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発症してとうとう一年が経とうとしております。あれから劇的に回復!なんてことはなく、11ヶ月目と同じような状況です。あえて言うなら眉の上がり具合と笑った時の歯の見え方はほんのちょ〜っと良くなったかな?うーん、もうちょっと瞬きがスムーズにできてもうちょっと笑った時に唇が持ち上がればスッキリするんだけどなぁあと麻痺側の頬が筋力低下のせいかコケてしまっていて←ほんとこんな感じこれはボトックスでも治らないみたいだからヒアルロン酸しかないのかな。うーむ、お金がかかる。そんなこんなで相変わらず
発症約1年4ヶ月目先日親戚とメッセージのやり取りをしていて顔面神経麻痺の件を伝えたところ、『充電期間だね。前のように色々できないことがあっても、病は決して自分のせいじゃないから、ゆっくりのんびりしてね』というような言葉をかけてもらいました。病は決して自分のせいじゃないこの言葉、すごくハッとさせられたんです。麻痺を発症してから、自分に優しくしようと決めていたものの、心のどこかでずっと自分のこと責めていたんだと思います。なんであの時、ボロボロだったのに休ませてくれなかったの?
発症4ヶ月目(減荷術後3.5ヶ月くらい)退職にあたってお世話になった方々に連絡している時でした。なんと、前に所属していた部署の先輩も過去に顔面麻痺になっていたとのこと学生時代なので20年くらい前との事でした。言われて驚いた後に真っ先に思ったのが、全然気づかなかった…これが正直な気持ちです。ただ、ご本人からすると発症前の顔とは全然違うよ〜との事でした。言われてみて、うーんとお顔を思い出してみても当時から違和感を感じた覚えはなし。ただ、無理やり考えると、確かにデスクで下を向いてる際
発症翌日は朝イチで病院に向かいました。顔が動かないのは分かってたんですが、いつものように流れ作業でコンタクトを装着してメイクして。これが後に拷問のようになる近所の耳鼻科だったので徒歩で向かいましたが、まぁ目が痛いこと痛いこと深く考えてなかったけど、普通にしてても目が乾いて痛かったのにコンタクトなんてしたら尚のことです外に出て冷気や風に当たると一層痛む。手でまぶたを抑えつつなんとか耳鼻科に辿り着きました。まずは聴力検査。聴力は特に異常なし。そして先生の診察へ。ここ2、
昨日で発症9ヶ月目(減荷術後8.5ヶ月)になりました。振り返りではなくいったん現在の状況を記載したいと思います。◆現在の顔の動き◎真顔・目立つ麻痺なし。・角度や照明の薄暗さによっては麻痺側の不自然なほうれい線が気になる。(全盛期より濃さはマシになった)◎眉・多少上がるけど健側側には全然追いつかない。・おでこの皺はあと一歩で一本くらい寄りそう。・眉間の皺寄せは普通にできる。◎目・普通に瞬きするとほんの少ーし隙間が空いてる。・ギュッと力を入れて閉じることはできる。・ウイン
発症6ヶ月目(減荷術後5.5ヶ月後)当初は発症半年後くらいには治ってて遊んでる予定でしたがそうもいかずこの辺から新たに漢方と運動を始めてみました。(漢方については前に別の記事に効果など詳細書きましたが、保険適用外の煎じ薬なので出費があいたたたーです)運動は宅トレメインで1日30分くらいの有酸素運動とストレッチをしております身体と顔が温まると顔の動きも良くなる気がするので…顔の状態◎安静時・麻痺が分からない状態と言われました。・麻痺側の頬の引きつりとほうれい線が気になる。◎目元
ここから当時を振り返って書いていこうと思います。身体に不調を感じながらも、いつものことだもーんとあまり気にしていなかったここ数日。顔が動かなくなる現象は急に襲ってきました。日曜の朝顔を洗っていると右顔に少し違和感を感じました。洗い終えてふと鏡を見ると、「え!!?右顔動かないやん!!」その時実家にいたので父母を呼んで大騒ぎ。「顔動かない!動かない!力が入らない!」右側だけカッと目が見開いたまま固まってしまってる。目以外もまったく動かず右だけが真顔じわじわ動きが悪くなるとかではな
ここ2日間「他の人の経験談知りたいな〜」と鬼のような想念を込めてブログを書いていたらものの見事に引っかってくれました。(言い方!)コメント欄にもですが、こうしてブログまで。コメントやブログで情報や気持ちを分かち合ってくれるなんてみなさん本当にいい人だよね。嬉しいなぁこちらの「りりさん」のブログ。とっても参考になるしとっても共感できるし、とっても泣けるし、笑えます。泣いて笑ってためになる…このとんでもない辛さ=恐ろしい暗
入院当日。荷物を抱えて朝からA大病院へ。入院受付をして耳鼻科の入院病棟にあがり、ひと通り病棟内を案内してもらいました。そこから看護師さんや薬剤師さんからいろいろ説明を受け、ひとまず落ち着く。お昼を食べてひと息ついたら、今度は麻酔科の先生から手術の麻酔に関して説明がありました。手術は全身麻酔で、点滴ルートから麻酔薬を投与するとのこと。当日の具体的な流れと、麻酔による合併症の説明を聞きました。そのあとは主治医の先生から改めて手術の説明。手術名は顔面神経減荷術。耳の後ろを切開して耳小
振り返りで順番に書こうと思っておりましたが、私の顔面麻痺の原因と初回筋電図の結果について記載しておきたいと思います。・顔面麻痺の原因これについてはベル麻痺とハント症候群でカテゴリー分けすると恐らくハント症候群。なぜ恐らくかというと、当初血液検査をする前は周囲も私もベル麻痺の可能性が濃厚だと思ってました。帯状疱疹、耳鳴り、めまい、味覚障害など、ハント症候群でよく見られる症状は一切出ていなかったからです。でも血液検査の結果ヘルペスウイルスの数値は0。と
ボトックス注射から三週間以上経ちました。症状は前回から特に変わらず。兎目は少しマシになった気がします。が、目が完全に閉じられてないので洗顔の時普通に洗えません。眉は上げやすくなったものの、麻痺初期の頃から割とできていた眉を寄せる動きは完全にできなくなりました。まぁ麻痺側のおでこは前髪で隠してるし、日常的にそんなに眉をひそめることもないからいいかそういえば年明けくらいから社会復帰したのですが、、仕事の関係でWEBで人と話す機会があり、WEBカメラに映る自分の口元の歪みが酷く、やむを得
不吉なタイトルであれですが…ボトックスを打って一週間程経ちますが、効きすぎてるのか打ちどころが悪かったのかなかなか大変な事になってます(もうね、笑うしかないですよ)また薬が安定してくると言われる二週間後に書こうと思いましたが、思ったより今なかなか面白いことになっているので記録しようと思います。良かった点・麻痺側の引きつりほうれい線が緩和されて静止顔が麻痺前の自分にかなり近い・眉が上がりやすい・気にしていた共同運動の軽減・口角だけはキュッと上がる大変な点・瞬きが完全にできなくなり
発症9.5ヶ月目(減荷術9ヶ月後)引き続き現状です。麻痺に対してショックが重なり過ぎて経過を遡れなくなってました先日の柳原法横バイ事件もショックでしたが、もうひとつショックな出来事がありました。いやいや先月よりは動いてるやろ、と自分の顔を写メや動画で撮ってみたらビックリ。瞬き、違和感ありまくりやないかーおい口角、お前も上がりきってないの丸分かりでもたついてるぞライトな書き方してますがすごくショックでした。もうちょっとマシだと思ってた。そりゃ先月から点数変わらんはずだわ。自分
次回からまた再び振り返っての記録に戻ろうと思いますこのまま現状の状況を書く方が自分的にもタイムリーで良いのですが、自分の記録の為と顔面麻痺になってしまった方に少しでも役立ちますように…。私と同じく、寒い時期に急に麻痺になって驚く方が多いんじゃないかな…。(温活本当に大事です)忘れないうちに書いていこうと思います。その振り返りもあと少しで現状に追いつきそうです
発症から約1年と2ヶ月ちょっと経ちました。最近は顔のことで悩んだり突発的に泣くこともなくなりました。なぜなら最近他の悩みが強かったのと(顔面麻痺と関係ないので割愛します)あとは正直な話、ボトックスにより本来の顔を忘れかけているからです現在の状況(ボトックスから1ヶ月ちょっと経過)・静止顔の麻痺側に少しずつ引きつりほうれい線復活←これは本当にいらない笑・目が閉じきれない・口角はあがるが麻痺側の口の中央付近が上下開けず笑うとドラえもんの口になる・共同運動や麻痺側の目の下の痙攣が無い
発症8ヶ月目(減荷術後7ヶ月)今回は私が取り組んでいる酵素風呂と漢方について書きたいと思います。効果や感じ方は個人差がありますが、少しでも参考になれば嬉しいです。【酵素風呂】開始時期麻痺発症5ヶ月目〜現在約3ヶ月継続中週一くらいの頻度発症4ヶ月目くらいに回復停滞を感じ、色々調べて冷え性改善にも良いのでは?と思い挑戦してみました。目安と言われる半年にまだたどり着いてないので何とも言えませんが…。継続約3ヶ月目にして上半身の冷え
現在発症から8ヶ月(手術してからは7ヶ月)経っておりますが、振り返りを細かく書く前に、現在どこまで動いていて何に困っているかなど書きたいと思います。メモメモ。・顔全体普通にしてると麻痺が分からないと言われます。一時期麻痺側の引きつりとほうれい線がくっきり酷かったですが回復してきたからなのか、暇さえあれば頬をつまんで唇側に引っ張ってるからなのか、少しマシになりました。でも奴(ほうれい線)は完全には消えません消えてくれ上から順番にいきま〜す。・おでこ地味に動くようになりました。
投薬を始めて約一週間後、とうとう私にもメンタルブレイク第一波がきました今思えば顔が動くなった時点でもっと動じろよ、と思うのですがあの時は投薬してればすぐ治る!回復するまでちょっとゆっくりしよ〜なんて呑気に考えてたんだと思います。投薬中はネガティブに陥らないように、ひたすら本を読んだりアマプラやYouTubeを見て過ごしました。(休職にもなったし本当にやる事がない。というか何かする気力も起きない)ネット検索で情報収集してましたが、この時はまだ自分は投薬で元通りになると信じて疑わなか
麻痺を発症して、減荷術を受けてから早一年経ちました。振り返ると辛かったけどあっという間だったなぁ。自分的には8〜8.5割の回復という感じです。もうこれ以上劇的には回復しないんだろうなぁとどこか受け入れたというか、悟ったような気持ちもあります。先日の診察の時にとうとうボトックスを打つ決断をしました。ボトックスを打つ時に一番気になる部分を聞かれたのですが、・笑った時に眉に力が入り目がキュッと小さくなる共同運動(可愛くくしゃっとなるのではなく変な縮み方して感情がない感じになり今一番気にして
今回は発症前夜について書きたいと思います。半年以上前のことだけど結構鮮明に覚えてます。私の運命が変わったのはまだまだ寒い日々が続いてた2月のことでした。そう、とにかく寒かったんですよね。元々冷え性、食生活悪い、アルコール大好き、万年肩こり首こり、偏頭痛持ち、痩せ型だけど内臓脂肪あちゃー的な某家庭の医学で裁かれそうな体質だったんですよね・手足の異常な冷えとにかく手足が冷えて冷えて。我慢できず職場でカイロをもらってもみもみしたり、翌日は休日だったので昼風呂しました。いつもならお風呂に
先日経過診察がありました。回復度36点。点数だけ見たら良く見えますが。みなさん言ってるように医師から見て大きく違和感なくても、自分では中途半端でできない動作や共同運動もあるので何とも言えないです。発症初期はまったく顔が動かなかったので、30点代になれたら万々歳!くらいに思ってましたが、まさかここまで苦しめられるとはもちろん、先生に動きが悪い部分と共同運動について相談しました。・眉麻痺の右側が半分くらいしか上がらない。シワもできない。(元々健側もシワ弱め)・目何も意識せず瞬きす
次の検診は約2週間後、それまでしばらくステロイド投薬して様子を見ることになりました。人生でこんなに薬飲むことなんてある??ってくらい大量のステロイドやら諸々が処方され、毎日時間を測って真面目に飲んでました。(この時点でご飯もちゃんと三食栄養がある物を食べよう!とアイスなど冷たい物も控え始めました)そして目の痛みにばかり注目してたけど、気がついたら鼻水も全然出ていない。花粉症で左側は普通にずびずび鼻水が出るので鼻をかむんですが、右側何も出てこないじゃん…。粘膜カピカピで更にこの時
症状を心配した母に勧められ、念のためセカンドオピニオンを受けることになりました。家から遠かったので両親に車で連れて行ってもらうことになり、車の中でもとにかく目が痛くてずっとまぶたを触って無理やり閉じるようにしてたんですが、「そんなに触ると目にばい菌入るよ!」と母に怒られ一悶着だって目薬しても目が乾いてめちゃくちゃ痛いんだって!顔動かないんだから!触りたくて触ってるんじゃないよ(この時コンタクト外してたし目薬ずっとさしていた)病気に加え私と母の言い合いで車中の雰囲気をやや重くしたま
発症8ヶ月目(減荷術後7ヶ月)とうとうこの時期がやってきました。運転免許証の更新。もちろん更新自体は別に良いんです。(会場行くのが面倒だけど)問題は…そう!写真撮影です!免許証の写真や証明写真なんて大体毎回ぶちゃいくなので別に良いと言えば良いんですが…。麻痺によって顔が歪んでるのがハッキリと目に見えるのがとてもイヤ、今現実を突き付けられたくない、という気持ちでいっぱいなんです。麻痺全盛期に比べたらそりゃ大分マシにはなったけど
はじめまして!まかろにと申します。私は2017年3月28日に末梢性右顔面神経麻痺を発症しました。当時26歳です。おそらくこのブログを見にきてくれた方の多くは、「顔面神経麻痺」で検索してここへたどり着いた方じゃないかなと思います。そういう私も、この病気を発症してからひたすら顔面麻痺について調べまくりました。ネット情報に一喜一憂しながらも、同じ病気と闘っている方のブログにとても励まされ、勇気づけられたのがブログ開設に至った理由です^^顔面麻痺には2種類あるそうですが
振り返りから現状に戻りますが、発症8ヶ月目(減荷術後7ヶ月目)、今の切実な願いを記載します。・普通の瞬きができる・口角を上げて笑える・深いほうれい線消失最低限この3つです。最初は絶対元通りあるのみ!後遺症とかあり得ない!と思ってましたが、そんな望みを抱くのも疲れてしまったんですよね。というのも後遺症が見つかっては完全な元通りからまた一歩遠のいていき…。なかなか動かない自分の右顔にイライラ…。そんな日々を過ごし今や達観モードに入りました瞬きについては、先生から時間はかかる
顔面神経麻痺になってから早一年経とうとしております。麻痺になったのは、忘れもしない去年の2月26日。本来なら一年の振り返りを記載したいところですが、なんと私、ここにきてコロナになってしまいました軽症らしいですがしばらく微熱が続きものすごく身体がだるかった。そして頭が割れるように痛い。味覚と嗅覚も半分以下なんなの?毎年2月になんかなるのなんなの?麻痺の前の年もなんかあったっけな?麻痺のインパクトが強すぎて思い出せないやそんなこんなで顔の動きで悩むどころじゃなくなってしまいました
最近やむを得ない事情で初対面の方に顔面麻痺で療養していて〜とお伝えする機会が何度かありましたが、「え!うちの父もなんです」とか「私の友達も昔なってましたよ!治ったみたいですけど…」とかまさかの返答が返ってくることが結構ありました。一体何人の人を苦しめれば気が済むんだ、顔面麻痺さんよぉ…前職の時もかつての先輩のカミングアウトだけではなく、他の同僚にも「うちの母もチョコさんと同じくらいの時期に麻痺になっちゃって入院してます」と言われました。うーん、今まで普通に生活していてコミュニティ内で顔面麻
今から10年前、都内に住んでいました。顔面神経麻痺になる前日、夜友達とご飯を食べてたら右の頭がズキズキする。次の日の朝起きたら、洗顔の時に目が痛い何でと思って鏡を見ても全然分からない。もう一度洗ってもやっぱり痛い!洗面台の鏡をじっくり見たら、右目の瞬きが出来ないことに気付き、病院へ最初の病院ではベル麻痺でしょうとのことでした。お薬をもらい、「診断書書けるよ?診断書があれば仕事休めるよ!」と医師に言われその当時の私は「こんなに元気なのに、仕事休めてラッキー」位にしか思っていませ