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明日香(アスカ)村をサイクリングしていて気付いた事がある。最寄りの駅は、飛鳥(アスカ)。お寺は、飛鳥(アスカ)寺。飛鳥(アスカ)時代。何故、明日香=飛鳥なのか。それを、ボランティア観光ガイドさんに聞いて、「ナルホド」って納得。その話によると、もともと日本には漢字がなくて、「アスカ」と呼ばれていた。それが、漢字の伝来とともに美しい当て字で「明日香」となった。また、時代が経過するにつれて地名は2文字が良いという時期があって、その時に「飛鳥」と呼ぶようになった。平成の大合併で、飛鳥村を含めた
5月15日、お天気は曇り。夫と二人、奈良の明日香村へ行って来ました。隣の県なのに、二人とも行った事が無かった地。清々しいお天気とはいきませんでしたが気温も程よく、時折涼しい風も吹くと言った、散策するにはもってこいの日でした。大阪より、電車で1時間半。全席指定の特急も、平日の時季外れと言う事もあってか、ガラガラでした。読みは「あすか」でも、駅名は飛鳥、そして地名は明日香。駅を出てすぐの観光案内所に立ち寄り、マップをもらい案内員のおばさんに、「4時の電車で帰
飛鳥歴史公園(続き)~高松塚古墳エリア~本命昨日はポカポカ陽気で12時着。前回通りがかった時は警備員までいた駐車場は全然空いていて。。なぜ?とりあえず、歴史公園館の🅿️🚗へ。しまった!目的の散策コースは道路の反対側じゃないか(怖い)となりましたが無問題⭕お手洗いの横に素敵な地下道がありました✨この地下道に気づかずに危ない道路を横断する人ばかりでしたので何だか得した気分で嬉しくてパチリ📷ここから散策開始🐾芝生は養生中で囲ってあり、ちらほらと工事で進入禁止
お寺の後は古墳巡り。他の古墳も見て回りたかったのですが、雨と時間の都合により2つだけ巡る事に。「お隣さん」と呼んじゃってもいいんじゃないかって位に数分で別の古墳に行ける距離感ロマンが詰まった土地です…キトラ古墳現在修復された西壁「白虎」を公開中※6月18日(日)まで【無料!】一壁ずつ時期を変えて公開されています。時間予約制で申込が多い場合は抽選になります。逆に余裕があれば当日でも行ける模様。『キトラ古墳壁画の公開』事務局公
2021年10月29日近鉄全線が3日間乗り放題となる「近鉄全線3日間フリーきっぷ」使って近鉄沿線を観光しています。飛鳥駅前でレンタサイクルを借りて、やってきたのは高松塚古墳です。国営飛鳥歴史公園内の高松塚周辺地区の東に位置する古墳のようですが・・・・どこかな?道をはさんで反対側にあるようですね、行ってみましょう。高松塚壁画館がありました。壁画発見当時の現状模写、一部復元模写、棺を納めていた石槨の原寸模型のほか、副葬されていた太刀装飾金具、木棺金具、海獣葡
関西大学博物館(簡文館)℡)06‐6368‐1171往訪日:2023年9月30日所在地:大阪府吹田市山手町3—3‐35開館時間:(日曜祝日休館)10時~16時観覧料:無料アクセス:阪急千里線・関大前駅から徒歩5分駐車場:有(有料)■設計:村野藤吾(1955年)■登録有形文化財(2006年)《村野らしい装飾タイルの円筒》ひつぞうです。9月の終わりに関西大学博物館を訪ねました。近畿圏の考古学研究(特に高松塚古墳)において一方ならない貢献を果たしたのが関西大学でした。
<関係者が次々と死ぬ>奈良県明日香村の高松塚古墳と言えば、壁画が国宝にも指定され、学校の教科書にも掲載されていることから、日本国民であれば知らない者はいない。この古墳が発見されたのは’70年で、発掘は二年後に開始され、副葬品や被葬者の遺骨、そして有名な彩色豊かな壁画が明らかになった。古墳は二段式の円墳で、下段直径は23m、上段は18m。築造時期は藤原京時代の西暦694~710年頃とされた。被葬者は明らかになっていないが、石室天井に天帝を示す北斗七星が描かれていたり、帝の象徴である三種の神