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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・実技試験2・問3問題文で「停滞前線が古仁屋を通過した時刻は、3時10分と推定される。」とありますので、図8の時系列図の各気象要素の中で3時10分に着目してどの気象要素に顕著な変化がみられるのかを探してみます。まず、わかりやすいところで風向・風速から見ますと、風速は、3時10分前後で6m/sから5m/sと大きな変化は見られないものの、風向は南東から南に変化していることがわかります。次に、気温を見
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・一般知識今回は「一般気象学」p69図3.11「エマグラム上で、熱力学のいろいろな量の間の関係」に基づいて作成した模式図を見ながら初めに湿潤空気に含まれる水蒸気量を表す方法について考えていきます。(a)まず、「混合比(w)」とは、ある湿潤空気に含まれている水蒸気と乾燥空気の質量比のことをいいます。前々回の一般知識・問2では気圧と水蒸気圧を用いた表現でしたが、質量で表現する場合の混合比(w
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・一般知識【仮温度】仮温度とは、「ある湿潤空気に対して、同じ圧力、同じ密度をもつ乾燥空気の温度」と定義されます。これは、湿潤空気を同じ圧力、同じ密度をもつ乾燥空気にいわば置き換える操作を行うことを意味するのですが、どういう操作を行うのでしょうか。まず初めは仮温度について考えてみます。温度と圧力が同じの湿潤空気と乾燥空気の2つの空気塊があるとします。温度と圧力が同じなのですから2つの空気塊を分子量で見た場合に何が違うのか