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剪定鋏の紹介はしていませんでしたが、農業をやろうと決めた時に購入した一生の相棒です。飛塚製鋏所という山形の会社が出している飛庄ブランドの鋏です。使用期間は昨年の秋からですが、かなりの本数のブルーベリーやフィンガーライムなどを切ってきたので、購入時より切れ味が落ちているような気がしました。また、汚れも気になります。使用した砥石は150#の荒研ぎ用の砥石で、傷を消したり、刃こぼれした部分があれば整えます。汚れもこれで軽く擦れば消えました。そしてその後400#の砥石(ダイヤモンドでできて
⬆️御依頼のあった包丁達です。お預かり時画像゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆おはようございます。芸技屋geigiyamasahideのblogにようこそいつも閲覧下さり、ありがとうございます。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆先週木曜日、関西スーパー大社店西
仕事やら何やらでばたばたしているうちにブログを更新するのも億劫になり、そうなるとまた書きにくくなるという悪循環。年も明けたのであたらめて更新してゆきたいと思います。---さて、年末の大掃除の際、小物を入れようと紙箱を切っていたら、はさみの持ち手部分が割れてしまいました。妻が小学生の時の家庭科の裁縫道具に入っていたものだそうで、布を切るためか、ちょっと変わった形のはさみです。とは言ってもそうした用途ではなく、袋や紐など、そのあたりのものを切る普段使いのはさみの一つとして使っていました
田舎に住んでいると、女竹に悩まされることって多いですよね。普通の竹と違い、密集して壁のようになるので駆除するのも容易ではありません。成長しきる前であれば草刈り機で一掃できますが、成長して硬くなったものを無理に切ろうとするとキックバックしてしまい危険です。かといってノコギリで一本一本切るのも大変ですし・・・。そんな中で私が辿り着いたのが「太枝切りハサミ」です。普通の剪定鋏にくらべて切断力が非常に高く、5cmくらいの太さの枝であればスパッと切れてしまう優れものです。無
滅多にないことですが,道具を雨ざらしにして錆びさせてしまうことがあります。梅雨時にうっかり鋏をしまい忘れて,一晩でこの通り。錆というのはゆっくり進行するものと思いきや,条件によってはかなり短期間で生じます。これをこのまま放置すると内部まで腐食が進んで「朽ち込み」と呼ばれる状態になってしまうので,なるべく早い段階で処置します。この時,安い道具ほど内部への錆びの進行が早いように思います。きちんと鍛造していないと金属の密度が低いために錆が内部まで入り込みやすいのではないか