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しかし、昨日書きました、「冬の運動会」に関するブログが、記事ランキング4位です。このブログの読者は、やはり変わっております。さて、改めて見直すことで、半世紀も昔、このドラマを初めて見た時、なぜ私が驚いたかを、少しづつ思い出しました。向田邦子といえば、当時はホームコメディのひとでした。「だいこんの花」、「寺内貫太郎一家」など、私は好んで見ておりました。だから、「冬の運動会」も、その延長だと思っていたのです。それが、家族というものの欺瞞とでもいいますか、表と裏をリアルに描くということに、衝撃を
向田邦子さんが飛行機事故で突然帰らぬ人となったとき、亡父が「いい作品を書く人だった」と惜しがっていました。父がテレビ番組の脚本家をそんなふうに漏らすのは珍しかったのでずっと覚えています。当時家で本を読んでいたイメージはなかったのですが、あるいは随筆も少しは読んでいたのかもしれません。わたしは随筆のファンで、文庫になるとほとんど買って、繰り返し読んでいました。ただ、ドラマは「阿修羅のごとく」は両親が見ていた記憶はあるのですが、他は「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」くらいしか思い浮かばず、ワチャ