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日銀の金融政策決定会合の結果、今後も金融緩和を続けることになった。日銀の植田総裁は為替レートの変化が直接物価に影響する部分を物価上昇の第一の力と呼び、日本国内の景気循環の効果(第二の力による物価上昇)とは関係が薄いとして無視するようだ。目標2%とは、後者による物価上昇に限っての話のようだ。https://www.youtube.com/watch?v=k4LHqEHOd3sインフレ率2%を目標に続けたアベノミクスの金融緩和は単に円安誘導であり、輸出業者に対する不景気対策としての短期的効果は
今日の日経平均はプラスでした。権利落ち日なので下がるかなと思いましたが。円安は進行して156円台になりましたこちらは金融政策決定会合で金融政策維持の見通しが立ったからでしょうか賃金上昇のサービス価格への反映状況を確認してから追加利上げの判断をするようで。円安は大きな影響がないとのスタンスみたいですね。物価より賃金の上昇が上回れば良いですがデフレに慣れている身にはインフレに財布の紐も固くなります次の利上げは9月頃との予測。利上げの影響はを参照。『マイナス金利』日銀の大規
現在の円安を止めるにはインフレ率を上回る政策金利への利上げをすることが唯一の対抗策でしょう。しかし、日銀は金利据え置きを発表しました。【速報】日銀政策金利据え置き金融政策の維持を決定金融政策決定会合2日目|FNNプライムオンライン日銀は、26日から2日間にわたり開いていた金融政策を決める会合で、いまの金融政策の維持を決定し、政策金利である無担保コールレートを0から0.1%程度で据え置いた。日銀は3月の会合で、マイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げに踏み切