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日本の二大パワースポットである伊勢神宮と出雲大社のど真ん中にある恒屋城跡(姫路市指定史跡)恒屋城は長禄元年(1457年)に恒屋伊賀守光氏が築城したと伝えられています。恒屋氏はその後、代々、播州に勢力を張ってきましたが、天正年間(1573年~1592年)に羽柴筑前守秀吉が中国遠征を行った時、毛利方に味方したために、滅ぼされました。同時に城は焼き討ちにあったといわれています。恒屋氏一族は黒田官兵衛を頼り、九州は筑前(福岡)に移り
1話冒頭で描かれた明応二年に、単行本20冊分をかけてやっと到達しました。ここまでしっかり新九郎の人生を描いてきただけに感無量としか言いようがありませんが、実はまだ「明応の政変」と後に呼ばれ、戦国時代の始まりとも呼ばれるクーデターの決行はこの先です。ただし、このクーデターはまだ準備段階です。だから細川政元が鬼瓦仏門に入っていた姉・洞松院を還俗させてまで赤松政則(肖像画に顔似すぎ)と縁組しようとしているんです!1を聞いて10を知る場面を描くことで洞松院の弟以上の聡明さを表現しているのは