ブログ記事88件
今更何を…↑と思われるかも知れません。もう夏も終盤ですしね。しかし巷にダイバーズ特集が溢れ出すと、欲求が高じてこんな記事を書いてしまうのです。やはりダイバーズウォッチといえば腕時計の中でも確立されたジャンルですから、来年以降も続くネタとして、ドレスウォッチ研究に続いて、独立したテーマで扱おうかなと思いました。先日の記事でも書いたのですが、私の中でダイバーズウォッチの決定版というのはある程度決まっています。『#263夏時計の傑作』抜群のセンス猛暑日が続いており、外を歩くという行為が本当に
また一つ良いモノをデイト無いと死ぬ病を克服したロンジンのヘリテージ・コレクションが近年非常に評価を高めている事はこのブログでも何度も取り上げてきた通りです。そして2021年もその流れは継続しており、素晴らしいモデルがお目見えしました。HeritageSilverArrow/LONGINES出典:www.longines.comRef:L2.834.4.72.2ケース径:38.5mmケース厚:9.90mm重量:-ケース素材:ステンレス・スティール風防:サファイア・クリス
王の帰還という事で皆様ご無沙汰しておりました。2ヶ月ほどブログをお休みしておりましたが、ボチボチ再開していこうと思います。公私で色々忙しかっただけなのですが、この間もあまり変わらずアクセス頂き、特に直近のエントリーのいいねが通常の三倍くらいになっていて、励まされておりました。ありがとうございます♪で、復活するには丁度いいネタがあったのでこれを使わせてもらいます。SDKA001“KSKReissue”/SEIKO出典:www.seikowatches.comRef:SDKA00
珠玉の1990-2000年代1990年代〜2000年代の時計は最近ネクスト・ヴィンテージなどと呼ばれる事もあります(媒体によってはもっと広い時期を指します)。雑誌などでは専ら5桁のロレックスを指している事が多いような気がしますが、ロレックス以外でも機械式時計が息を吹き返してきた時代であり、中々魅力的なモデルが揃っています。私が思うネクスト・ヴィンテージの魅力は、・適切なサイズ・十分な実用性・高いバリューです。サイズに関しては、本格的なデカ厚ブーム到来前なので、φ35mm前後のモデ
ドライバーズウォッチダイバーズウォッチは知ってるけど、ドライバーズウォッチってなんぞ?という方は多いと思います。車のダッシュボードに時計なんてなかった時代、ハンドルに手を置いたまま容易に時間が分かる時計があったら便利じゃね?という事でうまれたのがドライバーズウォッチです。ドライバーズウォッチをモチーフにした有名な現行モデルといえばやはりこれ↓でしょう。HistoriquesAmerican1921/VACHERONCONSTANTIN出典:www.vacheron-cons
シンプルだけどユニークそれがMinority’sChoiceの好みです。ゴテゴテしたのやギラギラしたのは自分のスタイルには合いません。一方で個性も欲しいので難儀なのです。シンプルだけどユニークというのは、あまり共感を得られないんですよね。往々にしてユニークと思っているのは自分だけで、側から見たらただシンプルなだけっていう事があります。まあ他人に分かって欲しくて時計を選んでいる訳ではないので別に良いんですけどね。FirshireExtraFlatAutomatic/PAUL
友、遠方より来るこのシリーズで前回ご紹介したダニエル・ロートですが、アレは一度買い逃したというお話をしました。『#188マイウォッチ(8)ダニエル・ロート』恋に恋焦がれいよいよネタ切れが近付いて来ましたが、私の大のお気に入りを満を持してご紹介します。以下、お気に入りすぎて気持ち悪いくらい絶賛していますが、どうか唯…ameblo.jpで、結局は手にすることができたのですが、その間に書いた記事がコレです。『#135ヤケ買いにはご用心』逃した魚は忘れよう仕事柄、新幹線で移動することがある
知られざる逸材本日ご紹介するのはダマスコ。知られざるとか言いつつ、おそらく多くの好事家は知っていると思います。しかし私は本当に最近まで名前くらいしか知りませんでした。なにせ私は生粋のドレスウォッチ愛好家。ツールウォッチも嫌いじゃないですが、その分野はジン特殊時計にゾッコンだったので掘り下げる努力を怠っていました。しかし、このダマスコは凄いっす。DK14L/DAMASKO出典:damasko-watch.jpRef:DK14Lケース径:42.0mmケース厚:14.2mm重