ブログ記事1,540件
ホビージャパンの「幻想クラフトシリーズ」の第5弾。『魔法雑貨の作り方』『魔法少女の秘密のアトリエ』に続く魔法雑貨のハンドメイド本、『小さな魔法雑貨の作り方不思議な力が宿る「魔法のお守り」編』が2023年2月2日に発売されます。プレリリースページを見る予約もできますこの本の中で、2液性のエポキシレジンの扱い方の基本やコツ、注意点、そしてシリコンモールドの作り方、UVレジンとエポキシレジンの使い分け方について監修しました。それから「UVレジンとエポキシレジンで作ることがで
脱泡機、ちゃんとしたの持ってません。いや~、脱泡機って高いし。なかなか、エアコンプレッサー使うと音がうるさいし💦💦💦昔、私がご紹介してから、多分、最近は普通に使われるようになってますかね~?食品を真空で保存する容器、色々と。スケーター真空パンケースパン保存容器シール容器BBR4N-AAmazon(アマゾン)2,586〜5,030円これね、お手頃値段で、容器の底面積が広くて平らで、使いやすいです。以前はステンレス製の容器の保存気をお勧めしてたのですが、
前回「2液レジン」ついて話しましたので、今回は「UVレジン」と「2液レジン」併用の注意点についてお話しします。レジン作品をいろいろ作成していると「UVレジン」と「2液レジン」を併用することが良くありますが、一点注意しなければならない事があります。私が使用しているレジン液だけかもしれませが、「2液レジン」に接触したシリコンモールドを「UVレジン」で使用すると硬化異常が発生します。硬化異常とはUVレジンに紫外線をいくら当てても硬化しないという事象です。これまで何度か同じ硬化異常が発生し原因が分からな
1988年からレジンで作品の制作をはじめて、2001年にホームページを開設してから、ネット上でレジンに関するご質問にお答えしてきましたが、Youtubeの海外の作家さんの動画の影響でしょう、ここ2~3年、ご質問の内容が以前と変わってきました。最初にそうした動画をご覧になった方は、その作家さんの制作方法が基本となるわけですから、長年レジンで作品作りをしてきた私からしますと、「え?どうゆうこと?どうしてそんなことするの?だれがそんなこと言ってるの?」と思うようなご質問が増えています。
※この記事は2024年4月12日に更新しました※レジンに花を封入しますと、アクセサリーや雑貨、インテリア、固まるハーバリウム、オルゴナイトなど、いろいろな作品作りを楽しむことができます。でも、生花や生の木の実や葉をレジンに封入することはできません。封入してもすぐに劣化・変色してしまいます。なぜかと言いますと、植物の細胞が死んでしまうからです。ですからレジンに封入するのは、ドライフラワーや押し花、ドライリーフ、ドライフルーツ(ちょっとむずかしい)などの乾燥させた植
冬のエポキシ樹脂の扱いに戸惑っている方はいらっしゃいませんか?冬はエポキシ樹脂は気温(温度)との闘いです💦エポキシ樹脂はUVレジンなどと比較すると安価で仕上がりが本当に美しいです。また、大きな物を作ったり、雑貨を作ったり、そして、磨くとガラスのような透明感と美しさが魅力です。デコレジーナのエポキシ樹脂は、通常、透明度、気泡の抜け方などはこんな感じです。特に脱泡機などを利用しなくても気泡は自然にきれいに抜けてくれます。また、特にエポキシの弱点である透明を保つという点でも特殊な技術が入ってお
気温20℃を下回る季節になると。。。思わぬ事件発生~(笑)「表面に膜が貼ってる~!」という事に遭遇しませんか?原因、温度が低いと出ます。温度が低いエポキシ樹脂を使ったり、寒い部屋(20℃以下)で作業をすると膜が出る事が多々あります。これはデコレジーナに限らず、同じ状態になるエポキシ樹脂は多いかと思います。『膜の対策』膜が出てしまった場合はエンボスヒーターなどでさっと表面をあぶる事で幕は消えます。ただし、温度が低すぎると中からも出てきます。これを放置すると硬化した時