ブログ記事594件
まずお釈迦さまとは関係ないが神社に参拝にいくと、ものすごく大きな風が吹くことがある先日もそうだった前の晩まで、割り箸に絡みつく綿あめのようなモヤモヤに苛まれていたが、その晩、ベッドに入ると、ある神社の映像が浮かんだイメージというよりはVRのようで、なにかへんだと思った脳内で参拝していると、本殿の扉が突然開いて、光と風がブオォォーー!ッと凄まじい勢いで噴き出してきたあらゆる金色を重ねたその光と風は、私にまとわりついた綿あめのようなものをその勢いで取り去ったいろいろなものが吹き飛んでい
5月6日、22時よりWOWOW『60誤判対策室』という連続ドラマに出演致しますこちらも素晴らしいですたまらないキャスティングです今作では、映画監督の熊切和嘉さんが初めて連ドラを手がけられます私、念願の熊切組でしたそして念願の初WOWOWでした(WOWOW顔だとちょいちょい言われてきた)熊切監督は、撮影前に、私が演じる役のプロフィールを紙に書いて渡してくださいましたそこには、台本には描かれていないことがたくさん書いてありましたドラマが始まる前にその役がどうやって生きていたかや
舞台『陥没』を観劇した。劇場は、かつて私が舞台を降板したシアターコクーン。避け続け、避け続け、避けることをやめようと決めてからもどうしても行けなくて、出ることはおろか、観ることもできず、気がつけばその年数、実に12年に及んでいた。先日、観客とはいえ、長い年月を経てようやくコクーンに入ることができた。それは、小池栄子、松岡茉優たちのおかげだ。小池栄子ちゃんの麗しさに驚いた。あまりにも完璧だった。私はこれまで彼女に対し「栄子ちんは小池栄子だからだいじょうぶ。酒井若菜には無理なことも、小
「駆けつける」とか「迎えにいくよ」というイメージはあるけれど、「待ってる」とか「ついていくよ」というイメージはないと言われた嗚呼、もっと女オンナした人になりたい女性らしさと女っぽさは別だものまあそれはいいその人は、きっと私を知っている何年もの付き合いがあっても、「この人は私を知らないんだ」と思う人もいる一方で、ただの1度も会ったことがなくても、「この人は私を知っているんだ」と思う人もいる最近、本当に雨が多いそれは毎年のことだけれど、今宵の雨は好みじゃないだから余計にか、「雨が
たいへんたいへんたいへんご無沙汰しております酒井若菜ですこのたび、こちらのブログを削除することにしましたそして、新しくnoteをはじめましたamebloで人気があった記事に関しては、徐々にnoteに移していきますたくさんのかたに愛されたこの場を閉じるのはとても寂しいです作家業に本格的に乗り出したきっかけも、amebloでした11年前にメルマガをはじめたこともあり(現在はメルマガも終了し、noteに移行しています)、さいきんはこちらでの投稿がすっかり更新が滞っておりましたが、書く
朝目が覚めて、まるで色味のない寝具の中で一人、水色のパジャマを着た私がグネグネ蠢いている起き上がるついでに枕をひと撫でして、今夜こそは久しぶりに使おうと思うけれど、たぶん寝るときはやはり、枕を使うことを忘れるだろうそんなことを考えながら、水を一口飲んでカーテンを開ける雨を確認する目線を部屋に戻し、先日本とDVDを大量に処分したためにすっかりガラガラになった本棚を確認する本棚の傍らには7箱のダンボール箱どんなに潔く処分しようとも、どうしたって捨てられなかったのは、自分の出演作品だまと
2021年、はじまりました。今年は皆さんにとってどんな年になるのでしょう。後悔のないよう、毎日を愛おしみながら過ごしていきたいものですね。東京は快晴です。良き一年をごきげんよう
あっという間に10号まできました。生き方について、書きました。よろしくお願いします。皆さんいかがお過ごしですか?私は元気です。明日も良き一日をごきげんよう&Q-有料メールマガジン|BOOKSTAND(ブックスタンド)bookstand.webdoku.jp
『marble』No.72、最終回。配信しました。読者の皆さん、連載者の皆さん、関係者の皆さん、3年間ありがとうございました。「西田尚美さん、土岐麻子さん、坂本美雨ちゃん、西原亜希ちゃん、佐津川愛美ちゃん、萩原みのりちゃん、酒井若菜」私、この7人のメンバーをメールで打つのめちゃくちゃ早いんです。この羅列を書き記すことはもうないんだ、と思うと寂しいですね。皆さん本当にありがとうございました!編集長酒井若菜そして!!燃え尽き症候群になっている時間はありません。酒井若菜の単独メル
『marble』No.70。テーマは「マドンナ」。傑作号です。3年間がんばって良かったな、と思える原稿たちが揃いました。個人的には、アンソロジー号ではベスト号です。そして、『marble』No.71も配信しました。私はmarble史上最長原稿。3年間の編集長生活を振り返りました。武勇伝や美談より、情けなかったりカッコつかなかった記憶のほうが、何年かして思い出したとききっと愛おしくなる。次回は最終回。あ、最終回後の展開も今号の本文でお知らせしてます。marble、最後の瞬間ま
『奇跡の男』勝つことしか許されない人間というのが世の中にはいる。みんな闘ってますよ、みんな負けないように必死に生きてますよ、なんて野暮なことは言わないでいただきたい。岡村隆史という人の「勝つ」は桁外れだ。それは「奇跡を起こす」ということだから。勝てるわけがない無謀な企画に挑戦し、普通の人間が一生かけて一度か二度しか起こせないような奇跡を、国民が見守る中で20年以上起こし続けてきた。かつての岡村さんのストイックさは有名なところだが、ストイックな分、自分にも他人にも厳しかった。現在の岡村
https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/page.php?k=marble『marble』No.59、配信しました!今号はフリーテーマです。尚美さんと私のムフフな偶然。西田尚美さん土岐麻子さん坂本美雨ちゃん佐津川愛美ちゃん西原亜希ちゃん萩原みのりちゃん酒井若菜でお送りしてます!ご一読を!ちなみに私、『絶メシロード』『捜査会議はリビングでおかわり!』出演中です。『ひみつ戦士ファントミラージュ』も最後までご覧くださいね!それから、『あと3回、
博士さんから、追加のお写真を頂きましたせっかくなので(嬉しくて)photobyhakaseそして、ド級に可愛い博士さんのお写真もhakasewithtomatoこの会の翌日、テリー伊藤さんから久しぶりに「元気か!」とご連絡を頂くという不思議な展開先日の博士さんと岡村さんの約25年ぶりの再会は、つまりは『浅草橋ヤング洋品店』のレギュラー時代ぶりなわけでそして、その番組の演出をしていたのがテリーさんなわけでこれは…今度は4人で会えるといいなよし、実現目指そうそうして、