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今日はドール撮影時の照明についてのお話です。写真撮影における照明の使い方は、以前にも述べた通りイリイリは以下の商品撮影本で学びました:「人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例プロが教えるデジカメ撮影テクニック」三浦健司(著)改訂版が出ているようなのでそちらでも構わないと思います。照明の大切さを学ぶにはとても良い本だと思います。上記教科書通りではないのですが、現在イリイリは5つ照明を使っています。照明1)上から:=RIFA-F40X40+フォトスタジ
これまで露出(光の量)を決める3つの要素「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」について解説してきました。マニュアルモードで思い通りに写真を撮るためにも露出は基本です。今回はカメラの基本「露出」についてまとめます。【露出とは】露出:カメラに取り込まれる”光の量”のことまずレンズを通過する光は「絞り」によってその量が調節されます。次に「シャッタースピード」によってイメージセンサー(撮像素子)に照らす時間が調節されます。最後にセンサーが光をどれだけ敏感に感知するかを「ISO感度」によって
【YouTube写真講座】https://stereo-gn.com/youtubeYouTubeで写真が上手くなる方法、カメラの基本操作、ポートレート、風景写真、を分かりやすく解説しています!写真が上手くなりたい方はぜひご覧ください!----------------------------------------------------------------------------------------------------------明暗差(輝度差)の大きいシ
・室内で窓を背景して写したら、顔が暗くなった・ローアングルで空を背景に写したら顔が黒くなった・晴れた日、日陰から景色を撮ったら白っぽく写っていた・雪が降った日に外の景色を撮ったら、雪が灰色に写ったなどの経験はありませんか。撮影した後で撮った写真を見ると、上記の例のように写したものが黒くつぶれていたり、逆に見た時の感じと違って明るく写り白っぽくなっているということはよくありますよね。カメラは人間の目と違って、シーンによっては暗すぎたり明る過ぎることがあります。こんな失敗を繰り返さ
【YouTube写真講座】https://stereo-gn.com/youtubeYouTubeで写真が上手くなる方法、カメラの基本操作、ポートレート、風景写真、を分かりやすく解説しています!写真が上手くなりたい方はぜひご覧ください!----------------------------------------------------------------------------------------------------------露出補正すると写真の明るさ
【初心者にオススメ】白いものを白く撮るポイント~なぜ白く撮れないのか基本的にカメラは撮影する被写体の反射光によって明るさを判断します。そのため白い被写体は光の反射率が高いので、カメラが実際の明るさよりも明るいと判断してしまいます。そこで、写真が明るくなりすぎないように暗く補正をかけるため、オートモードなどカメラが自動調整する設定だと実際よりも暗く写してしまうわけです。その結果、白が灰色っぽくなってしまうわけです。適性露出とはカメラの自動露出調整機能は、写っている画面全体の平均の明る