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ものすっごくお久しぶりです。そろそろリトープス、コノフィツムの種子が熟れてきたようです。皆さんは種子の採取に悩んだことないですか?私はあります。ええ。まず、いつ頃鞘を取ったらいいのん???初心者めっちゃ悩みました。下のヤツ、まるで人間のカサブタはいだ跡の皮膚のような生々しい鞘。こんなぷりぷりなのはまだだとビギナーでもわかりますわな。問題は上のカラカラに乾いたヤツ。これはもう良さそうじゃない?と、初心者の私はもぎ取っておりました。するとですね、その秋に蒔くとやたら発芽率が
山釣りや山菜採りなどで、ちょくちょく山に入るのですが、たいてい鉈刃物を持ち歩いています。釣った魚のハラワタを出すのに使うほかは、何に使うかと問われれば返答にも困るのですが一人で奥山に分け入っても守り神というか、いくらか気休めにもなります。最近、何十年ぶりに6寸の黒打ちをついつい買ってしまいました。気が付けば何時の間にか何丁も持っていたのですが、5、7、8寸はあっても6寸モノを持っていない事で自分を納得させています。(汗)また、体力が落ちてきたせいか、重い大振りは此のとこ
日本刀は、作刀された時代によって微妙にカタチが違います。その違いは、日頃から刀を見慣れていない方にはたいした違いには感じられないようですが、毎日刀剣と対峙している職方にとっては大きな違いです。特に、その違いが顕著に現れるのが、「刀身の反り」です!日本の刀剣は言わずもがな手作りですので、一振り一振りカタチが違います。反りかたも千差万別、まったく同じ形の刀身を探すことの方が難しいほどなのです。そのため、刀剣外装も刀身に合わせて作るのですが、無理をして他の刀身のためにあつらえられた鞘に収納
種の採取時期になりました。プルメリアは種ができる植物です、ふつうか~。昨年の夏から秋にかけて受粉した種が採取できるのが今の季節です。そこで今回はプルメリアの種の成長の記録をお話しします。先にも話しましたが、植物は受粉して子孫を残します。プルメリアも同じです。しかし、プルメリアの花の色は受粉した花粉から色が決まります。即ち、自分の花粉で受粉すれば親木と同じ色の花が咲き、違う色の花粉で受粉すれば2つの親の色を引き継ぎます。ですから、種ができている木に咲いている花と同じ色の花の種が
以前に人を斬った豪壮な脇差しを持っていて、特に何も問題なく使用していると書いた。銀着せ家紋入りの良いハバキが付属している。そしてその辺の刀よりでかい、刃渡り60cm以下なのに鞘を払って1キロオーバーなのだ。それで、何故人を斬ったのかが分かるのか?という事だが、記事にもあるように刃側が点々と深く錆びてるのって、血のりがついて、そのまま放っておいて鞘に入れといたときに出るからだ。それではお写真をどうぞ。お分かり頂けるでしょうか?人を斬って血脂が付いたのを血振りしてそ
こんにちは、Sahoririaです。最近は子供服のリメイクの話題ばかりでしたが、実は、おもちゃも手作りしていたりします。今回はそんなお話です。子供たちは際限なく、「あれ買ってー」「これがほしいー」と言ってくれるのですが、その都度買うのは無理なので、手作りおもちゃで意識をそらしたりします。今回作ったのは、おもちゃの剣と鞘のセット。息子用と娘用にそれぞれ作りました。色が違うと、印象が大分違います。ちなみに、着用するとこんな感じ↓。二人とも気に入ってくれて、現在我が家ではちゃんばら
ここ最近は、風が良く吹きますねえ。南西暴風の間隙を縫って釣行はしてるんですが・・・。▲マダイ釣行では、景色は最高だったけど魚のやる気が全くなくて船中1枚、ほぼ全員なんのアタリもないPB(パーフェクトボーズ)で海がすっからかんになったのかと思った(悲)。その翌々日には食いが回復してトップ5枚とか3㎏アップ連発だと盛り返したので東京湾のマダイが家出したわけじゃなかったみたいで良かった~、次回はやったりますよ!▲タチウオ釣行では、真後ろ席の方が入れ食いモードなのに、こちらは手が合わずに食い
稲刈り用のノコギリ鎌の鞘を紹介します。鎌は背の腰ベルトに刺して歩くのが、農家のオヤジのお決まりの姿です。あるとき、クロ刈りなんかをしていた時に鎌を落とし無くしてしまい、必死になって探したが見つからなかった。嫌な予感していたが、案の定コンバインの刈り取り中に機械に絡まって出てきたことがありました。鎌の鞘はなぜか、ホームセンターでも見かけません。材料は壊れた自転車の空気入れの胴体部分です。コンパネの端切れでザックリと型を作り、ガスバーナーで柔らかくしたプラスチ
どーも、ボクです『1weakブログアップリレー(3日目)』引き続き、真駆参大将軍を進めます⤴前回出来なかった分のパーツをムニュりましたリレーはコイツのヤスりがけで終わりそうな気がしますそれと、前回穴を開けた柄にアレを差し込めば…ジャーン復活ビルドファイターズトライにて、あのギャン子のR・ギャギャが装備するサザキ家に伝わる[盾]を真っ二つにぶった切った百万式のビームソードを使用しました多少ヤスって細くしたり、曲げて形を調整してますイメージはYAIBAの覇王剣実剣部分は実は鞘
刀の鍔を買おうかなと鍔を見ていて「アレ?」と思いました。小柄を通す穴(小柄櫃)がすべて左側にあります。小柄だけを取り付ける事はあっても笄だけを取り付けるという事はないはずなので、穴が一つの鍔はすべて小柄の櫃穴のはずですが、すべて穴が左側にあります。「これ、鍔の裏側なのでは?」と思っていたのですが全ての写真がこの向き、つまり小柄の櫃穴が左側なのでどうもこれが表側のようです。どうも私は勘違いをしていたようです。つまり、鍔の表というのは柄側の方で、裏側が
2020年5月下旬。自然農畑の絹さやを片付けはじめました。毎年、かなりの量の種になります。今回でたぶん7回目の採種。2019年10~11月に少しずつずらして順次種まき。SさんIさんと、オクラだった畝を片付けて、絹さやを種まきしたところ。(ちなみに籾殻を貰ったので実験的に初めて撒きました。持ち込まない持ち出さないが自然農の原則なので、やっぱりあんまり要らないかあ~って感じました)年越してすぐ、2020年1月8日あたりから開花(今年は記録的な暖冬でした!)そして気候は暖かい
日本刀にはもれなく下げ緒が付属しているが、居合や抜刀で使う際には以下のように下げ緒を扱っている。僕の流派は袴の紐にくくっている。しかし実際の武士達は下げ緒をどうしていたのだろう?と思い、当時の写真を確認した。こちらの著書に載っている武士達の写真↓飾り結び(脇差しのみ)、垂らすだけ、垂らして結ぶ、鞘に巻き付ける、鞘に少し巻き付けて垂らす、鞘の栗型付近で結ぶ、等々バリエーションに富んでいる。いずれも写真写りを気にして格好を付けていたとは思うが、各々鞘引き