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来週のバリ島不動産セミナーは、おかげさまで満席となった。懇親会はまだ出欠をいただいていないが、すでに10名の方から一方的な参加表明をいただいている。ありがとうございます!!平日ということもあり、予約は抑えめで20名。当日、懇親会参加の出欠を伺うが、席を押さえる都合上すでに参加予定の方は教えてもらえると嬉しい。セミナーでは、バリ島の不動産の話が中心となるが懇親会ではそれに関わらず、はじけたお話をしたい。では、当日、皆様にお会いできることを楽しみにし
ひと昔前から、利回り不動産が流行っている。しかし僕は、10年くらい前からリーマンショック後を除いては国内で利回り不動産を買っていない。魅力がないからだ。日本では低金利時代が続き、「金持ち父さん」という本が出て法律が変わって競売の立ち退き明渡しが簡単になったことでサラリーマン大家が増えた。さらに、アベノミスクで金融緩和され、融資を受けやすくなったことで不動産価格は上がり続けている。今や東京の不動産利回りは、5~6%あればいいほうだ。利回り
投資家気取りの「サラリーマン大家さん」と話すと、「おいおい、大丈夫か」と思うことが多い。彼らと話していて感じるのは、リアル感がないということだ。その1人が、前回登場した友人であり、破産したMだ。ゲームと実際の野球は違うように、アダルトビデオと本番は違うように、バーチャルとリアルは違うのだ。特にそれを感じるのが、収入と税金、返済のバランスだ。つまり原価償却や損金の作り方、確定申告や決算書の組み方など税務署と銀行返済、それらの有効な使い方を知らな