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昭和45年10月、1,000万ヤングの共感と昂奮を呼ぶ!東宝系二本立て『銭ゲバ』(和田嘉訓監督)と『裸の十九才』(新藤兼人監督)の新聞広告。行儀よく健康的なイメージが強い東宝系で、このような若者向け映画はかなりの変化球かも。左目を潰して主人公・蒲郡風太郎を演じる唐十郎が広告の中でも「人の心も銭で買えるズラ!」と清々しく宣言している。「銭のためなら何でもするズラ!」「少年サンデー100万読者を熱狂させたジョージ秋山の地獄のフィーリングを完全映画化!」なんと破壊力のあるコピーだろ
昭和45(1970)年10月。訃報が伝えられた唐十郎さん(享年84)主演の映画銭ゲバ(和田嘉訓監督)の新聞広告。ジョージ秋山原作のこの映画、とにかく凄まじく陰惨な内容だった。21世紀に入ったばかりの頃、日本映画専門チャンネルで放送された際に初視聴し驚かされたものだ。唐十郎が「♪俺もお前も銭ゲバだ~」「♪銭だよ銭だよ銭ゲバだ~」と自ら歌唱する軽快にして不快な主題歌『銭ゲバ行進曲』も凄いインパクトだ。そんな主題歌にのって主人公・蒲郡風太郎が新宿の街(まだ京王プラザが建設中の時期)を闊歩す
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/04/13/kiji/20240413s00041000197000c.html?amp=1『ショーのみの開催となること、ご容赦、ご斟酌賜れれば幸いです』そこか?お願いするとこは?まずは、冒頭、公演再開の前に一連の不祥事について詫びるべきだろう~。やはり、『鯛は頭から腐る』といいますが、阪急電鉄、宝塚歌劇団、生徒、みんな腐ってますね~。前トップのコンサートかなにかのチケットも30%of
官僚達の銭ゲバ志向が日本を最も腐らせている事を理解していますか?銭ゲバと画像検索したらこれ国家公務員は国民の下僕であると法律に書かれてありますが、私たち市民と同じ人間ですよね。政治家ばかりが金権政治で注目されてばかりいますが、金権行政の法律の八割が彼らの手によって立法されているのが実情です。ほら、あのくだらない自転車のヘルメット装置の【努力義務】の法律だって、市民の安全性より先に法律を作ったらどれだけ自分たちの金儲けになるか?を計算しています。全員が志がなかったかと言えばそうではないで
銭ゲバ大行進/唐十郎東宝/東宝芸音AS-1020ジョージ秋山原作少年サンデー連載漫画の実写版映画主題歌。爽やかな唐さん(笑)この頃の東宝映画何故か簡単に観られない。これもCSの日本映画専門チャンネルで一回だけ放送されただけ。あと『混血児リカ』とか、観たいのに。でもこれは無理か?人間革命とか夜明けの旗は何度かリピートされたのにね。四角いジャングルで唄う/唐十郎愛の床屋、犬殺しの歌収録のオリジナル盤。歌詞カード代わりのガリ版刷り台本。近年ディスクユニオンからCD化され
フライパンで油少なめで唐揚げを作りました🐓やはりまいう〜だねよろしく❗️銭ゲバからの投稿
こんばんは💰今日は懐かしくて衝撃だったドラマ、【銭ゲバ】の紹介です💸💸💸【銭ゲバ】の元は【浮浪雲】でも知られているジョージ秋山先生による日本の少年漫画作品でした。1970年には唐十郎さん主演で映画化もされていたみたいですが今日は2009年に日本テレビ系列で放送の松山ケンイチさん主演連ドラにスポットを当てます。ほんの13年前なのに【銭ゲバ】の様な割合センシティブな内容のドラマが毎週土曜日の21時からのゴールデン時間帯に良く放送出来ていたなぁと振り返って改めて今の規制!規制!の時代になってしまっ
この長編、久々に読んでズッシリと重かった、ジョージ秋山先生の『銭ゲバ』!正月明け早々に読むべき漫画じゃなかったなあ。。。私が所蔵しているのは、このソフトマジックから出た復刻豪華一冊本!読んだ方も多いと思うので、あらすじは簡単に。もとは純粋だったが貧乏な家庭に生まれた少年蒲郡風太郎が、自身の顔の醜い傷、ろくでなしの父親、気だては良いが病弱な母親との不幸な関わりなか、金に裏切られ、金を求め、金に振り回されとうとう、人を殺してしまう。それを機に、金の亡者となり大企業の社長、またさ