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昨日、この記事を書くに当たり自分のハウスカスプ(ハウスの境界線/入口)星座を見直していたところいろいろ発見がありました!ネイタルチャート見る時って天体の入っているハウスを見ちゃいませんか?私は3ハウスに双子座土星が入っているので何となく私の3ハウスは双子座だと思ってたんですよねでも、よく見たら3ハウスは牡牛座だったんですよ!3ハウスは「コミュニケーション」や「学び」を表すハウスです牡牛座なので・ゆっくり着実に学ぶ
2025年7月現在、土星は牡羊座初期度数にありますが、逆行により8月には魚座に戻り、再度牡羊座に入るのは2026年の2月です。その後は魚座に戻ることなく牡羊座・牡牛座と進んでいきます。私のネイタル土星は射手座の後半度数にあり、トランジット土星がネイタル土星とスクエアになる場所を通るのがこの時期で最後となります。土星は凶星やマレフィックなどと言ってあまり歓迎されない天体のイメージもありますが、自分の課題と向き合い、堅実に人生を充実させていくために、なくてはならない概念をもたらしてくれる
西洋占星術上で3ハウスの事柄を、歴史を通してその変遷を見てくると、先のブログのように、月の女神の部屋であったものが、どこかの時点で水星と双子のサインへとって変わったのです。それなのに、訂正されるどころか、次から次へと3ハウスは水星のハウスという意見がまかり通っています。情報に惑わされるのは人間の性。歴史を辿らなければ、水星のままになりかねません。それは、皆川剛志氏の「ハウス天空の神殿」(デボラ・ホールディング著)が訳され著された後にもいまだに3ハウスは水星のハウスであり、関連する惑星は水