ブログ記事10件
11月12日(水)早稲田実業学校初等部(二次)の合格報告を頂きました。難関校の合格おめでとうございます。募集人数は男子72名、女子36名ですが、2025年の受験者数は、男子が490名女子468名。一次合格者数が男子が123名女子が67名と発表されています。最終合格者数は男子が81名女子が47名ですから男子が約6倍、女子が約10倍です。ペーパー・絵画・集団遊び・生活習慣により一次合格者が絞られ二次考査の受験資格を得られる選抜方法は、認知能力と非認知能力の両方を兼ね備えた子
11月8日(土)青山学院初等部の合格報告を頂きました。合格おめでとうございます。青山学院初等部は、コロナ禍の最中に初等部長を6年間務められた中村先生が昨年退職され(他校の校長先生になられました)、宗教部長の小澤淳一先生が初等部長を兼任されています。個別テスト(適性検査A)をペーパー考査(5枚綴りの小冊子を三部)に変更し、行動観察考査との二日間考査になって五年目の青山学院初等部ですが、その背景にあるのは系列中学からの学力向上依頼がある事を以前お伝えしました。通知表は用意しません
11月7日(金)東京農業大学稲花小学校(前期)の複数合格(補欠合格を含む)報告を頂きました。【追加報告】12月13日(土)当会の生徒が繰り上がり合格となりました。おめでとう🎉平成31年4月開校の稲花小学校は、新設校でありながら比較的都心に近い小田急線経堂駅と東急世田谷線上町駅から徒歩15分という立地に恵まれた学校です。歴史の新しい附属小学校は、下記の例のように都心から距離のある立地で開校されていますから、稲花小学校が開校後直ぐに高い競争率となったのも不思議ではありません。
11月15日(土)今日は、慶応横浜初等部の一次発表の日です。男女の複数合格報告を頂きました。横浜初等部の一次考査はペーパ出題。二次は行動観察中心の考査で子供を見極めます。一次、二次の選抜方式を行う受験の定番で、二次考査が約4倍の競争率になるように絞り込みをするための考査です。ブログ等で一次考査について、「小学校受験の出題としては一般的で、特に難度も高いものではない…」と報告されていたこともありましたが、一昨年の受験から難度が高くなっていることを、子供からの聞き取り調査で感じています。
11月14日(金)慶應義塾幼稚舎の複数合格報告を頂きました。難関校合格おめでとうございます。AM11:00の発表でしたが、今日は多忙でブログ画面に向き合えず、ご報告が遅くなってしまいました。近年幼稚舎受験の家庭が減少気味で、本年度の年長会員の四分の一以下の受験の結果、男女一名ずつの合格報告を頂きました。中等部、普通部、湘南藤沢…日吉、志木、女子校、湘南藤沢、NY学院…異なる校風の中高で育った学生達はそれぞれが特有の魅力を持ち、慶應義塾大学の財産です。長い間、慶應義塾の附属
11月7日(金)学習院初等科の複数合格報告を頂きました。例年、出願者が5名近くなる初等科です。激戦の1日から5日迄の間に生年月日順に考査日が決定するので、併願校との関係で受験を断念するご家庭もあります。学習院初等科は、出身者優先という思い込みを持つ方も多いのですが、当会の過去歴では無縁家庭の合格の方が多いですし、在園・在校生の弟や妹を最優先で合格させるわけではありません。初等科では補欠繰上りが男女合計で20名近くになることもありますから、他の附属と大きく異なるわけではありません…