ブログ記事2,161件
1929年のサロン・ドートンヌで発表され「休養の為の機械」とル・コルビュジエが呼んだ寝椅子。体の線に合わせて綿密にデザインされた背のカーブと、弓形のパイプをずらすことによって寝る角度を自由に変えられることで、素晴らしい座り心地をもたらします。独創的かつ革新的でありながら優美なボディラインを持つこの作品は、80年以上経った現在でも世界一有名な寝椅子といわれており、20世紀を代表するマスターピースのひとつです。※ニューヨーク近代美術館所蔵作品もっと見る
テオドール・ワッデルの作品。まるで分子構造のような不思議な造形を見せるテーブルです。大胆なデザインで存在感を表しながらも、天板ガラスのエッジ部分に施したべベル加工など、ディティールに至るまで細やかな配慮を感じることができます。また、繊細で軽快な印象のフォルムを持つ反面、充分な耐荷重を持っています。様々なソファやチェアを合わせ、幅広いコーディネートに対応する人気のテーブルです。もっと見る