異音がして固い感じです。フロント足回りを分解してみました。おっと、、メータースリーブがグチャグチャに変形しています。これはもう使い物になりません。ギヤが固くなって、スリーブに力がかかり結合部が破損した。という故障原因でした。じゃ~なぜギヤが固くなったのか。答え)シールが劣化し破壊→異物が
ライコランド埼玉店Zコーナーブログをいつもご覧いただき有難うございます。こんにちは今日もZネタ全開です!!夜露死苦♪Zコーナーに新製品が続々と入荷しておりますのでお知らせします。PMC製新製品ロックハートタイプビキニカウル品番187-105¥10,000(税抜き)お客様の750RSをお借りし、イメージを撮ってみました。ちょうどフロント廻りがバラバラになっていたので当てがうだけですが、ご報告ついでに仮装着しました。今回は火の玉のベース車両に仮装着なので・・・本