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平日になかなか出来ない事。それは、新しい曲の譜読みです。珍しく体力が残った(笑)今夜は、プーランクの『メランコリー』の練習に入りました。別に弾かねばならない曲ではないのですが、山本貴志さんのCD「Dreaming」が好きすぎてCDに入っているブラームス「間奏曲」チャイコフスキー「舟歌」パデレフスキー「メロディー」に続き4曲目の挑戦となります(^^)/「間奏曲」は、昨年夏のリトルコンサートで子どもたちに聴いてもらいました。クリスマスコンサートには
今日こそは、シャバットの日にしよう!と決めていたのですが、どうやらそれは想いだけで終わってしまいました。“シャバット”とは、ユダヤ教の安息日からきていて、一日、もしくは数時間でも仕事や日常の雑事から離れて何もしないで過ごそう!そうすることでリフレッシュでき、信念をさらに明確にすることができる!というものなのですが~。そうはならず。今日はどんな日だったかと言いますと、「レッスンがない日=ゆっくり過ごす」ではなく、「レッスンがない日=普段できない所の片づ
何度この方の演奏を聴きに行っただろう。フジコ・ヘミング。不思議な魅力を持ったピアニスト。煙草と猫のイメージ。彼女に憧れて「ラ・カンパネラ」を弾き、ショパンの「ピアノコンチェルト」のレッスンを受け、はじめのパッセージで“そうそうこの曲!”と心震えたドビュッシーの「喜びの島」。どれもが全てフジコの影響だった。演奏はもちろん書籍、画集、インテリア、衣装に彼女の独特すぎる個性があった。彼女の人生を重ねて聴くのでなおのこと涙があふれてくる「ラ・カン