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骨盤臓器脱は出産後と年齢とともに増加傾向になります。「骨盤臓器脱を自然治癒力で治す!」加齢による、骨や靱帯のコラーゲン生成の減少は、全身に影響する事はご存知の方が多いと思います。シワが増える、胸やお尻が垂れるなどなどコラーゲン不足で「ハリ」が無くなるためです。骨盤底も同様に脆弱化し、毎日の腹圧にさらされることで、骨盤臓器脱を発症します。そのまま圧をかけ続ければ、どんどん症状は悪化していきます。圧をかけた分、骨盤底は下がります(膨れます)。例えば、骨折の治療はギプスやピンデ
腹圧性尿失禁でピラティスをはじめられた方、2ヶ月間て「あまり改善しないんです」と。まじめに結構しっかりやっているとおっしゃられていました。はたして骨盤底筋が上手く使えているかどうか?経会陰から尿道、膀胱、直腸の動き、尿道括約筋の動きを超音波で診断します。検査前に、正常な方の骨盤底の動きを、見て覚えて頂き、次にリアルタイムでご本人の画面を共有して動きを観て頂きました。臀筋の動きは良好なのですが、骨盤底筋は全く動かず、腹圧がかかり骨盤底は押し下がる動きに!骨盤底筋を上手く使えない状
こんにちは!先日の造影CTの結果と、アブ+ゲムの日です。CT総合所見は、幸いなことに「再発病変は同定できない」とのこと。が、検査所見をよく見ると、「骨盤底に腹水貯留がありますが著変ありません」えっ?腹水?著変なしって、3月の検査時点もあったということ?聞いてなーい!!!「残膵基部に小嚢胞があり、やや増大しています」はっ?嚢胞?前回は異常なしってあったけど?どういうこと?ちなみに、CA19-9は22で、2週間前から
本日は静岡厚生病院でLSCハンズオン。部長の中山先生のご指導で、子宮温存、上部切断、全摘など、患者さんの希望、適応、さらに術前術後のリハビリの重要性などを理解されている数少ない病院の一つです。特筆すべきことは、4月から勤務されている「古川琢麻先生」!古川先生が富士中央病院にいらした頃に、LSCのハンズオンを行った事があり、その当時も飲み込みが早く、きっちりと手術をされていて、若手とは思えない手術でとても驚いた記憶があります。さらに本日久しぶりのセッションでしたが、腕に磨きがかかり、
こんにちは!筋肉、脂肪が落ちてしまって、でもお腹だけはぽっこり。膨満感もあるし。これって腹水のせい?でも骨盤底にあるだけだから大した量じゃないはず…3月の検査時とそう変わってないとの結果だから、あまり気にしちゃダメかな…3月の検査の結果には、腹水あるなんてどこにも書いてなかったんだけどな…見落としなんだろうか?二ヶ月経ってまだ貯まってるから今回は書いたのかな?腹水がやたらと気になる…。さて、今朝、お尻と太ももに筋肉つけようと思い立ち、YouTubeでNHKの筋肉体操のスクワ
骨盤底理学療法は骨盤底の基礎となる「機能」や「痛み」を「回復」する事を目的としていますが、さらなる「パフォーマスアップ」など身体の使い方、姿勢、呼吸法など勉強になります!私は、苦手なスポーツがとても良くなりました!『理学療法と私のスポーツ』日本橋骨盤底診療所では、ほぼ皆様に骨盤底リハビリテーションをお勧めしています。骨盤底リハビリテーションの概要は、また、書きたいと思います。静
こんにちは!先日のCTの結果を聞いてから、なんかモヤモヤしてます。そのため、何をするにしても気力がいまいち起こりません。結果では明らかな再発所見はないけれど、膵臓に嚢胞があって3月の検査時から、やや増大していること。前回から著変はないけれど、骨盤底に腹水があること。嚢胞があることも、腹水があることも3月CTの結果では全く触れられておらず、今回初めて知らされたこと。放射線科の画像診断報告書を主治医(抗がん剤の担当医)が抗がん剤の実施日の診察のとき初めて電カルで確認していると思われること