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夫は関西人(大阪)だ。私は東京生まれ。今も東京だ。私の実家は引越が多かったのだが小学生の時代は千葉で過ごした。(幼稚園は神奈川だ。高校は茨城だ。関東地方を色々と移動して今に至る。)夫とよく話すのが関東と関西の言葉の違いだ。答え合わせみたいで面白い。例えば\目に腫れ物ができた場合/関東(千葉)→《ものもらい》関西(大阪)→《めばちこ》\複数人を2グループに分ける場合/じゃんけんでグーかチョキかパーを出して決める事がよくあるが千葉→グーとチョキを出して決める。掛け声
東京の人は「そうなんだぁ」と、よく口にする。関西弁でいえば、「そうなんや」となる。「そうなんや」の疑問形が「そうなん?」で、東京弁でいえば「そうなの?」。この「そうなん?」は、関東方面が好きな関西弁の1つだともいわれている。しかし関西人が耳にしてテンションの下がる言葉が、冒頭の「そうなんだぁ」である。たとえば、関西の男性が東京の女性と会話をしているとする。男性は女性を楽しませようと思い、あれやこれやと話題を提供する。それに対し、「そうなの?」と返されると「この子、俺の話に興味あるな」と捉え
本日出張で品川駅近くにきていますが、関東と関西の違いに驚く。例えば「港区女子」って言葉はご存じでしょうか?六本木や西麻布、赤坂あたりの高級店に出没し、ハイスペックな男を好む自意識高い女子を指す。ただこの言葉を大阪で使うと全く意味が違ってくる。天保山や赤レンガ倉庫、海遊館に出没し、珍しい魚を好むオタク系女子を指す言葉となる。関東と関西では全く意味が違うのでくれぐれもご注意下さい。
標準語や共通語で的確に表現できない言葉は多くあり、筆頭と言い切ってもいいのが「ややこしい」である。「ややこしい」は方言ではなく、「理屈の通じない幼児のように扱いにくい」という意味で、「稚児しい」「嬰児しい」という漢字もある。関東では現在、もっぱら「複雑でわかりにくい」という意味で用いられるが、関西では一筋縄ではいかない。そのときの状況などによって、バラエティに富んだ使われ方をするからだ。まずは標準語と同じ、「複雑」という意味。「その話、ややこしいから分かれへん」というふうに使われる。また、