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今はもう秋。月を見ながら、曲を聴きながら月見そばが食べたい。時効になった事件を調べるドラマ「時効警察」。そのヒロイン、婦警三日月しずかを演じるのは麻生久美子。今や朝ドラ「おむすび」にも母親役で出演するベテラン美人女優である。だが、可愛さから言えばドジっ子三日月しずかを演じた頃の麻生久美子が一番と言っても過言では無いのだ!催眠術にかけられ、自分が歌手と思いこんだ三日月しずかが取調室で歌いまくる「時効警察」2ndシーズンの挿入歌。月見そばなら作れますお
【「おむすび」大崩壊に至った三つの原因について】今作は残念な結果に終わりました。なぜあんなことになったか、振り返りたいと思います。1無理やりな橋本さんのヒロイン起用が全て裏目に出たそうでなくても超多忙な橋本さんを無理やりヒロインに起用して、朝ドラとしては異例過ぎる、「制作期間中に大穴が開く」という事態をじっと我慢して、NHKは一体何をやりたかったのか…昨今の、連続した紅白司会への起用も含め、橋本さんをそこまで異様に推す理由、一体なんでしょう?たしかに橋本さんは紅白司会ぶりも堂々
春ドラマ期待度ランキング、続いては○…初回から見るがリタイアの可能性がある作品です。10本中、下位の5本、17位から13位までをご紹介します。17位テレビ朝日金曜23時15分(4/18~)麻生久美子主演「魔物」…☆☆☆共演…塩野瑛久、北香那、落合モトキ、大倉孝二、佐野史郎脚本…関えり香演出…チン・ヒョク、瀧悠輔、二宮崇「六本木クラス」や「スカイキャッスル」で韓国のヒットドラマをリメイクしてきたテレビ朝日が遂に韓国チームと共同制作でオリジナルドラマを作ることになり、その第1弾だ
【「おむすび」第23週第111回ごまかしにコロナ禍まで悪用?※ひなたが内側で見た時代劇現場】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第76回の感想を、視聴後加筆しました。)今日は虚無蔵はちらと姿を見せてただけで無言でしたが、ひなたに時代劇制作現場の実情をしっかり見せることが上映でのバイトに誘った主目的だから、ひなたが見聞きすることにいちいち口をはさんでいないのが好感。榊原、絶妙な解説役、押しつけがましくない共感できる態度で、ドラマなどの制作現場の空気をよくひなたに伝えてます。平埜くん、
【「おむすび」第25第121回煮詰まり感ゼロの極み※ひなた五十嵐に春が訪れるも不穏な兆しも】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第86回の感想を、視聴後加筆しました。)仲良く新作の黍の丞映画を見に出かけたふたり、充実してて楽しい日々であることが伝わる表情。まあひなたの妄想はこれにとどまらず膨れ上がりますが、ふたりの「最も良い時間」は今日を頂点としてて、思ったよりとんでもなく短くて、色んな不穏さが漂う展開に。それでも、五十嵐がひなたに風鈴をプレゼントする姿はるいとジョーの縁日での
コロナ以前は金曜日になれば新作の洋画が公開されて、邦画含め私の映画鑑賞は週に4本が通年でした。映画館での鑑賞は基本的に一日一本。単純計算ではありますが、一年の内、実に半分の日数分映画館で映画を観ていました。紛れもなく日常の一部です。洋画が中心の書き手だったので、「邦画」と書いていましたが、外国から映画が入ってこなくなった今となっては「日本映画」が中心です。___「観たい映画(新作)がない」というのが最近の私の映画鑑賞での悩みです。
前回、伊吹にとってツラーイ話だっただけに、今回は救いのある話でよかった。ある意味想定通りだけど、菅田将暉がラスボス的な感じで頭角を現し始めた!9話はというと、成川が暴力団関係先に出入りしていることが判明、関係先にガサ入れすることになるも、ちょうど成川は偶然装って再会した麦を呼び出してエトリに引き渡すも、2人まとめて井戸に落とされ瀕死状態となったが、伊吹や志摩らにより助けられたというお話。成川もなんでハムちゃんをエトリに差し出しちゃったかなぁ。女詐欺師だと思い込んで
どうも。公職選挙とは有権者が自分の部下となる奉仕者を選ぶのですから、就職面接の一種です。それなら若さやルックスを採用基準とする会社=有権者は変です。セクハラする気満々で気持ち悪い会社=有権者です。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『0cm4』です。視覚障害の手術を一週間後に控えた男が、自分の見ている色のイメージを映像に記録する。2001年公開作品。監督は園子温で、出演は永瀬正敏、麻生久美子、鈴木卓爾。園子温監督の実験的短編映画です。2000年3月に開催された荒川眞一
【「おむすび」第18週第86回つまらない予定消化試合※トミーのデート作戦の目的】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第51回の感想を、視聴後加筆しました。)お洒落なクルマ、カルマン・ギアを使ったダブルデート。この回そのものは強く記憶に残ってましたが、2022年の初視聴時には、トミーが何をたくらんでダブルデートを企画したか、その目的が何だったかをよく思い出せないでいました。こうして再放送で確認して、腑に落ちた…トミーはジョーのことを小さいころからよく知ってる、だからるいとジョーを「共
公式さんTwitterより。良い写真だなぁ。またこのメンバーに逢いたいなぁ。2ndシーズン、切実にお待ちしております!さて(笑)最終回の最終パート。ドラッグのせいで気を失い、久住のクルーザーの一室で手足を粘着テープで縛られたまま昏倒していた伊吹と志摩。そこに、陣馬さんが意識を取り戻したことを知らせる九重からのLINE攻撃が。四機捜から強制異動させられた九重は、すぐに異動先が見つからず、相棒の陣馬の病室に日参して付き添う日々。見舞いに来た伊吹の様子がおかしい事に気がつき、志摩の求
おむすびが終わった。結論を言うと、クソドラだった。周りの役者は良かった。北村有起哉、麻生久美子、宮崎美子、松平健、仲里依紗をはじめ、キムラ緑子、小手伸也、三宅弘城など名演技の役者がいて、それを見られたのは良かった。しかしドラマの中身が。結局ギャルと書道って何だったの?書道って何か生きた?そして管理栄養士になる過程、管理栄養士として苦労する過程がなく、なんとなくあっという間にできてしまったという感じにしか見えない。これは、おかえりモネで主人公が小学校理科もやばいレベルから気象予報士に簡単になってし
【「おむすび」第17週第83回「ギャル文化」履き違えてる?※あの曲の「特別さ」、の意味】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第48回の感想を、視聴後加筆しました。)忘れて書き逃がしてしまう前に先に書いときます。本日のツボ、自身の境遇を語るるいの話に聞き入って、ラムネ抱えて固まってる竹村夫婦…ジョーが見抜いた、るいにとってのサニーサイドの曲の「特別さ」、そして自分だけには笑顔を見せて優しかった母の姿を忘れたいと主張したるいの真意には、実は母親に会いたいという願いがにじんでいること
公式さんのインスタより。伊吹に寄り添っているのはポリまるですが、本当は志摩、と言う回でした。ただでさえ不穏なサブタイトルからビビっていた視聴者に、初っ端から8話のラストの映像とキャストのテロップが流れて心拍数と血圧を上げてくれた第9話💦悪戯で酷い落書きをされて汚れてしまったメロンパン号が、ガマさんの事件でグシャグシャに壊れてしまった伊吹の心のように見えました😢「俺たちの仕事は出来なかったことを数えるんじゃなくて、出来たことを数える」取り逃した成川を追いかけたいと申し出た九重に、陣馬さん
【「おむすび」第23週第115回上っ面で終わったコロナ禍エピ※映画リメイクに交錯する思い】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第80回の感想を、視聴後加筆しました。)すみれが語った、先代桃剣の遺作映画の事情、虚無蔵がなぜ抜擢されたのかもここで腑に落ちました。元作で親子共演を断った団五郎、二代目を襲名したらリメイクの主演になるのはたしかになんだか、調子良すぎる気が…そして相手役の左近をオーディションで、のところで、色んな思いが交錯するエピソードになりそう。五十嵐が虚無蔵に依頼した指導
【「おむすび」第25第125回今日でおむすび大崩壊←五十嵐退場エピのほうが五十倍濃いかも】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第90回の感想を、視聴後加筆します。)虚無蔵の、「どんな道で生きていこうと、おまえが鍛錬して身につけたものはお前のもの」錠一郎の、「信じて歩くことができればそこが五十嵐君のひなたの道になるよ」どっちも、五十嵐にとって最高のはなむけの言葉、五十嵐本人も言ってましたが、奇跡的にぶん殴られなかったのは、虚無蔵も錠一郎も、「夢に破れた者の思い」を深く知ってい
【「おむすび」第24週第119回ヒロイン不在のほうがむしろ良い?※回収こそ書き手のキャラへの愛情】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第84回の感想を、視聴後加筆しました。)桃剣がひなたを引き留めて語った話、自信が持てなかった自分を、チビひなたがプレゼントに持って行った回転焼きの甘いあんこの味が鼓舞した逸話…ヒロインの子役時代のエピソードをここまで回収、しかも救われたのはむしろ脇のキャラ、でも視てる視聴者は心に沁みる…ドラマのキャラクターたちを創造した脚本家にとって、それぞれのキャ
【「おむすび」第23週第113回コロナ禍もやっぱり、当事者へのリサーチ無しの妄想展開か?※】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第78回の感想を、視聴後加筆します。)「武士のように潔いお由美の姿」というひなたの言葉に、すみれは感じ入るものがあったようで、台本にサインを添えてプレゼント。ひなたがアルバイトで居合わせたことで起きた騒動が、ちょっとすみれの、仕事に向き合う気持ちにさざ波を立てたエピでした。五十嵐もまた、ひなたが絡んだあの騒動で、監督の目に色んな意味で止まるわ、自身の
第25週「おむすび、みんなを結ぶ」(121)初回放送日:2025年3月24日聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が福岡・糸島に移住することになり、神戸の理容店を翔也(佐野勇斗)が継ぐことが決まって、翔也の母・幸子(酒井若菜)があいさつに来る。愛子がイチゴを育てるつもりだと話すと、幸子は教えるからいつでも呼んでと言う。一方病院で働く結(橋本環奈)は、新しく赴任した外科医のやり方に反発を覚える。第25週「おむすび、みんなを結ぶ」(122)初回放送日:2025年3月25日
9/30から始まったNHKの朝ドラ「おむすび」の感想です。ネタバレ等も含まれている場合がありますので、ドラマ未見の方は読まないようにしてください。※画像は公式サイトより【マコ】「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく青春ドラマとなっています。ヒロインは橋本環奈さんで、夫役は佐野勇斗さん、佐野母親役は麻生久美子さん、父親役は北村有起哉さん、姉役は仲里依紗さん、祖母役が宮崎美子さん、祖父役が松平健さんとなっています。モデルになる人物がい
(画像はお借りしました)NHKの朝ドラ『おむすび』本日最終回でした。。。福岡・糸島と、我が町神戸が舞台ということで全話視聴しました。。。序盤の糸島での結(橋本環奈)がギャルになるやならんやが結構長くてこの時点で脱落する人多数。。。ブロ友さんたちも早々に視聴しない宣言をされる方続出で寂しいかぎり(;;)私もテンション上がらぬまま耐えて視聴。。。やっと結が栄養士になる決心をして神戸に行く!家族も神戸に戻る・・となってからは
もう、翌週月曜日😅衝撃の金曜日からやっと落ち着いてきたので、思い出記録です。麻生久美子mg【公式】@aso_manager伊吹さんと桔梗隊長あそーさんは、リモート会見のときに4機捜の中でタイプの男性を聞かれて、“伊吹“と答えたのですが、撮了した今でも“伊吹“がNo.1だそうです!かわいさもカッコ良さも兼ね備えた伊吹さんに、きゃっきゃうふふなあそーさん✨放送まであと1時間!#MIU404#綾野剛#麻生久美子https://t.co/A8xiJlTYte2020年09月04日21:
予想通りではあるけど、悲しいお別れの最終回だった・・・。とにかく桃地が成長したなーと、心から思える話だった気がする。最終回はというと、プロポーズした後からオジ巴が姿を現さなくなり、落ち込んだ桃地を励まそうと、マサオがオジ巴のフリしてみんなで結婚式を開いてくれて、桃地も途中で気づくも、キスしたところ一瞬オジ巴が現れて、最後のお別れたできたというお話。プロポーズしてからの、ウキウキ桃地がかわいかった!ネットで「結婚式に向けてやる10のこと」を調べてたところとか、付き合
【「おむすび」第24週第116回最終盤も徹底的に薄い※算太のチケットが二人の距離を縮める】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第81回の感想を、視聴後加筆しました。)算太からの映画のチケット、一恵に断られたひなたは土下座までした五十嵐と一緒に見に行く…あの映画、るいとジョーの縁も結んだ不思議な糸、るいたちも感慨深げ。映画最終盤の殺陣の迫力に圧倒されるふたり…下の写真なんか五十嵐の表情がツボ。大月家で夕食もごちそうになり、ふたりの距離が大きく縮まった回に…五十嵐に初めて「
「ハサミ男」「ハサミ男」プレビュー2005年3月19日公開。メフィスト賞受賞の殊能将之のミステリーを映画化。R-15指定。原作:殊能将之「ハサミ男」脚本:池田敏春、香川まさひと監督:池田敏春キャスト:安永-豊川悦司知夏-麻生久美子堀之内-阿部寛磯部-樋口浩二日高–斎藤歩樽宮由紀子-阪田瑞穂あらすじ:半年の間に二人の女子高生が殺される。2件とも被害者の喉にハサミが深く刺されていたことから、マスコミは犯人を「ハサ
【「おむすび」第21週第104回永吉の最期が無残すぎ※オトナひなた編への仕込みもちらほら】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第69回の感想を、視聴後加筆しました。)物語の流れは、下の写真の通り三日坊主でラジオの英語会話の勉強にも飽きたタイミングでボブが帰国前の来訪、やはり全くコミュニケーションが取れずに別れてしまったことを悔しがるひなたのエピでしたが…そこに至る13分にちりばめられた心の動きやオトナひなた編への仕込み、そして1970年代テイストのシーンのたたみかけが、何より味で
【「おむすび」第25第124回原因検証が必須の崩壊作※想いあうがゆえに切なくすれ違う二人】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第89回の感想を、視聴後加筆しました。)五十嵐の悶々とした思いが酔った勢いで爆発。取り返しのつかない失言事案に…事実上、条映の時代劇から干されたら五十嵐には大部屋としての生き残りも困難。ここで五十嵐はひなたを連れて東京へ帰り、父親の会社で働くことを提案しますが、それって自分の夢にも背を向けた態度、当然ひなたは応じない、いっぽう、ひなたはどんなに苦しくても
【「おむすび」第25第123回結の高飛車、極まる!※今日は色んな「縁」の交差点?】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第88回の感想を、視聴後加筆しました。)五十嵐の落ち武者の扮装って、ネガティブな役がハマりの奏多くんに似合い過ぎてる(笑)。ま、五十嵐の心境で言えばこんな屈辱的なことに耐え続けるのがそろそろ限界に来てるようです。ひなたのプロポーズに「敬遠」をした五十嵐、考えてみればこのドラマの三代ヒロインの夫婦の形って、(まあひなたと五十嵐は夫婦じゃないですが)ものすごく対照
【「おむすび」第24週第120回第24週第120回ちむどんのニーニーが脚本?※各キャスト個性全開でほっこり】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第85回の感想を、視聴後加筆しました。)道場でひなたになかなか会えずに、五十嵐のモヤモヤが募る…虚無蔵、「今日はここまで」と木刀をおろす姿がなかなか怖い。松重豊氏のサムライ演技、非常に魅力的なキャラです。安達祐実さんのわがままいっぱいの演技も、なんか安達さんホント楽しそう…やむを得ずついてくひなたの「すいません…」連発のローテンショ
公式さんTwitterより…ついに終わってしまいました。このロスをどうすれば良いのか。寂しいので、久住が宣伝してるドーナツ買いに行こうかな。←違う違う。金曜の夜にリアタイして阿鼻叫喚の挙句の放心状態。色々考えてなかなか寝付けず。一夜あけてからも頭の中がずーっとMIUに占領されたまま、さらに一夜明けてようやく感想書けそうな気になって来ました。えらく長くなる予感がするので、とりあえず前編です(笑)2019年10月8日。東京五輪2020の開会式のチケットを200万で買う人がいると、笑
【「おむすび」第24週第118回リサーチ無しで良いドラマは作れない※桃剣と虚無蔵の魂の激突】※(前半は、「カムカムエヴリバディ」第83回の感想を、視聴後加筆しました。)二度見る価値のあるドラマって、いいもんですね。そのたびに新しい発見がある。今年の現行作はあまりな結果に終わった大阪班、やはり東京のN局内上層部に一部残る、新自由主義的政治流の残党みたいな勢力やら、地元大阪の、壊滅的ごまかしやっつけ万博モドキでも、真の企みの国際的賭博場建設の用地造成に利用できればもうそれでいいと考え