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今があわび(鮑)の全盛期。一番いい時期ですよ!当館では300グラム以上のメガサイズの赤あわびを用いた「メガ房州あわびプランと黒あわびを用いた「メガ房州あわびプラン・ブラック」を発売中ですが、両方とも大好評です。黒あわびの方が、身が固くコリコリしていて、赤あわびの方が身が柔らかいと言う特徴があります。また、赤あわびの方が水分が多い分、火を通すと身が縮みます。さて、見た目の違いはどうでしょう。■まず身の色。こちらが黒あわび。こちらが赤あわび。真中の部分を見
皆様、大変長い期間、ブログを書けずに申し訳ございませんでした。ゴールデンウィークに入って毎日忙しく、夜になってさぁブログを書こうと思っても、身体が動きませんでした。また、役所などに提出しなければいけない書類も溜まっており、その仕事もあったのです。でもネタは溜めてありますので、これからきちんと書きます。今日はびっくりしたニュース。漁協さんに今年のあわび漁について問い合わせをしたのですが、その値段に驚きました。過去4年間どころか、今までで最高値かもしれません。ゴールデンウィーク開
「黒あわびと赤あわびのどっちがおいしいの?」と良くお客様に聞かれます。これはなかなか難しい質問です。個人の好みがありますから。でも味や食感は確実に違います。ですから後は個人の好みで、どちらが好きか決まります。ちなみに僕は両方とも好きです。それでは黒あわびと赤あわびの違いをいくつか紹介しましょう。【値段】値段は黒あわびの方が確実に高いです。赤あわびの値段を100とすると今年の場合、黒あわびは160位。つまり黒あわびは赤あわびの1.6倍も高いのです。何故、黒あわびの方
5月になり、いよいよ房総地区の「あわび漁」が始まりました。素潜りの人間による、大昔から連綿と続く、伝統的な漁です。今日の地元の新聞「房日新聞」さんに掲載されていました。漁協の人にも聞いたのですが、南房総地区でも千倉はまだ始まらず、隣の白浜地区のいくつかのエリアであわび漁が始まったそうです。同じ太平洋に面した南房総エリアでも、潜る場所と潜らない場所があるのは、それぞれの責任者の方の判断ですから、仕方ありません。波の状態や海水温などで判断するのだそうです。難しいですね。さて、気にな