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鼻骨骨切り術における「Push-down法」と「Let-down法」は、いずれも「ハンプ(鼻背の盛り上がり)を自然に下げる手技」ですが、骨の処理の仕方や鼻腔の広がりへの影響に違いがあります。構造的な違い・メリット・デメリットをわかりやすく整理します。🟩Push-down法(プッシュダウン法)とは?🔹方法の概要鼻背の中央(ハンプ)を含む**骨・軟骨ブロックを“まるごと下に押し下げる”**術式。鼻骨と鼻中隔の一部を骨切りした上で、鼻全体を下方に移動させるイメージ。✅メリ
まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。今回ご紹介するのは、鷲鼻修正術と鼻尖形成術を受けられた方の術後の腫れ方です。ご本人にご帰宅後の状態を頂きましたので是非ご覧頂きたいと思います。術後翌日の状態です。矢印で示した部分に皮下出血が認められ、鼻を中心に、瞼、頬に腫れが広がっていることがお分かり頂けます。術後2日目の状態です。腫れ、皮下出血ともにかなり目立つと思います。術後3日目の状態です。皮下出血の吸収が起こり始