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こんにちは、きのとんですご訪問頂きありがとうございます3歳の時、”軽度の自閉あり”と診断された現在小1の息子あっくん(➡現在はASD傾向&DCD)+夫と3人で暮らしています。診断のきっかけとなった幼稚園年少の頃の話を漫画で描いています(前回の話からまただいぶ間が空いてしまいましたが…)はじめましての方登場人物について小学校に入学してあっという間に約1か月…朝は一応まだ夫が校門まで付き添っていますが、息
電気回路は中学受験頻出単元のひとつですが、苦手な子も多いですね。最近はオームの法則を入試問題の中で登場させてくる中学もありますし、塾によってははじめから中学で習う電流の考え方に近いやり方で教えているところもあるようです。ただ、電流がはじめて登場するのは4年生!一般的な小学4年生に「抵抗=電流の流れにくさ」というマイナスの概念を交えた説明は少し難しいでしょう。ということで、今回は一般的な小学生(4~5年)が電気回路に流れる電流をマスターするための方法を紹介していきます。もともと自分
SAPIX6年生の春期講習第1回は電流でしたね。電気抵抗を使って電流を考える問題が本格的に登場しました。「分からない…」という子が続出して、この1週間は毎日この授業でした。今回は授業をここで再現してみたいと思います。生徒によって扱う問題を変えていますので、全員と解いたのは図8まで。図9は応用、図10は上位レベルです。図のようなタイプの回路は前回の記事で書いたような「並列をかくす」が使えません。かくしても隣に豆電球が残ってしまうからです。これは、電気抵抗を考えないと数値化でき
電気回路の問題は、基本的にキルヒホッフの法則の式を立てれば解けるようになっています。キルヒホッフの第2法則は、閉回路を選んで式を立てるわけですが、複雑な回路だと、閉回路がたくさんあり、どの閉回路を選ぶべきなのか悩みます。方針は、組み合わせることですべての閉回路が再現できる、最小限数の閉回路の組を選ぶ例えば、次のような回路閉回路がa~gの7通りあります。先の方針にしたがって、閉回路を選ぶと、1例として(b,c,e)の3つの閉回路の組があります。のこりのaはb,c,eを組み合わ
国算理社の4教科の中で分野ごとに好き嫌いがあるのが理科だと思います。理科は生物分野は好きとか天体は得意とか化学反応は好き、などまた逆に、そういう分野は嫌い、という人もいます。理科は単純に暗記で解ける分野も多くあるので、嫌いや苦手でも覚えられるものは覚えましょう。ただ、理科の厄介なのは算数のような計算をともなう分野もあることです。今日は、複雑な計算は必要ないのですが、暗記だけでは解きにくい電気分野の基本の豆電球の明るさの違いについて書きます。まずは、下の図を見てください。乾電池1個、豆電
さて、やっと本題ですなんとな〜く、アースの事が分かっていただけたのなら良いのだけれどアタシ達、消防設備士が総合点検時に「配線」の点検で行うメガー。なんのために行うのか??〜アース編〜で書いた通り、正常の場合はアース線には電気は流れません。(メガーの使い方は詳しく書いてあるサイトがたくさんあると思うので割愛。)でも、もし配線が劣化して金属に触れている場合(建物の躯体や分電盤)それを介して電気が流れる回路が出来てしまうわけです建物の躯体は大地(地面)に触れていますよね?分電盤等、