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※昨年8月の発行以来、ロングセラーが続いています。乳がんは日本人女性の「国民病」といっていいほど広がっています。残念ながら「なってしまった」「再発してしまった」には、「万一の備え」としてもお勧めします。現在、NHKーBSで再放送中の朝ドラ「オードリー」に出演中の藤山直美さんも再発されたら是非!---------------------------------------------小社から最新リポート「ステージ4乳がんに強い医療施設2024年版」が発売中です。ご紹介する施設の「ステ
今年も残すところ、あと3日になりました思い返してみると、去年の年末はもう来年は自分はいないんだろうなーと思いながら過ごしていたのを思い出しますスキルス胃がんステージ4が発覚して、早1年4ヶ月…💦ネットで検索すると5年生存率4%とか出てくるものとかまであるしなー今年は抗がん剤が効かなくなって変えたり、卵巣取ったり、人工肛門にしたり…腫瘍マーカーも上がったり下がったり。CTも良くなったり悪くなったり…。一つ言えることは少しずつ悪化してるってこと…でもねまだ、使える抗がん剤がある仕事楽し
最近夜になると不安で押しつぶされそうになるなんでだろ死への恐怖があって色々調べたりして不安になって寝れない。。なんてこったー。考えてもしょうがないのにね!なるようにしかならないのに!でも怖い子供らをせめて成人するまで見届けたい。病気なるまで当たり前にできると思ってたけどそれが叶わないかもしれない怖さあーもーやだ。。でもさっき調べてたらAYA世代の白血病5年生存率75%という数字を見てすごく嬉しかった白血病だけのくくりやったけど、久々に希望がもてる情報見た気するなよ
入院1日目心の準備も入院の準備もなーんにもできていないまま入院となり、その日の晩に主治医からの告知。たぶん急性リンパ性白血病だろうということ。5年生存率は40%とということ。再発率が高いからいずれ移植したほうがいいこと。移植では5人に1人くらいが死んだり思い合併症が残ること。先生はズバズバいいます。私の職業柄、先生が最悪の事態を説明していくことは知っています。不確かなことを言わないことも知っています。でも、もし先生が『大丈夫だよ』『治るよ』『長生きできるよ』って言ってくれたら
そして昨日、10月11日(月)、確定診断。妻と一緒に診察室に入りました。消化器内科の先生は開口一番「細胞診の結果...やはり悪性腫瘍、がんでした」「腺がんです」と。続けて「腫瘍が血管を巻き込んでいるので、手術不可です」と。「手術不可ですので今後の治療の方向性は抗がん剤治療がメインになります、胆膵外科が担当します」と。頭が真っ白になりました。え?!先生何言ってんだろう。俺の想像してた結果と全然違う!と。虚ろな気持ちで聞きました。少ない知識で頑張って頭の整理をしつつ、ステージは何にな
2021年12月頃のことを書いています肺がんの手術を受け、病理検査の結果をもらった私。ステージIIIA、5年生存率49%、とありました。私にできた癌は、肺の中葉だけでなく、その周りのリンパ節や反対側の肺のリンパ節、さらには血液の中にも細かく散らばって、身体中に流れていってしまっていたそうです。頭が真っ白になりました。診察室を出て、思わず旦那さんに電話をしました。コール音を何度か鳴らして・・・すぐ切りました。そうだ、旦那さんは今仕事中。この話を聞いたら、また仕事どころで
私が娘としてブログを始めた理由は、母が膵臓癌と知った日から、「膵臓癌とは」とネットで調べるところから始まり、膵臓癌を患っている方のブログ、専門家の方の記事や克服された方の本、できる限り、情報を頭の中に入れようとしました。(一応一番下にわたしが読んだ本のリンク、貼っておきます。)既に手術をしている方がどんな状況であるのか、いまできること、最善を尽くすためにはどんなことを行なったらいいのか、できる限り知りたかったからです。そして、癌と宣告された方のその家族がどんな気持
治療できることになり、癌判明からようやく少しほっと出来ましたBNCT受診1回目BNCTの説明、合併症など。そして重粒子線治療も可能ではとのコメントを頂きました。そして、検査を予約し、後日治療方針を決めましょうとなった。翌日重粒子線センターへ最初に行った手術を多数しているハイボリュームセンターでは重粒子線治療も困難ではと言われたが、重粒子線治療は出来るとのこと。ただBNCT後の追加治療の経験はないので、(やんわりと)BNCTをするなら重粒子線治療はしませんと
vol.262021年秋ガンマナイフ後の事がん宣告から3度目の秋。肺の腫瘍はアレセンサ(アレクチニブ)が効いてくれていて、脳の腫瘍はガンマナイフ(分割照射)が効いたみたいだ。ガンマナイフ後、約2ヶ月経ってから撮った頭部MRIで、ほとんどの腫瘍は縮小した。前回の激頭痛の原因は、どうやら1箇所出血を起こしていたらしい。。。今更だが、ロキソニンより強い痛み止めを処方。「トアラセット配合錠」また痛くなったら飲めと。。。まぁともかく一段落した。そうなると、俺の場合やはり旅に行
こんにちは今日の朝刊に国立がん研究センター発表「がん診療連携拠点病院等院内がん登録2013年3年生存率、2010から11年5年生存率公表特別集計:患者年齢・病期別の生存率」の記事が載ってました。年齢・総病期別の生存率は胃、大腸、肝、肺非小細胞、女性乳房のみ。報告書全文をご覧になりたい方はこちらで過去データ含め確認できます。対象のがん全体で5年生存率66.4%と3年生存率72.4%と前回集計より両方共、0.3%上昇したとのことでした。0.3%でも嬉しい事です
2021年12月頃のことを書いています肺がんの抗がん剤治療のため、再び入院することになった私。さらに、1泊の予定が、コロナ禍で事前のPCR検査が必要になり、3泊4日に延長。今後の治療も不安だけど、一番不安なのは息子のことでした。先日の手術による入院で、息子と離れて過ごした17日間。日々の電話では、とても楽しそうに過ごしている様子がうかがえました。旦那さんや義母の話でも、わがままを言うことなく穏やかに過ごしていたんだそうです。(もう、普段の息子くんからして、その時点で無
さっきのブログは動揺してしまって💦ブロ友さんからのメッセージを読んだり。。彼が部屋に来てくれて話ししたりして落ち着きました。抗がん剤の治療説明書を読み返したら5年生存率が10%上がると書いてありました。抗がん剤をしない治療を選ぶ人もいるわけで。とりあえず明日の結果を待って。主治医の意見を聞き。必要であればセカンドオピニオン行ってみようか!という話になりました。そして。術後の傷テープ今日やっと貼り直してもらいました。これがいいみたいで。お友達にいただきました。術後もうす
皆さんこんにちは昨日のことを3点程。①抗ガン剤TS-1使用についてIPMN由来微小浸潤がん5年生存率と言う資料が、がん研有明病院のHPに記載がありました。微小浸潤がんで、5年生存率が82%となりますとTS-1の予防的使用は悩ましくなります決定はイッチーがするのですが更にASKDOCTORSでも確認しました。概ねTS-1の使用を必須ではないが推奨するとの回答がありました服用しなくていいならその方がいいです②朝10時頃回診でY先生がみえました。それでは胆管のドレナージ
年末にやったPET検査の結果を聞きに聖路加へ。12月に膵液が溜まっているのがCTで見えると言われてから、再発の疑いは濃厚だと思ってたけど、やはり確定だった。年末年始は、暢気に大好きなワインを飲み、一時病気のことを忘れていたけど一気に現実に引き戻される。今年から新しい趣味を始めたいと、ジャズピアノの体験レッスンまで受けたけど、それどころじゃない。しかも、かなりショックだったのは主治医の態度がすごく後ろ向きに感じたこと。私の目もろくに見ず、化学療法になりますと事務的に伝えられ、もうダメなのだと思
手術が終わり、目に見える癌は全て取りきれたとのことでした。手術から3ヶ月経ちますが、主治医の先生から伝えられ、現在までで判っているのは以下の通りです。⑴癌のリンパ転移についてリンパ節への転移については、近接の範囲に留まっていた。しかし、転移の個数自体は10個を越えていた。⑵癌の顔つきについて正直顔つきは良くなかった。低分化迄とはいかないが、中分化腺癌であった。⑶KRAS遺伝子について野生型ではなく変異型であった。その為、抗がん剤のうち、抗EFGR薬は使えない。⑷MSEについてマ
こんばんは。なかなか眠る事かできず真夜中に更新させてもらいます。気持ちが落ち込んで書いているので不愉快になる方がいるかも知れませんが、今の私の正直な気持ちです。何故眠れないのか?今日(正確には昨日)先日受けたCT検査の結果を聞きに行ってきました。まず10時予約の緩和外来からスタートです。漢方薬の先生なのですが、おじいちゃん先生で些細な事でも優しい笑顔で受け止めてくれる先生!精神面で一番支えてくれる先生です。開口一番「あれ?少し痩せた?久しぶりに会うと判るんだよね〜」なんて乙女心を
日に日に痺れが悪化する痺れ過ぎて感覚が無くなる範囲が広がる…もう放射線も手術も出来ないし寛解無い次にガンが出て来たら終わり…主治医から「新しい薬が出て無かったら…」って言われた…訪問看護からも5年生存率の話しをしたら否定はしなかった…調べたら15%痺れが増すごとにネガティブになって来てる…臆病な私はキイトルーダーをやめる事も出来ないし歩けなくなるんじゃないかと不安仕事復帰も出来ない…
基本、膵臓がんについては調べたくない。調べたら出てくるのは心が折れることだらけでも糖尿病について調べたら膵体尾部分切除術をDPと言うらしい膵頭十二指腸切除術に比べて術後の糖尿病発症率は高いらしい。ts-1より術式が関係なのか。説明聞き逃した?腹腔鏡で3時間、開腹で7時間と聞いて通り、開腹で7時間だった。手術が無事終わるのが第一目標だった。術後2〜3年でDPは半分が糖尿病になるらしい。ただ術後TS-1飲むと5年生存率40%らしい。え!そんなに跳ね上がるもんなんだ
※ロングセラーが続いています。乳がんは日本人女性の「国民病」といっていいほど広がっています。国立がん研究センターの2019年の罹患者(新規に診断される人)は9万7800人と10万人近くで、女性の大腸がんの7万人を大幅に上回る断然のトップです。ただ患者数が日本だけではなく世界的に増加しているため、治験などが進めやすいという一面もあります。このため、乳がん向けには、イブランス、エンハーツなど「最新兵器」が次々、登場。「治りやすい」がんへと急速に進む見通しです。とくにエンハーツはHER2陽性に限
こちらも→すい臓がんの夫をもつ妻第一話ダンナの朝は忙しい。まずは洗濯機をまわす。家じゅうのごみを集めてまとめる。ごみ捨てついでに朝のウォーキング。ちなみに私と子供たちは、これを徘徊と言ってる。用意してあるおかずを自分のお弁当箱に詰める。洗濯物を干す。お風呂を洗う。食べ終わった家族の食器を洗う。ちなみに夜も食器を洗う。寝る前に米を研いでタイマー掛ける。私はダンナより遅く起きてから、お弁当のおかずを作って自分の支度。念入りにヘアアイロンをする。厚化粧に見えないように
今日は、退院後の初めての外来診察に行って参りました。まず血液検査の採血をしてから妻同席で診察という流れでした。まず、手術部の抜鉤(ばっこう)をしました。次に、まだ開頭部の皮下の水溜まりが無くならないので、包帯で圧着させる処置を受けました。そして病理検査の結果です。結果はグリオブラストーマ(膠芽腫)、脳腫瘍悪性グレード4で、1番悪いクジを引いてしまいました。WHOのデータでは5年生存率5%だそうです。術前面談の時の説明で、この名前は候補の1つに入っていたので覚悟はしていました。覚
重粒子線治療の成績と合併症前回も少し書きましたが、重粒子線センターを受診してきました。そこで言われた事は重粒子線治療は可能上顎洞癌のT4bの重粒子線治療の成績は、5年生存率が70%前後合併症として・致死的合併症としての内頚動脈破裂の可能性は低い・脳膿瘍の危険も少ない・耳管閉塞、内中外耳炎・涙鼻管閉塞涙が出続ける・開口障害・口蓋に瘻孔・顎骨壊死や腐骨なにやら恐ろしい合併症がありそう。しかも、手術と違い時間がたってから起きる晩期合併症。後日治療を
膵癌が見つかったときはステージ3Bだったから5年生存率は当時8%だったと思う6年前の12月20日人間ドックでのこと6年も生きられるとは当時は思ってもいなかったなー病院の先生方、看護師さん方家族支えようとしてくれる友人達感謝していますあとどれだけ生きられるかわからないけどみんなの気持ちにこたえられるようにがんばるよ
5月11日から、原因が放射線治療か治験薬かわからない胃腸炎で入院中。今朝も下痢……朝食を食べすぎたからかもったいない!と思ってお皿のもの全部食べてしまった。そうしたら案の定、腹痛→水様便の流れへ午前中は3時間くらいベッドで倒れてうなってた食べる量の調整も今の胃腸には必要みたいです。入院中、痛みで悶絶しつつも時間はあるので、がん関連本を読んでみました泉水繁幸さんの『5年生存率7%未満のがんステージIVを宣告された私が8年たっても元気な理由』は、スキルス性胃がんの克服体験です。泉
治療歴と経過2020年5月〜アバスチン➕パクリタキセル胸の癌と肺転移、あちこちのリンパ節転移消失!ただ、縦隔リンパの転移のみ残存2021年10月〜アバスチン➕タモキシフェンの内服2021年12月〜EC療法2022年9月〜リュープリン➕タモキシフェンの内服右胸のリンパ節が腫脹!2022年12月〜エリブリン療法右胸の癌が再び出現、リンパ節転移も数箇所発覚!2023年2月〜ロゼウス2023年4月〜5月放射線治療併用皮膚転移発覚!2023年7月〜
無事摘出、回復も順調順調からの。。悪性でした摘出した子宮、見た目的には良性そうだよからの。。細胞診結果まで長すぎ安心したわたしあほやん。。子宮肉腫疑いからの子宮内膜間質肉腫確定子宮卵巣摘出決めたあの頃と変わらずめっちゃネット検索してしまう何度もお邪魔してるのに笑。5年生存率の数字が頭から離れないⅠ期51%Ⅱ期13%Ⅲ期10%Ⅳ期3%Ⅰ期でも50なの
※大腸がんは日本人を最も多く「がん患者」にさせている「がん」です。そして「日本人女性が最も命を落としているがん」です。そして50代、さらには40代でも多く患うようになった、他の主要がんに比べ、若年化が顕著ながんでもあります。ただ同じステージ4でも、胃がんに比べ、大腸がんは生存率の上昇が顕著となっています。本リポートで、「特に強い施設」をご確認ください。---------------------------------------------昨年(2023年)7月31日に更新された「がん
※この国で喫煙率が低下する中、逆行する形で、なぜか非喫煙者、女性の間でも患者が増え続け、「日本人の命を最も奪うがん」「日本人女性が2番目に命を失うがん」となっているのが肺がんです。肺がん治療の進展が続く中、本リポートで是非、根治を目指せるかもしれない?「強い施設」を確認してください。----------------------------------------------------「がん登録制度」の最新データ(昨年2023年7月31日に更新)に基づく最新リポート「ステージ4肺がんに強
明日で、1回目手術から1年になり、俗に言う、5年生存率の1年にあたります。この1年ずっと病気の事を気にしてたかと聞かれると答えはNo治療と子育て、家事であたふた。病気を悲しむ時間は殆どありませんでした。本当にあっという間でした。この1年で後ろにいつも隠れてた上の子は自分で挨拶をする事ができ、お友達と遊ぶようになれました。殆どしゃべれなかった下の子は流暢に日本語をあやつり、「なんてこった」を使いこなせるようになり、トイレにも行けるようになりまし
卵巣がん、腹膜播種の私。ふと時間があると調べてしまう…良い事書いてないしテンション下がるの解ってるくせにね「卵巣癌、腹膜播種余命」癌宣告された時も調べたのにこりずにまた…「卵巣がん腹膜播種においては5年生存率40%と極めて低い…」はぁ…思わず涙…死ぬ事は怖くない。娘達を残して死ぬ事が怖い。娘達の存在があるから私は手術も、どんな治療も受ける。どんだけ辛くても、抗がん剤は延命治療だって聞こうとも、私には「少しでも長く生きる」って思いがあるから、例え延命治療