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皆さん、こんにちは。KAZ-Gです。先週末、8月25日(日)は中央ブロック準決勝戦の1塁審に入りました。(球審17、一審6、二審8、三審3)3週間振りですし、皆さんベテラン審判さんばかりですから緊張しましたね。8月も終わりとは言え、まだまだ残暑の厳しい暑さです。例年ならば、準決勝戦から決勝戦とダブルヘッダーなんですが、昨年の猛暑で審判団にも熱中症が多数発症してしまいましたので、今年は1日1試合に変更となりました。(日程上、1回戦のみ午前中に2試合組まれました)けっこう”熱
『高めのボール球を振るな』『あごを引け』『ボールを良く見て打て』『ヘルメットのつばを下げてヘルメットのつばより上にボールが来たらボールは見えないから振らないだろ』小さい頃から野球をしていたら絶対に通る道ですよね笑私自身も小さい時にはめちゃくちゃ怒られたり、その理由は毎日の練習中に『ボール球を振っているからだ』とか、あげくの果てには『意識が低いからだ』と言われて本当にへこんだ事なんてしょっちゅうありました笑【高めのボール球を振ってしまう理由】先に
以前も触れたように、映像がなくとも数字からある程度選手の特徴や実力を読み取れるのが野球の魅力のひとつである。そこで、単純にそれを読み取る限り、奪三振率が高い投手イコール速球投手が多い、というのが典型的なイメージだろう。そして、戦後の速球投手でまず思い浮かべるのが、金田正一である。かの川上哲治氏をはじめとして、当時のほとんどの選手たちが異口同音に金田は速いと証言しているし、また映像もそれなりに残されているので、速かったのはほぼ間違いないと思われる。しかし、実は奪三振率が初めて9、つまり投球回