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大分県佐伯市から、宮崎県延岡市、門川町、美郷町、椎葉村、熊本県水上村、湯前町までを走る国道388号線がある。距離にして228km、所要時間は6時間強かかる。この国道は場所によっては酷い道(酷道)へと変貌する。◆難所は2つ◇大分県佐伯市と宮崎県延岡市の県境付近◇宮崎県椎葉村の大河内越えここが国道であるかを示す標識(おにぎり)はご覧のとおり、草木に覆われ手が施されている様子でもない。これが酷道であることを示す証である。場所によっては酷道と表現した国道388号線。
金沢が誇る名勝・兼六園には、親不知と呼ばれるスポットがある。こちらが親不知。霞が池を周遊しながら内橋亭の横を通って行くと、栄螺山の山腹が霞が池に迫り、崖下には大きな護岸の配石とともに沢渡がある。山の下部、池畔に面したところに多くの石組みがなされ、特に美しい。ここの岩の荒々しい様子が、北陸道の難所である新潟県の親不知海岸の険を偲ばせることから、親不知と名付けられた。逆方向から撮影。汀線は池の水の増減で石が見えたり見えなくなったりするように配石され、栄螺山の鬱蒼とした樹林の枝が池畔を覆い、
2018年4月28日さわやかウォーキングの続きです。奈良井の駅をスタートして奈良井宿で道草してましたが、中山道は、いよいよ鳥居峠に向けて山道に入っていきます。鳥居峠は、旧中山道の難所のひとつで、奈良井宿と藪原宿を結びます。峠の標高が1,197mなんだそうです。奈良井宿を抜けた中山道は、石の階段から山道に入っていきます。わっ、大勢いますね~最初は、皆さん意気込んでいます。中山道の石碑が時代を感じさせてくれます。途中に中山道鳥
ネタバレを含みます。結末を知らないかたは読まないでください!🙇明治のトンネルは、静岡市と藤枝市岡部町を結ぶ宇津ノ谷峠に明治9年(1876)に開通しました。明治時代の貴重な文化遺産ということで、平成9年に現役のトンネルとしては初めて「明治宇津ノ谷隧道」として国の登録有形文化財に登録されました。また、日本発の有料トンネルとしても知られています。まず静岡県民なら真っ先に浮かんでくる、心霊スポット明治トンネル。まず映画のクライマックス観て、静岡県でトンネルシーン撮影されたとあれば、伊豆か静岡市か
物凄く個人的な感想ですが、歩き遍路で難所だと思った所をちょっと書きとめてみます。①別格1番大山寺八十八ヶ所と別格二十霊場を同時に打つ場合は、最初の難所となります。山登りの遍路道と車道がありますが、遍路道のほうが車道よりも急登が少ないのと、車道経由(約8km)より2km近くショートカットできるので、雨天でなければ遍路道を歩くほうが楽です。②12番焼山寺言わずと知れた、最大の難所です。11番藤井寺の本堂脇から焼山寺まで、約13kmの山歩き。6ヶ所のへんろころがし(1・2・4・6は上り、
三重県は松阪市にある飯福田寺(いぶたじ)に行って来ました伊勢山上とも呼ばれています。伊勢自動車道・一志嬉野ICから20分で着きましたよ(ナビによっては、松阪ICで降りると示される事もあるようですが、これはだいぶ遠回りなので注意!)飯福田寺は、薬師如来をご本尊とする真言宗醍醐派のお寺なのですが…寺院というより…ここは完全に、霊場・修行の場であります1300年あまり昔に、役行者さまがこの山の岩窟で100日間修行をされ開かれたお