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さて、前回、弟のお葬式を「音楽葬」でまでは書きましたが、その続きです。結局、お通夜と告別式の2日に分けて、やることになりまず、湯灌(ゆかん)でも曲を流せるということで弟が入浴中も音楽を聞いていたというスピーカーに入っていたエンヤのOnlyTimesを髪を洗ってもらっている時に流し、あとはオルゴール系の曲を選択して、私がSpotifyでスマホから音を出して、かけました。最初は、葬儀屋の人に伝えたらやってくれるのかと思っていたら、CDならスタッフができますが、配信の場合は
弟が亡くなって、母の代わりに私が葬式を仕切ることに。喪主は、弟のお嫁さんですが、障がいを持った娘もいてよくわからないから、こちらにお任せすると。まー、色々、この嫁とうちの家族も一悶着あったけど、葬儀までは、納骨まではと、穏便に済ませました。とりあえず、弟の手紙に、弟は私の影響で小室哲哉の曲にはまり、1000曲以上聞いていたと。私がラジオかなんかで聞いてたのか、テープの時代だろうけど、渡辺美里さんのBelieveと宮沢りえさんのドリームラッシュが弟に良い影響を
2023年3月25日に亡くなった妻。そしてお別れの会を開いたのは、2023年3月29日。会は音楽葬の形で行いました。その時、私はずっと、ずっと、ある事を考えていました。61歳の若さで、突然、この世から旅立ってしまった妻。美しく、優しく、いつも穏やかな笑顔と瞳で、私を、娘たちを、孫たちを、包み込んでくれていた妻。永遠の別れが近づくにつれ、私の頭の中では、「あ〜。。この会場に来て、妻へのお別れをしてくださっている全ての人が、今から100年後、ほぼだれひとり生きてはいないだろう・