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梵天、あいかわらずイライラしてるし身体もあちこちおハゲでボロボロですが、今日久しぶりに給水ボトルから水を飲む時に、壁に片手を添えながらではなく後ろ足2本だけで立って飲んでいる姿を見ました。足、少しずつよくなってるよね。さて、梵天に1日2回飲ませている飲み薬ですが小さい点眼薬のような入れ物に入っています。そのまま口に垂らして入れてもいいのですが、とてもそんな芸当が出来る気がしなかったので、動物病院でシリンジを何本か買いました。最初はムリに飲ませず「おやつ」に染みこませ
今朝はちょっと「ひやり」としたのでその件を・・・▼少し前からニトリで買ったペット用のクッションを、ちび達の別荘に入れていたのですが▼そしてこの上にいる2匹の写真を撮ったりもしていました。(これはお銀さん)今朝、梵天がこのクッションの上で変な動きをしていたので見てみると、前足の爪を繊維にひっかけて取れなくなってしまっていました。慌てて、繊維を引きちぎって解放しましたが、危ないので別荘からこのクッションは撤去しました。布の繊維に爪が引っかかるというのは、小動物には危険で簡単に骨
突然ですが!「デグーを飼ってはいけない人」チェックポイント(いぇーい!死語)(1コでも当てはまったら飼ってはいけません。)1なんらかのアレルギーや花粉症のある人→飼育してみたらアレルギーだったからと捨てる2自宅暮らしの学生さん(他の家族は面倒を見ない)→就職したり、進学したら捨てる3幸せ同棲カップル→破局したら捨てる4結婚したばかりのラブラブ新婚さん→子供が生まれたら捨てる(きっと子供がアレルギー持って生まれる)5前途洋々!転勤、転職の可能性が
今朝のひなたぼっこ中の梵天。普段はケージの窓を開ける音で飛んできて外へ出てこようとするのでこんなふうに近くから写真が撮れることはまれです。(少し眠いまったりムード)さて、餌に関しては梵天を健康に育ててくれたブリーダーさんを信用し言われた通りにしています。1.主食:チモシー(一番刈り)最初は「一番刈り」「二番刈り」のほか「シングルプレス」など初めて接する用語がちんぷんかんぷんでした。リサーチしたところ、一番刈りがデグーの健康と歯には一番いいらしいけれど、固すぎて噛めない幼体や老体に
今日は広々ケージのイージーホーム80ハイへ2匹のお引越し!の予定でしたが、結局ネットで買ったはしごなどが届くのが明日なので引越しは明日へ延期しました。そんなわけで今日はこれから初めてのデグーを飼いたいと考えている方の参考になればと、これまでの我が家のケージ遍歴と、超個人的なレヴューをご紹介したいと思います。その1「イージーホーム40ハイ」2020年4月〜三晃商会「はじめてのデグー飼育セット」を買って梵天をお迎え▼お迎え当時は66gで今の1/3の大きさだった梵天ケージはセットに
なかなか終わらないこの避難計画シリーズその3です(^^;ニンゲン用避難物資はスーツケースに入れるとして1つのキャリーには入れられない(ケンカするかもしれない)デグー2匹を持ち運ぶために、キャリー2つをどうやって運ぶか、かなり悩みましたが、結論として1つのリュックにいっしょに入れて運ぶことにしました。と、いうのも、普段ぼんてんの通院などで、1つのキャリーをペットバッグに入れて電車とバスを乗り継いで運んでいる際でも、混んでいる時間帯はドキドキします。最寄りのバスは下校中の小学生
梵天(ぼんてん)♂10か月と23日銀河(ぎんが)♂8か月と23日2020年7月2日に銀河が我が家にやって来てからずっと蜜月が続いていましたがついにこの日が来てしまいました。噛みつきあいのケンカです。威嚇しあいが始まって、2日前にケージを分けてからはいきなりいっしょにするのは怖いので別荘でフェンス越しに会わせながらちょっとだけフェンスを取り払って様子をみるというのを繰り返していました。▼くっついてお互いに会いたそうにしているように見える(警戒音は出していない)フェンス越し
昨日の投稿でぼんてんが現在投薬中と書きましたが気にしていた「お股のおしっこ汚れ」についてその日は尿検査はしなかったのですが「ひとまず膀胱炎治療やっときましょう」とのことで膀胱炎のお薬を飲んで2週間ほど様子をみることになりました。▼タオルでお包みされてお薬を飲まされているぼんてんぼんてんの投薬については、昨年末、足のケガのための投薬期間が1週間(朝・夕の2回)ありました。それが我が家にとっては初めてのデグーへの投薬で、その1週間は、「明日になるとまたお薬飲ませないといけな
専用のお布団を売っているのにそれを使うなとはいかなることか!?9月9日。本日は『菊の節句』。そして姉の誕生日。「おめでとう!」ヒュー・グラント氏も誕生日らしい。「おめでとう!」『菊の節句』には栗ご飯を炊いて、菊の花を浮かべた冷酒のグラスなどをかたむけたいところですが毎年この日はとりあえず栗ご飯だけは作ってきたのですけれど今年は家を出て街へ栗を買いに行くのが面倒になりサボりました。今夜のごはんは「お茶漬け」の予定です。コロナワクチンの副作用で「何もかもが面倒くさい」病がひどく
今日は我が家のお掃除ルーティーンを紹介したいと思います。掃除や布製品等の備品の取り替えは毎朝やっていますがこれは現在私がニート主婦だからできることかなと思います(^^;(仕事辞めてちょうど1年。再就職はコロナが終息してからでいいやと思ってたら1年経ってしまったよ。)一般的には、たぶん朝は水とチモシーとペレット取り替えるくらいがせいぜいで掃除や備品の取り替えはお仕事から帰宅してからになるのではないでしょうか。水、牧草、ペレットの取り替えと回し車の拭き掃除、それから砂浴び砂を常設
我が家にある『デグー飼育バイブル』(メイツ出版)にはデグーは生後6ヶ月ほどで大人の身体に近づき、体重は200グラムほどになり、壮年期(生後6ヶ月から4年くらいまで)を迎えると書いてあります。その後もゆるやかに成長し、生後1年で成長が終わります。大きな個体だと300グラムになるそうです。さて、我が家の梵天(もうすぐ6ヶ月)はその月齢に対して小さめ・・・本日の体重193.5グラム一方、銀河(もうすぐ4ヶ月)は大きめです・・・本日の体重178.5グラム飼育本(結局3冊買った)を読ん
昨日の投稿で家が静かだと書いたばかりなのですが今日になって、いきなり2匹そろって発情期に突入した様子で、以下のような行動が見られました。・1日に2回以上デグニー(自己処理)をしているところを見かける・「ケン鳴き」(犬みたいにケンケンと一定時間発作的に鳴き続ける)が起こる(梵天)・食欲が減退し、牧草をあまり食べない・イライラして備品をガジガジかじる(うちの2匹は普段はあまりかじらない)・落ち着きがない・寝ている時間が長い(昨日も2匹がたくさん寝ていたのは発情期の前兆だったのか?)
昨日に引き続き、デグーの飼育ケージについてです。1年前、初めてのペットのデグー、ぼんてんをお迎えすることになった時、デグーどころか、ペットを飼育するのも初めてだった我が家どんな大きさのケージを用意すればいいのか、全くイメージがわかずネットで検索したりしながら悩みました。(→結局三晃商会の『はじめてのデグー飼育セット』を購入した)上記のセットには「イージーホーム40ハイ」がついていたのですが、その後、「イージーホームシリーズ」を少しずつ大きなものに買い換えてきました。こ
昨日、おやつタイムにひざに乗ってきた梵天の手を見て、左手の甲の毛がハゲているのに気づきました。初めての経験ですが、飼育本や他のデグー飼いさんのSNS投稿などでデグーの病気のひとつとしてよく見聞きするものなので、冷静に受け止めました。▼今朝のぼんてん。お手はげが昨日よりちょっと広がったような・・・デグーの脱毛には主に2つ要因があり、1.真菌症などの皮膚病2.ストレス性の自咬症(毛引きとも呼ばれる)以前、ペットショップで聞いた見分け方は、1の真菌症(ニンゲンがかかる水虫と同じ
デグー達がどんなポーズをしていてもどの表情もそしてどのパーツもかわいいなぁと日々思っているのですけどとくに私が(独断と偏見で)気に入っている”部位”~その4デグーと他の小動物とを見分ける時に目印にもなる「尻尾」です。デグーの尻尾は長く、先端は房毛になって広がっているので「トランペット・テイル」と呼ばれています。最近はデグーにも品種改良などによって白いデグーや黒いデグーまで、いろんな毛色があるので、一見、それがファンシーラットなのか、デグーなのか、はたまた育ちすぎの
お手ハゲがあいかわらず痛々しい梵天。飲み薬でかぶれてハゲた「顎ハゲ」はとっくにフサフサに戻りましたが観察すると性器・肛門まわりもつるっとしてるのでたぶんそこも毛引きをしている様子です。この毛引きによるおハゲというのは実はデグーにとってはよくある疾患のひとつのようです。こちらは2011年のちょっと古い記事ではありますが、2007年~2009年までペットとして飼われているデグー300匹(2才以上)のカルテから、最も多かった疾患を報告したもので、興味深いです。▼(PDF)Diseas
最初にタイトルの件、我が家では全く全然、さっぱりうまくいってないということをまず先にお伝えしておきますが(汗)同じくデグー飼育初心者さん達への情報共有として記事に残しておこうと思います。少し前の話になりますが、梵天の足のケガの件で動物病院に行った際、出していただいた飲み薬の与え方として、好きなおやつにつけるなどして与えるようにという指示から「でもうちのコ、少しでもぬれていたり、水分のある食べ物を全く食べないんですが・・・」とドクターに話すと、「ちゃんと生後半年くらいまでに水分のある
デグーを飼育するにあたってケージのなかにいろいろな備品を設置していくのはとっても楽しいものですo(^-^)o♪その際、かわいいデグーの安全のために、これだけは守ったほうがよいことが3点あります。1.ケージ内どこへでも”歩いて”いけるようにすること。(ステップやステージを跳び移らなければ行けない場所を作らない)2.ケージ内に「吹き抜け」を作らないこと。3.サイドバー付きの回し車(メタルサイレントなど)は同ケージ多頭飼いの場合は避けること。3については、サイドバーがつい
少し前の記事で、ついに生のリンゴを食べるようになったと書いた銀河さんですが、食べてる動画が撮れたのでご紹介▼食パンみたいに持って食べててかわいい(笑)そして掲題の件については、これまでもチラチラと書いてきたことですが私もふくめ、デグー飼育初心者は、まず「生野菜や果物を食べさせてよいのか?」という疑問にぶちあたります。飼育本やネット上の情報には必ず生野菜や果物はお腹をこわすので与えすぎてはいけないということが書いてあるので、「だったらそんな危険な食べ物には最初から近
梵天パイセン、朝7時頃から8時までの1時間のうちに、なんと4回も『発情期鳴き』の発作が起こりました。今はさすがに鳴き疲れたのか、ぐったり寝ています。デグーを飼っていない方には『発情期鳴き』といわれてもピンとこないと思いますが、デグーが発情期(一般的に21日周期といわれている)に入ると起こりがちな症状として以下のものがあります。・食欲不振(大好きなおやつだけは食べる)・イライラしてケージや備品かじりが増える・寝てばかりいる・♂の場合は勃起とデグニー(自己処理)頻度が増える・多
梵天&銀河、別居生活5日目の朝。これまでは、朝のケージの掃除中は2匹まとめて別荘に放りこんでおけたのが、別々に分けないといけないので、別荘に仕切りを入れたり、色々試してみましたが、結局、もう1カ所1匹を安全に入れておくために場所として40ハイ(*イージーホーム)も居間に出したので①デグーおひとり様住居用~80ハイ②デグーおひとり様住居用~60ハイ(サークルフェンスで囲った別荘のなか)③待合室用~40ハイとケージが3つになりました。別居してからは掃除をするケージが2つに
こんばんわ今日は母の日ですね主人の方の母から「美味しい物が届きました。ありがとう」とラインを頂きました。私は両方の母に、ケーキと和菓子のセットを送りました来月は父の日さて、今日は先日話したふうちゃんについてになります。ふうちゃんが我が家に来て、1ヶ月が経とうとしています。ふうちゃんが我が家に来て数日後には、主人が1ヶ月程の出張で家を出て行ってしまいました(あと1週間くらいで帰ってくる)そうです、そこから私とふうちゃんの慣れない生活が始まったのです。最初こそまだ環境
少し前のことですが、SNSでのデグー飼育仲間のおひとりが、ご自身が飼っている2匹のデグー姉妹のうちの1匹が、突然水をたくさん飲むようになったと心配され、「皆さんのデグーは1日にどのくらい水を飲みますか?」と投げかけたことがありました。水をたくさん飲むという行動で心配されるのは「糖尿病」です。デグーは糖尿病になりやすい動物だと言われていて(今は、それはデグーがたまたま糖尿病の研究動物として使われていたことから起こった誤解であるという意見もある)水をたくさん飲むのは糖尿病のおそれがあるからです
SNS上のデグー飼育仲間のなかには、「単頭飼い」の方々(こっちのほうが多い)と、複頭数を飼育している「多頭飼い」の方々がいます。また、多頭飼いのなかでも、別々のケージで1匹ずつ飼っている方と、♂♀、♂♂、♀♀♀など、同じケージで同居で飼っている方がいて、日々のデグーとの暮らしと付き合い方は、単独飼育か、同居飼育かで、ずいぶん違ってきます。「単頭飼い」と「複数飼い」での我が家のデグーたちの態度の変化は以下の過去記事に詳しく書いていますので今回は省きまして・・・みんなデグーに懐いて欲し
タイトルですが、本当に心からそう思うんですよね~。こんなに人なつこくて愛嬌があり、かわいいのになんで知らなかったんだろう!我が家のニンゲン達はともに動物好きで、そのなかでもとくに犬や猫が大好き。でも賃貸暮らしで飼えないため、これまで「動物をモルモフさわりたい~」という欲が高まってくると、猫カフェなどによく行ったりしてきました。賃貸でも飼えそうな動物のなかで(うちの団地にもケージ、水槽内だけで飼える生き物という決まりがある)齧歯類については、小学校の頃にウサギの飼育係をしていまし
今日のお題はデグー先生のニンゲンへの懐き度合いについて「単頭飼い」「多頭飼い」と”ベタ慣れ”が関連があるのかについてです。ハムスターさんやウサギさんなど、他にもかわいい齧歯君たちが色々といるなかで、せっかく人にめっちゃ懐くといわれるデグー先生を選んで飼うんだもの、そりゃベタ慣れしてほしいのが人情。そもそも、ハムスターやウサギはネコと同じで基本的に「単独」で暮らす動物。一方、デグーは犬と同じで「群れ」で生きる動物。ここですでにベタ慣れへの期待がふくらみます。そして、結論から言って
正確には「かじり木」ではなく「桐すのこ」として売られているものですが。このミニすのこ、最初は別荘に置いていたタワーに2匹がのぼった時に、その横のペットフェンスのプラスチックをかじろうとするのを阻止するために取り付けてみたのですがこのすのこを取り付けると・・・まぁ、よくかじるかじるあっというまに2匹そろって夢中でかじって破壊しました(^^;むしろかじり木としてよいのでは・・・とその後はかじり木(フェンス)として活躍しています。かじり木として売られているものよりずっとお安く
以前にも書きましたが、ペットのデグーは周年繁殖(一方、野生では季節繁殖)で、発情周期は約21日(3週間)といわれています。でもこれはあくまでも”メスの場合”なのかもしれません。オスの発情期に関する情報は書物やネットにも見当たらないので、一応オスも21日周期だと仮定して、来たるべき食欲不振や、イライラによる大げんかを予測して対処しようとしているのですが、いまだによく分かりません(汗)★2020.11月22日追記その後、動物病院でドクターに聞いてみたところ、オスには発情期と明確に言えるものはな
梵天を我が家に迎えてから、彼の飼育についてひとつ後悔していることがあります。それは、世の中にはチモシーよりも、デグーフード(ペレット)よりも美味しいものがあるよと教えてしまったこと。ブリーダーさんからお迎えした当初はチモシーやペレット(当時はブリーダーさん推奨のOXBOWエッセンシャルチンチラフード/OXBOWアダルトギニアピッグのハーフ&ハーフ)をちゃんとモリモリと食べていました。また特別おやつとしては、体重を量る時にタンポポの葉やブロッコリーの乾燥させた茎を少量を与え、それらをとて
タイトルのようにデグーが、と言ってしまっていいのか、サンプルはうちの2匹だけの話でありますが、そろって苦手なニンゲンの生活音があります。それは「洗濯物をバサバサとさばく音」その音が聞こえるやいなや「ギッ」と警戒音を出し、びよっと跳びあがって物陰に隠れます。だいたい警戒音を発するのは普段のんびり屋でほげっとしているように見える銀です(笑)たぶん、捕食者の猛禽類の羽音のように聞こえるのだと思うのですが(←直接猛禽類に出会ったこともないのにね。DNAに刻まれているのでしょうか)い