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今回は、アドレスV125Sでエンジンが始動出来なくなったとの修理内容です。順に始動しない原因を調べた所、点火プラグから火花が全く出ていませんでした。プラグ単品では問題無しなので、CKPセンサ(ピックアップコイル)の断線等について調べていこうと思います。手順としてはヘルメットボックスを先ず取り外していきます。下の写真はオレンジ色囲み部分を拡大したものです。紫色囲みがジェネレータコイルとCKPセンサのコネクタとなります。次にクーリングファンカバーを取り外していくので、黄色矢印の
1日置いたら火が入るかと思い、セルを回しましたが動きませんオイルを抜いてジェネレーターカバーを外すと、ピックアップコイルを逆に着けていました💦原因がわかって、ひと安心早速、付け直してなんとかエンジンがかかりました✨それでもアクセルを開けるとストールします🔧バルブクリアランスを調整吸気0.14排気0.22フレームに載せる前作業としてクラッチカバーとジェネレーターカバーをオフセットサイザルで磨いておきました!6時間ぶっ続けの作業で疲労困憊😩本日はこれにて終了