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さて昨日の記事にも写真を載せましたわが夏の友、草刈り鎌でございますが。これをどう使うのかと申しますと刃先を自分の足元に、取っ手を自分の頭側にして二つある取っ手の下にあるほうを右手で、上にあるほうを左手で持ちます。ちなみにこれは『右利きの人用』の鎌です。そして体全体、特に膝と腰を大きく使うようにして刃先で草を薙いでいく。腕を意識的に使うのは岩のそばの草など普通に刈ったら刃先が草以外の物にぶつかる危険性のある場合のみ。それでも5分もこうし
稲刈り用のノコギリ鎌の鞘を紹介します。鎌は背の腰ベルトに刺して歩くのが、農家のオヤジのお決まりの姿です。あるとき、クロ刈りなんかをしていた時に鎌を落とし無くしてしまい、必死になって探したが見つからなかった。嫌な予感していたが、案の定コンバインの刈り取り中に機械に絡まって出てきたことがありました。鎌の鞘はなぜか、ホームセンターでも見かけません。材料は壊れた自転車の空気入れの胴体部分です。コンパネの端切れでザックリと型を作り、ガスバーナーで柔らかくしたプラスチ
最近、筍堀に竹林に入ると、下草がいっぱい。筍を掘った後は、下草刈りをしておかないと、後々大変。早速、鎌で下草刈りです。ところで、昨年秋に購入した下刈鎌。1000円もしない価格だった。しかし、使ってみると半年も経たずに、こんな状態になってしまった。柄に取り付け部分が、フニャ!と曲がってしまったのだ。どうせ、直ぐに刃が欠けてしまうので、安いもので十分!と、1000円もしない鎌・・・でも、結果はご覧の通り。「安物買いの銭失い」となってしまった。反