ブログ記事326件
愛媛県新居浜市美容室美容院ヘアサロン求人風向スマートフォン、携帯でブログをご覧の方、こちらが→HPです。まだまだお友達募集中です♪↓↓↓こちらのご予約状況は常に変わります。ご予定がお決まりの方は1週間前のご予約をお勧めします。↓施術でかかる時間の参考です↓施術の所要時間※担当者や施述内容により、ご予約に空きがありましても難しい場合があります。ご了承ください。9(木)おかげさまで、いっぱいになりました。10(金)15時〜18時までの間
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2今回は、18日6時〜18時の平戸、下関、浜田の気象要素の時系列図を用いて寒冷前線が平戸および下関を通過した時刻を10分刻みで答えよ、とあり、さらに平戸についてはそのように答えた理由を述べよ、という内容の問題です。まずは、、平戸から見てみます。このような時系列図で寒冷前線の通過についてそれを示唆する気象要素の変化は、気温の急激な低下、それに伴って空気密度も大きくなりますので海面気圧の急激な上昇、そして風向が
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第55回試験・実技1・問2まず初めは、勝浦における地上の温暖前線の通過時刻から考えてみます。前問の前線解析でもわかります通り、一般的に前線とは寒気と暖気の境界を意味していますので、ある地点に前線が通過しますと、気温や風といった気象要素に何らかの変化が起きると考えられます。今回の問題は温暖前線の通過ですので、ある地点で温暖前線が通過しますと、風が北よりから南よりに変わり、気温は暖気側に入るために急激な上昇が認められることが
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第60回試験・実技試験2①まず、図12のA〜Dの4つの経路のうち、最も適切なものはどれか、台風の経路を推定する基本的な考え方を踏まえ、図13の3地点における風向のデータから経路を考えてみます。風向の変化から台風や温帯低気圧がある地点から見てどこを通過したか、その経路の求め方を上の模式図を使って考えてみます。簡単に描けますので、試験の本番中に迷ったときなどに便利です。なお、台風や温帯低気圧は北半球では反時計回りの循環で、風が中心に向
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第55回試験・実技試験1・問2今回はシアーラインを作図する問題になります。試験の本番では限られた時間内での解答になりますので、「シアーライン」の作図となりますと風向シアーだけで記入したくなりますが、それだけではなくて、風速のシアーにも着目し、また今回のように気温のデータがあれば気温差も加味しながら練習して作図ができるようになれば大丈夫だと思います。では、今回の問題での具体的な着目点を北側から見ていきます。シアーライン
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第60回試験・実技試験1・問1(2)まず、浜田の上空1.5kmを寒冷前線が通過した時刻を求めてみます。求め方としましては、前問の①と同様で、風向が南成分を含む風から北成分を含む風に時計回りに変化したところの時刻を探すことになります。11:00までは西南西の風が続いていましたが、11:30以降は西風ですが微妙に北成分を含んだ風へと時計回りにへんかしていることから、高度1.5kmを寒冷前線が通過した時刻は11:30であることがわかります。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問3(2)前回の①の問題において、地点アと地点イのそれぞれの風速から図9を使って推算した波高の値は、地点ア:1.8m、地点イ:2.6mということでした。今度は図10から実線および破線で0.5mごとに引かれている両地点における波高の予想を読み取ってみますと、地点アは3m、地点イは2.5mと読み取ることができます。したがって、この両地点のうち、波高の予想と①で求めた推算値との差が大きいのは地点アとい
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4(2)今回は、図12より12時と15時の浜田における風向と地形および等温線との関係、および下関と比較した温度移流の大きさの状況をそれぞれ述べよ、ということで考えてみます。【12時】まずは、一般知識の「大気の力学」で学習した温度移流とは、というところを振り返ってみます。温度移流とは風が吹くことによりある地点における温度が変化することを「温度移流」とよんでおり、風により温度が高くことを「暖気移
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第53回試験・実技2・問4(1)今回は、図8において、13時から14時にかけて神奈川県に発達した降水エコーYが風の場でどのようなところに現れているかを風向に触れながら述べよ、という設問です。まず、13時における降水エコーYを見てみますと、海老名の南側に数kmほどのスケールで降水エコーが発生しているという状況です。次に、この降水エコーYの発生に関連する風向はどうか見てみますと、海老名では北北東2m/s、辻堂では南南
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第54回試験・実技2今回の問3(1)は図13の大牟田における気象要素の時系列図、および図14のアメダス実況図を用いて大牟田における25日の気象経過について述べた文を穴埋めしていく問題になります。それでは第1段落から文を読み下しながら考えてみます。(第1段落)「大牟田では、台風の再接近前はおおむね(①)の風が吹き、」ということで、図13の時系列図のいちばん上の風向についての折れ線グラフを見ますと、25日3時00分から6時
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第61回試験・実技試験2・問3前回の(4)①の問いで、前3時間降水量の最大値、すなわち大雨の時間帯は13時〜15時であることがわかりました。今度はこの時間帯とその前後における風向・風速にどのような変化が認めれれるかを見てみます。まず風向についてですが、大雨となる以前の9時から大雨となる13時にかけて、風向は南南西が続いていますが、14時以降になりますと14時には南西、15時には西南西、大雨の時間帯を過ぎた16時および17時では
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4今回は、図11(下)の浜田の時系列図から寒冷前線が通過した可能性のある時刻が2つあるとし、早い方から時刻A、時刻Bとしたときの各時刻を10分刻みで答えよ、という内容の問題です。寒冷前線の通過時における気温、海面気圧、風向の各着目点につきましては問4(1)における平戸および下関の考察と同じですので見てみますと、まず、早い方の時刻Aでは、風向が11時00分に南南西から南西に時計回りに変わり、気温は11時
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4(2)今回は18日9時における950hPaにおける寒冷前線の局地解析を考えてみます。まず、図12(左上)の予想図において盛り込まれている気象要素は風と気温ですので、寒冷前線が解析される着目点は、風のシアーと等温線集中帯の南縁(暖気側)ということになります。では実際にどの部分に解析されるか見てみますと、等温線は12℃〜16℃で密になっていますが、風では西風と南西風のシアーが明瞭であることを考え、14
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4(4)今回は、図11において、平戸や下関では、寒冷前線の通過後に気温の急下降と海面気圧の急上昇が見られたが、浜田では気温の下降が見られるものの、海面気圧の上昇が緩やかであることについて、その理由を問う内容の問題です。図12の予想図が950hPaの予想図であることから平戸、下関、浜田の各地点に地上〜950hPaの気柱を考えますと、気柱内の平均気温が低ければ空気密度が大きくなり、すなわち地上の海面気圧が高く
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第61回試験・実技試験2・問4(4)今回は、問3(4)②および③で得られた知見を基に、これらはどのような擾乱の動きに対応した特徴かを答えよ、ということで考えてみます。まず、②の大雨の時間帯とその前後における風向・風速の変化の特徴として、「大雨の前は南南西の風が強まったが、その後風向が時計回りに変化し西になり弱まった。」ということでした。また、③では、大雨の時間帯における気温と露点温度の変化の特徴として、「気温、露点温度ともに下降し
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4今回は浜田における9時、12時および15時の風向を16方位で解答し、その上で12時及び15時における浜田上空の空気塊の移動と地形との関係について設問の下枠の中から選べ、という内容です。まず、各時刻の風向につきましては、★印で示されている浜田の位置の近傍にある矢羽かた読み取るだけですので、読み取ってみますと、9時は南南西、12時は西南西、15時は西北西ということになります。なお、気象業務支援センター解答例では
こんばんは。早速ですが、考えてみたいとおもいます。第60回試験・実技試験1・問1図4の浜田の高層風時系列図、すなわちウィンドプロファイラの観測データにおいて、最下部の高度0.3kmの風向に変化がないか着目しますと、6:00から8:30分にかけては風向が西南西、つまり南成分を持つ風が続いていますが、9:00になりますと風向が時計回りに変化して西北西、つまり北成分を持つ風に変化していることがわかります。問1(1)の⑦で、「日本海中部の低気圧の進行方向後面で寒気移流が明瞭となっている。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第53回試験・実技2今回は、図8(上)の13時における降水エコーXについて、風の場と地形のどのようなところに現れているかを風向に触れながら解答せよ、という設問です。まず、図8と図9の地形図が同縮尺ですので、降水エコーXの特に降水強度が強い部分を囲って図9の地形図に重ねてみました。降水エコーXの周辺における風向は概ね北東風であることが読み取れます。一方、降水エコーXは山地に沿ったところで観測されていることから、暖湿な空気が北東風
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第61回試験・実技試験2・問2(3)今回の問題では、950hPaから500hPaまでの風向および風速の鉛直分布の特徴を述べよ、ということで、該当する高度間の風の鉛直分布に着目しますと、まず風向は全体的に西南西の風となっており、温度移流の特徴がわかる大きな変化が見られないことがわかります。次に、風速はどうか見ますと、弱いところで950hPa付近の30ノット、500hPa付近で35ノット、その他の高度では45ノットが多い
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第55回試験・実技試験1・問2今回は、図6(左下)の12時間後に予想されている東海地方の上昇流域について、図8(上)の12時間後の850hPa面の風・相当温位予想図で見たときにどのような特徴が見られるか、という問題です。問題に入る前に一般知識の大気の力学で学習する収束・発散について、古い問題ですが第9回試験・一般知識・問7を例に復習してみたいと思います。この問題は収束の大きさが2番目に大きいのは①から⑤のどれでしょう、と
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験1・問1(1)(解答図)まず図7(下)を示す解答図において各高度で風向が不連続になっている位置を連ねる実線を記入してみます。問3(1)①では地上の低気圧性循環の中心位置について風向が大きく変化しているところで推定しましたが、この風向の大きく変化しているところを実技試験では「不連続」と呼ぶことがあります。そこで、各高度において100hPaごとに不連続を見つけて結んでいく方法で実線を入れていきます。ウィンドプロ
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問3(問3(1)の解答)今回は、前回の問3(2)の本文中にあった下線部についての問題になります。(ア)~(ケ)の下線部のうち問3(1)のシアーラインの通過時に起こる現象はどれか、という内容です。図9において、問3(1)②では、28日8時の段階で、「シアーラインの南東側は南西の風で相対的に強く、北西側は北よりの風で相対的に弱い。」ということでした。この時の館野はシアーラインの北西側にあり、北西1m/sの風と28日朝
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技2・問3まず、図9の14時に記されているじょう乱Bの中心位置がどういうところにあるかを見てみますと、渦がフック状になっているエコー域の先端部に位置していることから、これを参考にします。次に、図8において、境の着目すべき気象経過ですが、着目点は気圧の変化と風向の変化になります。15時20分から15時30分にかけて最も気圧が低くなり、その後16時にかけては上昇に転じていることがわかります。また、これと同時に風向は西南
こんばんは。今回は、問題も終盤にかかり、ある地域を例に気象要素の時系列を追いながら考える問題です。最初の設問では静岡県の御前崎において、図12の時系列を見ながら、寒冷前線が通過した時刻はいつか、またその時刻と判断した根拠、最近はこのご時世、「エビデンス」という言葉をよく耳にするようになってきましたが、そのうちの風向と気温について述べよ、というものです。寒冷前線がある地点を通過したとき、風向や気温に何が起きるか、次回一緒に考えてみたいと思います。第53回試験・実技1・問3※記
こんばんは。今回は、問2の(1)〜(4)のこれまでの考察に基づいて、(A)(B)(C)の状態曲線がそれぞれどの地点のものなのか、という問題です。気温減率、湿数、風向からその地点と判断できる決め手は何かを考えてみましょう。次回、一緒に考えてみたいとお見ます。第62回試験・実技試験2・問2問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。5日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4(4)今回は、前問の(4)①で求めた時刻A、時刻Bでの気象要素の変化を、問4(1)の平戸および下関の前線の通過時と比較して最も大きな違いがみられる気象要素についてその特徴を述べよ、という内容の問題です。まず、問4(1)について振り返りますと、寒冷前線が平戸および下関を通過した時刻は、平戸が8時00分、下関が9時50分ということでした。いずれの地点においても、寒冷前線の通過時の特徴である、風向
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第61回試験・実技試験2・問3まず、図10の領域Gの強雨域と図11の領域Gにおける950hPaの風とを見てみますと、東北東-西南西の走向で豊後水道付近を戦場に延びている強雨域を挟んで南側では南南西50ノットの風が吹いており、一方の北側では、風向は同じ南南西ですが、風速は相対的に弱く35ノット〜40ノットとなっています。この線状の強雨域が950hPaという地上にほぼ近い高度における風とどう関係してくるのか考えますと、もしも、領域G
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第61回試験・実技試験2・問3今回は本文を読みながら、空欄に当てはまる適切な語句を考えてみます。(第1段落)まず、「大雨の予想にはメソモデルを用いられることが多い。その理由としては、全球モデルよりも空間分解能が(①)く、対流性降水の予想に適した(②)力学モデルであること等があげられる。」とあります。専門知識で学習する内容の復習になりますが、大雨の予想にメソモデル(MSM)が用いられるのは、全球モデルは水平格子間隔が13kmで
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第56回試験・実技試験1・問4今回は、図12の市来(鹿児島県いちき串木野市)のウィンドプロファイラ観測による高層風時系列図に基づき、10日18時および11日0時30分における風の鉛直分布の特徴を風向に着目して述べよ、という問題です。まずは10日18時から見ていきます。(10日18時)問題では、風向に着目した「風の鉛直分布の特徴」が問われていますので、下層から上層にかけて風向が高度につれて時計回りに変化しているのか、反時計回りに変化
新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログ「てるてる風雲録」をよろしくお願いいたします。第55回気象予報士試験がいよいよ今月に控えていますので、元日から早速ですが、考えてみたいと思います。第54回試験・実技2・問1(4)今回は、図5の気象衛星赤外画像において、破線で囲っている雲域に関連して300hPaトラフを解答図に記入する、という作図の問題です。これまで54回を数える気象予報士試験で300hPa天気図にトラフを作図するという問題は多分なかったっと思いますが、