静岡がんセンター

ストーマを装着して買い物に出てみた私の場合、ストーマの中に腹から出たチューブが15cmほど突き出ており、このチューブを押し込んだり引っ張ったりすると皮膚に縫い付けた部分が動かされて強い痛みが走る普通に歩いている時には全く痛みもないのだが、車に乗る時に腰を曲げる際、チューブの先が大腿部を滑る様に動いてくれれば良いのだが、引っ掛かるとチューブの先が押されて数mm押し込まれるゆっくり押し込むのであれば痛みはないのだが、一気に押し込まれると、例え数mmでも縫い付けてある部分が擦られて激痛が走るこ

10階西病棟の1054号室の窓側が富士子のベッド。東南に窓が大きくとられていて長泉や三島の街が一望できます。静岡県立がんセンターの相部屋の定員は2人とってもゆったりしたつくりになっています。ベッドにはテレビがついていて、テレビ放送だけでなく、病院の案内から自分の手術や診察スケジュール、検査結果もこれで見られます。面白いのでこれをいじっていてあまりテレビを見ませんでした。そして食いしん坊の富士子が何よりうれしかったのは食事メニューも確認できるだけでなく、そこで希望のメ

ブログ書くのが1ヶ月半遅れてしまいましたが、乳がん術後5年後の経過観察の結果を11月17日静岡がんセンターに聞きに行きました。結果は問題なし、5年の経過観察期間を無事終えることができました。この日は乳腺外科が混んでいたので先に形成外科を受診したところ、そこで次回は「一年後の乳腺外科の予約日に合わせて入れておく」と言われたわれたので、一年後まで来なくていいという事は検査結果は問題なしだなとわかりました。だから乳腺外科の診察室に入る時もドキドキすることもありませんでした。乳腺外科林先生から

静岡がんセンターで乳がんの切除・乳房再建で合計3回の手術をしたが、実にそのうち2回が生理にあたってしまった。一回目は生理後半の終わりかけだったが二回目である9月19日の手術の時は手術が終わった直後に始まってしまった。女性の場合手術日に生理になったどうしようと心配な人も多いと思うので富士子の体験を紹介したいのだが、その前に全身麻酔を使った手術の時のパンツ事情から話を始めたい。手術室に向かうときは手術着を着ているがパンツは従来のものを着用してでかける。手術中はもちろ

こんばんは富士子です。本日で盆休みも終わり、今日は朝イチで静岡がんセンターにタモキシフェンの処方箋をもらいに行き、そのまま山梨に帰り午後から会社に行きました。実家のある富士市は今日は朝からバケツをひっくり返した様なスゴイ雨でした。車に乗るにもびしょ濡れになってしまいましたが、がんセンターはそれほど降ってませんでした。8：30の外来受付開始に間に合うように着きましたが、先生が来るのは9：00なので、しばらく待つことになり病院を出たのは9：30ごろです。帰る時にどのルートを通るか悩みました

ドレーンから出てくる体液を朝晩測定してもらうードレーンの先についている袋を病院が貸してくれるポーチに入れ肌身離さず持ち歩く姿が初めてお遣いの子供みたい-このブログでもドレーンの話題をさんざん書いてきた。乳がんを経験された方ならわかるだろうけどそうでない方が文章だけ読んでも『何のこっちゃ？？？』となるだろうなと思いながらも書いていた。ドレーンがどんな風に身体から出ているのか写真を撮れば一目瞭然なんだけど、さすがに胸丸出し写真はアップしたらワイセツだよね～と諦めていたが

こんばんは、富士子です。ようやく復帰しました。前日の昼受けた右乳房切除とティッシュエキスパンダー挿入手術は無事終わり、その後の長い夜もなんとかやり過ごしました。以前は傷口よりも寝返り打てない背中の痛みの方が辛かったけど、今度は傷口がしっかり痛かった。前は身体を動かしたくてベッドの中でモソモソして携帯の時計ばかり見てたけども今回は動くと傷に響くからじっとしてました。眼すら開く元気なしで時間も見なかったです。この前は痛み止めも一回飲んだだけで済んだけども昨晩だけ

今回、外科への説得が不発に終わった事を受けて、勤務の継続が難しくなった会社に電話する事にした。「1週間の予定が伸びてるのですが、外科医から手術を断られたので、このまま退職になっちゃうんです」「え〜！身体は大丈夫なんですか？」「身体は大丈夫なんですけれど、チューブを死ぬまで抜けないんで...」「え〜！これから何年間もチューブが抜けないのですか？」「いや、あと何年も生きられないから...」「え〜！どれくらい生きられるのですか？」「そんなに一言ごとに驚いてたら、周りの人がびっくりするでし

今朝も変わらずグリーンスムージーでスタート。小松菜ベースのリンゴ、オレンジ、ゴールドキウイ入りです。日中は暑かったので、お昼ごはんはサラダ素麺に。麺つゆマヨが最強です〜♡小ぶりの桃をコンポートにして食後のデザートに。お砂糖は少量のエリスリトールを使用しました。仕事を終えて15時10分、がんセンターへ！でも今日はちょっと仕事がバタバタしちゃってね、急遽大蔵省が送迎してくれることになり、助手席に座って気づいたこと。あ・・・。嵐のベストアルバム忘れたー｡｡ﾞ(ﾉ><)ﾉマジかー

静岡県立がんセンターの朝は静かに始まる。以前入院したことのある地元の市立病院では（これは20年以上前の話なので今はまた異なるかもしれないが）朝起床時間になると音楽放送で起こされそして看護師さんたちが一斉に検診にやってきて同じ部屋の患者に体温計を配って、端から順番に順番に血圧測定や体調を聞いて回り一気に朝が始まる感じだった。この管理されている感じががんセンターにはない。看護師さんたちは昼と夜の2交代らしいのだが、交代のたびに「富士子さん、今日の昼担当の〇〇です、

週末買い物に行き、冷蔵庫がやっと潤ったので、久しぶりにグリーン系のスムージーを。小松菜、ブロッコリー、リンゴ、オレンジ、ゴールドキウイ、レモン。お昼は毎度おなじみ冷やし中華。今週は仕事がぎゅうぎゅうです。バタバタと仕事をこなして、今日はじいじの運転でがんセンターへ。もー、ほんと助かるー！仕事が休みの日は送迎を買って出てくれたじいじの運転も今日でラスト！感謝の意を込めて、いつものように治療を終えた後は、がんセンター近くの大戸屋でお夕飯をご馳走しました。ラインのクーポンでじいじのご飯は

静岡がんセンターには、あすなろ図書館という場所があって、乳腺外科に通い始めた頃は待ち時間が2時間なんてザラでしたので、度々こちらにお世話になりました。本だけでなくDVDの貸し出しもあります。入院中、パソコンを持ち込んで暇つぶしを考えていましたが余りにも入院期間が短く利用する必要なし（笑）ただ、こちらには観賞をする個室があるので人目を気にせずゆっくり楽しむ事ができます。と言っても大半が医療系の講演録画かな？当時、私の主治医の講演ビデオがあると知り空き時間はDVDを観てました。私の主治医

膿瘍ドレナージから排出される腸液は消化管ストーマに溜めておき、ある程度溜まるとトイレで廃棄している排出される腸液には強力な消化酵素が含まれているので皮膚まで溶かそうとするのか猛烈にアタックして来るのだが、ストーマの粘着剤に使われている皮膚を保護する成分も溶かされるその為に内側から粘着剤を侵食して剥がれてしまうのだが、このタイミングがストーマの寿命と考えている大凡3〜4日なのだが、このストーマを剥がし取ったタイミングでシャワーを浴びて全身をしっかり洗ってしまうその間に頭だけや足だけを分割し

今日は乳がん術後5年目の定期検診のため静岡がんセンターに来てます。採血とマンモグラフィーを終えてただいまエコー検査待ちです。半年毎に行っていたこの経験観察の検診もこれで5年経つので、今回異常がなければタモキシフェンの服用も終了となり一区切りつきます。結果がわかるのは17日ですが、大丈夫だと思っています。今まで薬処方に関係で3ヶ月毎に通院してましたが、今後は病院に来るのも年一度になるでしょう（乳がんの経過観察は10年なので）。経過観察が終わればスッキリすると思う一方で、思い出深い病院なの

今朝はアサイースムージーからスタート！キャベツ、ニューサマーオレンジリンゴ、ゴールドキウイパセリ、アサイースティック、いろいろ入ってます。午前中の仕事を終えて、わんこ達の散歩に行ってー、お昼ごはん。鯖の塩焼きプレート。千切りキャベツと甘い卵焼きはじいじ作だよ。買い物行けてないから質素（笑）あ、いつもだった(ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ今日は病院へ、いつもより1時間早く家を出発してね、治療前に、昨日デイルームで夕飯をご馳走して頂いたMさんに差し入れを届けたくて。今日の午前中から治療スタ

2019年2月9日この日の朝の再建・形成外科の回診で胸から出ているドレーンのうち一つ皮膚の下の血液や体液を排出していた管を抜いてもらうことができました。筋膜の下から出ている管はまだ残っていますがそこから出る液の量や色もだいぶ少なくなってきて順調ぽいです。ちなみに今日入院してから初めて再建・形成外科の主治医の荒木先生にお目にかかりました。手術前に胸にマジックで印をつける時もその後の回診も若い男性の医師3人組が来てました。手術中は意識ないので誰がやってくださっているのかわか

今日は私の受診日でがんセンターへ。まずは、放射線照射後の1ヶ月検診。久しぶりの放射線科の風景。放射線科医師には、照射部位を見て頂き、良いですねと言うことで、診察はこれにて終了とのこと。ヒルドイド3本リクエストして、あっさり終了（笑）お世話になりました。左胸の照射部位は、これまでの肌色に落ちつき、今はお風呂上がりのケア1回になりました。順調に回復しています。リハビリまで時間があったので、陽だまりのカフェで休憩を。リハビリでは、まもなく術後3ヶ月となる腕の可動域をチェックして頂く予

上皇后美智子様の乳がんの摘出手術日、そろそろ終了の速報が入る頃でしょうか。私が乳がん手術をした、県立静岡がんセンターと東大病院がチームとなり手術を行うということ。無事に終わりますように。1日も早くあのお優しい笑顔が見られますように。ところで、私の主治医は静岡がんセンターの乳腺外科のトップ、センター長です。設立当初からいらっしゃる先生だそうで、ひょっとして今回の美智子様の手術に執刀医としていかれているかもと思うと何だか勝手に誇らしい気持ちになります。腕には定評があり、私が3ヶ月待っても

術後6日目、予定通り無事退院いたしました♡10時に部屋に到着すると、主治医であり今回ダヴィンチで手術をしてくれた執刀医が、最後の回診に来てくれました。今回2名の担当医師が朝と夜2回それぞれ回診に来てくれ静岡がんセンターの大腸外科の先生方はとても丁寧だなと感じました。回診はさっと終わるのではなく、私達患者の声をしっかり傾聴してくれます。毎回大蔵省と「医師の鏡、人として見習いたいね」と話していたほどです。さて、8日間お世話になったこちらの部屋とも今日でお別れ。病理検査の結果は9/30。

10階西病棟のデイルームの番人であるHさんが（富士子の前回入院の時のお隣さん）二日前に入院してきてからデイルームの雰囲気が一気に明るくなったように思う。ここのところ誰もやってなかった朝のラジオ体操もHさんが始めたら参加する人がでてきて今朝も4人でやってきたところだ。その後も各自治療の合間を縫って、歓談したりご飯を一緒に食べたりしている。抗がん剤治療で毎月一度は入院しているHさんは顔見知りの患者仲間も多いし、初対面の人にも「良かったら一緒にどうですか?」と声をかけるので

2019年2月8日、4日目の夜がきました。窓の外には素晴らしい夜景それをみながら夕食です。ご飯150ｇ天ぷら盛り合わせ、かぶとササミ酢みそ和え、空也蒸し漬物、果物、お茶今日の午前中にお隣さんが退院して窓側にベッドを移してもらえたのですが、明日から三連休なので急患が入らなない限りこの部屋は私の貸し切りらしいです。素晴らしい眺望の部屋パジャマ一枚でいても大丈夫なくらい温かい室内（富士子の家は超寒いのでここは天国）ご飯は一品ずつ好きなものを選択できて上げ膳据え膳

新しい1週間が始まりました。いよいよ放射線治療も残すところ3回、今週木曜日でラストとなります！①水曜日には嵐のベストが発売されるし（予約済♡）②土曜日は北海道にいる娘と東京でおちあい（雨天でなければTDLへ♡）③日曜日は嵐のワクワク学校の登校日♡ご褒美が待っているからね、ラストスパート元気に駆け抜けるヨー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))昨日は、スムージー飲んでその後、大蔵省とガストのモーニングへ。そしたら、娘の保育園&小学校時代のママ友

こんにちは富士子です。本日は乳がん半年毎の定期検診で静岡がんセンターに来てます。３週間ほど前に子宮筋腫腹腔鏡手術を受けた山梨大学医学部附属病院の方に最近では行く機会が多かったのですが、やっぱり「静がん」の方が患者歴と入院日数が長いのでマイホーム感があります。今回は術後3・5年の検査で項目はエコーと血液検査。新年度ということで新人さんが先輩と組んでエコーを担当してました。だから通常よりも時間かかったのですが、本日の検査予約が8：30の早い時間だったので10時前には会計も含めて全て終了しました

今朝のスムージーもオレンジカラー。買い物の日は日曜日なので、それまではあるものでしのぐぞ！キャベツと人参たっぷりニューサマーオレンジとリンゴ、ゴールドキウイです。朝の日課、メルママ農園の巡回。毎日、何が楽しみってトウモロコシの成長～小さな実がつき、ヒゲが生えてきました♡今日の収穫は左です。キュウリはポンポン取れるようになり、中玉トマトも追い上げてきました。ランチは採れたてキュウリの冷やしビビン素麺♡コチジャン入りの旨辛なヤツです。さて、仕事

2019年2月8日入院4日目、術後2日目熱も下がって体調もよいです。お隣ベッドのお母さんが午前中で退院されて空いた窓側に移してもらうこともできました。ベッドにいながらこんな景色が眺められて気分も爽快です。静岡県立がんセンターの病室や病棟はとても快適で過ごしやすいです。だから富士子は長泉リゾートと地名をもじって読んでます。（病室や病棟の紹介は以前書いた記事をご覧ください）さて、傷の痛みですが起き上がるときが一苦労ですが、起きてしまえば気にせず過ごせる時間も増えてきました。