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銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です日本からこんな発表がありました。(と言っても、文章は全て英語ですが、、、)Outcomeofosimertinib-treatedpatientswithepidermalgrowthfactorreceptormutation-positivenonsmallcelllungcancerrequiringdosereduction:asecondaryanalysisoftheReiwastudy
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですこんな発表がありました。日本がん対策図鑑|【ALK陽性肺がん:一次治療(OS)】「アレセンサ」vs「ザーコリ」ALEX(AnnOncol)ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺gantaisaku.netALK陽性肺がんの分子標的薬アレセンサとザーコリを比較した試験の最終結果です。アレセンサを一次治療で使うと、生存期間中央値がなんと81か月!ほぼ7年ですよ!7年生存率は48.6%と、約半数の患者さんが7年後も生きているという。
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですEGFR陽性肺がんで今年承認されたライブリバント+ラズクルーズ副作用で皮膚障害が強く出ることは、以前お話ししました。『EGFR陽性肺がん患者に朗報』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です非小細胞肺がんの中で、30-40%を占めるEGFR陽性肺がん20年前は諦めていたステージ4の肺がんでも、分子標的薬…ameblo.jpそんなライブリバント+ラズクルーズの皮膚障害に対して、こんな臨床試験が発表されました。日本がん対策図鑑|
こんにちは。3Hメディソリューション株式会社公式ブログ担当です。今回は、進行した非小細胞肺がんの患者さんにとって新しいお薬「リブタヨ」が承認されたニュースを解説します。これは治療の選択肢を広げる可能性があるニュースです。免疫の力を利用する治療法「リブタヨ」は免疫チェックポイント阻害薬です。がん細胞が免疫の働きにかけるブレーキを外します。患者さん自身が持つ免疫の力を利用してがんと戦います。そのためこれまでの抗がん剤とは異なる仕組みで効果を発揮します。「単独」でも「併用」でも使える
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です先日、非小細胞肺がんの治療で免疫チェックポイント阻害薬リブタヨが認められました!ブログでもコメントをいただいています。承認のきっかけとなった臨床試験。日本がん対策図鑑|【肺がん:一次治療(OS)】「リブタヨ+化学療法」vs「化学療法」EMPOWER-Lung3(NatMed)EGFR、ALK、ROS1野生gantaisaku.netPD-L1の発現率や扁平上皮がんにも関係なく使用できます。以前書いたブログの内容か
こんにちは。3Hメディソリューション株式会社公式ブログ担当です。今回は「EGFR遺伝子変異」という変異を持つ肺がんの患者さんにとって、治療の選択肢を広げる重要な研究結果について、分かりやすく解説します。お薬が効かなくなる「耐性」という壁EGFR遺伝子変異のある肺がんには「タグリッソ」という非常によく効くお薬があります。しかし、長く使い続けるうちに薬が効きにくくなる「耐性」という問題が起こることがあります。この耐性が起きた後の、次の治療法を確立することが大きな課題でした。3つのお
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です肺がん領域で、久しぶりに日本が開発した新薬が承認申請されました日本がん対策図鑑|【明日のレジメン図鑑】タレトレクチニブ(ROS1陽性肺がん)「タレトレクチニブ」(開発コード:AB-106/DS-6051b)」は、日本化薬が開発しているROS1チロシンgantaisaku.net非小細胞肺がんのうちでROS1遺伝子変異がある場合に、適応となりますROS1変異ですでに承認されている薬剤は3種類それぞれの奏効率