ブログ記事135件
邦楽器作品の創作と邦楽器演奏界の更なる振興をライフワークの柱に据えている私です。このところ、自作邦楽器作品の紹介を続けています。2014年9月8日に開催した<松尾祐孝邦楽器作品個展>で全曲版世界初演が行われた琵琶の為の作品、全12曲の曲毎の紹介を、一昨日から始めています。<歳時記~琵琶の為の現代音楽小品集>「一月:瀧凍る」(独奏曲)「二月:梅仰ぐ」(二重奏曲)「三月:燕飛ぶ」(二重奏曲)「四月:しゃぼん玉」(二重奏曲)「五月:粽結う」(二重奏曲)「六月:草蛍」(独奏曲)
1924年の洗足学園の創立から100周年となる2024年度には、学園を挙げて様々な特別企画が予定されています。5月12日(日)には、現代邦楽コース&現代邦楽研究所が関わるビッグイベントを開催いたします。邦楽器のみによる音楽と台詞劇による天守物語(原作:泉鏡花)を、現代邦楽コースのアカデミック・プロデューサー(統括責任教授)松尾祐孝の企画・音楽監督・作曲・指揮でお届けいたします。どうぞご期待ください。この公演は、二幕構成で休憩時間を含めて約2時間の公演となる見込みです。先ず方
毎年の3月21日は、IWCS国際木文化学会が提唱するWorldWoodDayであり、国連が制定している国際森林デーでもあります。また、10月8日は日本の「木の日」です。昨年のWorldWoodDay2023オンライン・フェスティバルの公式サイトを下にリンクします。2021年以来、洗足学園音楽大学の邦楽器部門の国際連携活動の一環として、《邦楽定期演奏会》を《WorldWoodDaySpecialConcert》としてインターネット配信もして、日本の木文
さてさて今日は初めて全楽器との合わせの日幼児~3年生も広い会場でのレッスンでした。簡易敷居を隔てた隣では邦楽器とソロの歌い手、又は色々な楽器同士のアンサンブル合わせの音が聞こえる中のレッスンオペラみたいな声が聞こえたかと思えば、ジブリの楽器演奏だったりみょーな感じの中、お構いなしの小さい子たちのやる気満々レッスンでしたその後はコンサートに出るメンバー全員がやってきました。前半は先週やってみた曲ごとに替わるフォーメーションの練習何秒で移動できるか・・・歌の方もちょっと練習しまし
ハモクラの余韻にまだまだ浸りたい所ですが・・5月にあるイベントの新曲に取り組まなければなりません早速譜読みを始めました。日本歌曲協会は邦楽器のプロフェッショナル集団です。素晴らしいプレイヤーが揃っていて邦楽器とは思えない演奏を聴くことができますそんな方々と演奏を共にできるので短期間の練習ですが相当頑張らなければ・・・特に室生犀星作詩の「動物詩集」の組曲は初演です和と洋がcombineしたような易しいけれど不思議だったり面白かったりの曲たちです。低学年中心の曲もあります