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西武鉄道は14日、鉄道運賃の改定を2026年3月に実施することを発表しました。併せて、西武新宿線の有料列車に着いて、特急列車の運行からライナー列車の運行に将来変更することを明かしました。今回はこれについて、西武新宿線の有料列車の変化を主に考察します。鉄道旅客運賃の改定を申請しました~永続的な鉄道事業運営と良質かつ快適なサービス提供のために~:西武鉄道Webサイト1.運賃改定について運賃改定は2026年、即ち来年3月に実施されます。改定率は約10%で、10円程度の値上げとなります。
西武新宿線の全車指定席特急「小江戸」は、全席リクライニングシートの10000系が老朽化したため、2026年度中に「拝島ライナー」の40000系0番台に準じたデュアルシート車へ置き換えられることが発表されています。車両の質が低下する以上、指定席の「量」を増やすことが望まれます。西武10000系「小江戸」現状でも、本川越7:34発→西武新宿8:29着の「小江戸8号」と本川越7:54発→西武新宿8:45着の「小江戸10号」は、朝ラッシュ時のど真ん中に都心へ到着する貴重な列車です。さらに有料