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ホンダN-BOX(JF1)平成25年式走行距離114000kmエンジンオイルが漏れているとの事で、保証会社からのご依頼で入庫してきたN-BOX。早速点検するとエアコンコンプレッサー周辺がオイルで汚れていました。たどっていくと、シリンダ・ヘッド周辺が激しくオイルで汚れていました。タイミングチェーンカバーからもよく漏れる車ではありますが、カバーよりもズレている所から漏れている様子です。洗浄してオイル漏れの様子を見ていると、ガスケットの所にオイルが滲み
マツダボンゴトラック(SK82L)平成21年式走行距離42000km突然クラッチが切れなくなったボンゴトラック。調べるとクラッチペダルを踏んでも、レリーズシリンダーが全く動きません。マスターシリンダーが作動不良を起こしていました。年数も経っているので、両方ともシリンダー交換していきます。クラッチマスターシリンダークラッチレリーズシリンダーエア抜きして完成です。
ホンダオデッセイ(RB1)平成19年式走行距離165000kmステアリング・ラック(ギヤボックス)からのオイル漏れのオデッセイ。お客様のご依頼でステアリング・ラックを交換します。リビルトパーツ(再生品)を使用して対応していきます。サスペンション・メンバに固定されているステアリング・ラック。サスペンション・メンバごと取り外しますが、エキゾースト・フロントパイプが邪魔なので取り外します。ナックル一式は車両に残すので、ロアアームのボールジョイントを切り離します。切り離したらメンバを台車に
平成26年式スズキ・ソリオ走行距離111000kmエアコンをつけると車内から異音が出るとの事で、音の出所を調べる事に。音が出る時と出ない時があり、色々試して音が出る条件を探ってみてら設定温度を25度にするとかなりの確率で音が出る事が分かりました。音が出ればあとは出所を見つけるだけ。するとオートエアコンに付いている温度調整をしているエアミックス・アクチュエーター(エアミックスモーター、エマミックスサーボなどとも言う)から異音が出ている事が判明。エアコンのユニット側面に付いてます。エ
ダイハツタントカスタム(L350S)平成18年式走行距離99000kmタイミングベルト交換で入庫しましたダイハツ・タントカスタム。特にオイル漏れがあった訳ではありませんでしたが、お客様のご要望でヘッドカバーのパッキンを交換して欲しいとの事でしてが、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、このエンジンのヘッドカバーのパッキンの部品供給が不十分なのです。どういう事かと言いますと、ヘッドカバー外周のパッキンは通常通り供給はあります。しかし、スパークプラグの穴のパッキンがヘッドカバーの構造上の問
スズキ・パレットSW(MK21S)平成22年式走行距離54700km保証会社からの依頼で中古車販売後、異音がするとの事で入庫。エンジン音の中にガラガラ音が確認できます。動力伝達に違和感があり、サウンドスコープで音の出所を確認してもミッション本体内部から出ているので、ミッション本体の不具合と断定。保証会社に診断結果を報告して承認をもらい、ミッション(CVT)交換を実施します。フルードを抜くと同時にオイルパンを外します。オイルパン内には鉄粉が溜まっていました。エンジンを支えながらミ
平成16年式三菱キャンター(FB700A)走行距離10万キロ下取したキャンターを再販する為に整備を実施しました。ガソリンエンジン(4G63)でタイミングベルト仕様な為に、周辺部品も含め交換する事にします。アイドラプーリを外すのに、パワステポンプのブラケットが邪魔なのでずらします。カムシャフトオイルシールを交換クランクシャフトオイルシールも交換ウォーターポンプも交換テンショナプーリ、アジャスター、アイドラプーリも交換組み付けていきますタイミングケースを復元していきますフ
ニッサン・ノート(E11)平成22年式走行距離230000kmエアコンの風が出ないという事でご来店されたノート。この頃のニッサン車のオートエアコンでの風が出ないは、定番のあの部品。確認する為に点検していきます。助手席グローブボックスを外していきます。グローブボックスを外すと奥に見える緑色のコネクターが挿してあるのがブロアレジスターモジュール。コネクターを外そうとしても貼り付いて中々外れません。そう、コネクターが溶けて溶着しているのです。なんとか外せたブロアレジスターモジュール
三菱デリカD5(CV5W)平成19年式走行距離118000kmフロントドライブシャフトブーツが切れてしまったのでブーツ交換です。デリカD5も発売されて13年を超え、昨年のビッグマイナーチェンジはしたものの、とても息の長い事で愛されています。今回の車両も初期型である為、ドライブシャフトブーツも経年劣化で切れてしまいグリス漏れを起こしてしまいました。インナ(内側)アウタ(外側)共にグリスが漏れてしまっているので、フロント左右4ヶ所交換していきます。そして左のタイロッドエンドにガタがあ
三菱デリカ・スペースギアの加速不良との事で、なんと静岡からご来店です。とは言ってもまともに走行が出来ないので、レッカーによる搬送です。(PE8W平成10年式走行距離129900km)入庫してびっくり!かなりのハイリフト車でした。(※公認済みですので違法改造車ではございません。)お客様からターボの交換とオートマの交換とのご依頼でしたが、「はい、分かりました。交換しますね。」とはいきません。何故交換なのかを当社でも診断しないとなりません。他店での診断結果を鵜呑みにすると、お客様にもご迷惑をお
トヨタヴォクシー(ZRR80WG)平成26年式走行距離72000km突然音がしてエンジン(HVシステム)が止まってしまい、再始動ができなくなったとレッカーで運ばれてきたヴォクシー。お客様曰く、異音と同時に車内に煙が上がったとの事。車内にはハイブリッドバッテリーがあるので、シート等を外して点検すると同時に、コンピュータを診断してみました。故障コードは多数出ていました。ハイブリッドバッテリーのそれぞれのブロック電圧を測定すると、バラバラの電圧。シート、カーペットを外してハイブリッドバ
スズキ・パレット(MK21S)平成21年式走行距離190000km点検時に水漏れが確認されたパレット。ウォーターポンプからの水漏れという事で、交換作業となります。このスズキのK6Aエンジン(ターボ)は本当に整備性が悪過ぎます。ターボのパイプが邪魔してウォーターポンプの固定しているボルトが回せないのです。パイプのボルトを緩めてパイプをずらしてスペースを作ります。そしてウォーターポンプのボルトにアクセスできます。ウォーターポンプが外れました。外したウォーターポンプ。新品のウォータ
三菱パジェロ(V43W)平成4年式走行距離79000kmエアコンが効かないと東京からのご来店です。診断するとコンプレッサーの圧縮不良が原因と判明。しかし、平成4年式となると他も不具合があってもおかしくありません。コンプレッサーのクラッチが入っても高圧・低圧共に動きがありません。吹き出し口温度もご覧の通り。流石に部品の入手が難しいのではと調べると、リビルトコンプレッサーが1台在庫を持っている所がありました。しかしエバポレーターとエキスパンションバルブはメーカー欠品。欠品?メーカーへ確
トヨタクラウンハイブリッド(AWS210)平成25年式走行距離111000kmエアコンが効かないと保証会社からの依頼で入庫となったクラウンハイブリッド。お客様からの問診と診断で分かった事は、エンジンかけ始めはガンガンに冷風が出て全く異常無し。しかし突然全く効かなくなると言う症状。効いてていることはエアコンの基本的なシステムは生きているという事。診断機ではエアコンのインバータ冷却系に異常が。更に診断すると、この猛暑の中でエンジン始動後に停車してエンジンルーム内の温度が上昇していくとコン
平成22年式三菱ekワゴン走行距離73000km車検でお預かりしたekワゴンでしたが、パワステポンプからオイル漏れがありました。このままではベルトにもオイルが付着してしまうので、オイル漏れ修理を実施。このタイプはシールキットとしてオイルシールやパッキンのセットが設定されているので楽ちんです。外したパワステポンプ。分解していきます。シールキットです。ほとんどがこのオイルシールからオイルが漏れるのです。更に分解して清掃とパッキンを交換していきます。組み上げて取り付け、フルードを入
三菱パジェロミニ(H58A)平成20年式走行距離128000km暖房が効かないとの事でご来店されましたパジェロミニ。それに急に燃費が悪くなったとの事。エンジンルームを開けて診断。走って来たにも関わらず、ラジエーターのロワホースが暖かくありません。これはサーモスタットが開きっぱなしになっている状態です。オーバークールと言って不必要にエンジンの冷却水が冷やされてしまっている故障です。ですので車のコンピューターはエンジンを早く暖気させる為に、アイドリング回転数を上げたり燃料を濃くしたり
ニッサンマーチ(K13)平成23年式走行距離142000kmエアコンの風が出ないという事でご来店。原因はお馴染みブロアモーター。この型のマーチのブロアモーターは交換した事はなかったと思いつつ、運転席足元を覗くと狭い所にブロアモーターを確認。邪魔な部品が多数、外せる感じが見えない。知恵の輪のように色々試行錯誤しても外せない。修理書を見るとインパネを外す⁉️ググったら同業の方の書き込みで、本当にインパネを外すんだ仕方なしにインパネを外す作業に。
ダイハツミラジーノ(L650S)平成20年式走行距離98000kmエンジンが調子悪いとの事でご来店されたミラジーノ。確認すると1発死んでる状態。(ご存知の方ですとこの表現でどういう状態か分かると思いますが、ご存知でない方のためにもご説明します。)こちらの車両の場合、エンジンが3気筒エンジンで、燃焼室(ガソリンが燃える部屋)が3つあるという事です。その内の1つが何らかの原因で機能していない状態になっているという事です。確認しやすい所で点火系の点検をします。エアクリーナを外すとイグニ
スズキ・ワゴンR(MH21S)平成19年式走行距離142000km突然エンジンの音が大きくなったとの事で入庫してきたワゴンR。そしてエンジン音の中に金属的なカラカラ音がするとな事で、お預かりして修理する事でお預かりしました。エンジンの音はすぐ排気漏れと分かり、どこから漏れているかの確認です。常時排気漏れの音がしているので、音を追って見てみると、触媒から漏れている事が判明しました。溶接している境目が完全に割れています。こちらのトラブルはスズキがサービスキャンペーンとして、発生対応に限
スズキワゴンRスティングレー(MH34S)平成27年式走行距離101000km他社で中古車をご購入された初めてのお客様。加速中に40km/h付近での振動と60km/h付近で滑りの様な現象から再度繋がるという症状のワゴンRスティングレー。お客様が最寄りのお店でCVTのコンピューターの最新化を済ませているとの事でしたが、症状は悪くなったとの事。となるとあとはミッション本体の不具合しかないので、症状確認とデータ取りしてCVT交換する事。今回はお車ご購入時に保証を付けられていたので保証整備とな
ニッサンデイズ・ルークス(B21A)平成27年式走行距離47000km突然左側のドアミラーが格納しなくなったという事で、お問い合わせがあり確認する事に。モーターの作動音はしているので、ドアミラー内部で壊れてしまっている状態でした。このデイズ・ルークスはウインカー・ランプやマルチアラウンドモニターのカメラがドアミラーに装備されているため、そっくり交換では高額になってしまう事から、電動格納のモーターだけ交換する事ができます。それでは車両からドアミラーを外して分解して
オイル漏れ修理が終わったスペースギア。お客様からオートマの違和感をご指摘され、中々お客様も言葉では表現し難い案件です。試運転すると振動が伝わってくるのですが、変速がおかしいという訳ではありません。下廻りを点検。プロペラシャフトのユニバーサルジョイント部に多少のガタがあるので、コレか!っと思ったら原因が判明!ミッションのマウントがボロボロで、ミッションが暴れてしまっていたのです。新品のマウント交換したら振動も消えて気持ち良く走れるようになりました。オイル漏れの修理も含め、長い期間掛
ユーノス・ロードスター(NA6CE)平成5年式走行距離182000kmアイドリングが高く、回転が下がらないロードスター。以前にディーラーさんで診てもらってスロットルボディをそっくり交換と診断され、高額の見積りを出されたと言う。元々車検でご来店されたお客様でしたが、診断のご依頼を受けました。ディーラーさんで診断が出ているので、スロットルボディ交換もあながち間違いではないでしょうが、スロットルボディに付いているISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)単体の交換であれば、価格は抑えら
三菱パジェロ(V45W)平成7年式走行距離35800km越谷から始めてのご来店のパジェロ。お話を聞くと最近中古で購入されたとの事で、エンジンオイル交換、オイルエレメント交換、ATF交換、前後のデフオイル交換、トランスファーオイル交換のご依頼です。当初は最寄りのDさんにお願いをしよとした所、断られたとの事でした。ATF交換が原因ですかね?巷でよく古い車や過走行の車のATF交換をすると壊れるという話があります。それは元々何らかの不具合が起きている状態(不具合が起きる寸前)で
ダイハツタント平成22年式走行距離78000km定期点検時にエンジンからオイル漏れが確認され修理です。エンジン前方に取り付けられているオイルプレッシャスイッチから漏れていました。ある程度年数経つと漏れる所であり、取付け部分から漏れるというより、スイッチ自体から漏れる事の方が多いです。エンジン前方、エキゾーストマニホールド横にあるのがプレッシャスイッチ。新品部品エンジン廻りを洗浄して、スイッチを交換します。プレッシャスイッチはオイル量が減少等して油圧が低下すると、メーター内にあ
平成18年式三菱デリカ・スペースギア走行距離105000kmある一定の速度、エンジン回転数に車体が振動するとの事で、以前にお客様からご相談を受けており、何度か診断をしミッションから振動が出ている可能性あるとして様子を見てきました。ATのシフトが4速でATFの油温が70℃を超え、速度が60km/hでアクセルペダルを軽く踏んでいる状態の時に、車体がガクガク振動するという症状。以前にATFを交換し、多少は和らいだ時もありましたが、徐々に症状も大きくなってきました。高額整備なのでお客様と何
トヨタ・ヴォクシー(AZR60G)平成14年式走行距離161000km車検でお越しのヴォクシー。エンジンを始動するとものすごい振動と音がします。調子は良好ですので、エンジンマウントのへたりと判断。マウントをバールで触ると振動や音が変化します。ですのでマウント4箇所を交換していきます。特に右側のマウントはグラグラしています。新品のマウントは動きません。その他のマウントも亀裂がありほとんど効いていない状態です。新品のマウントこちらのマウントもグラグラ交換後は振動も音も無くなりまし
ニッサン・バネット(SK82MN)平成14年式走行距離121500km初めてのお客様からの電話がありました。横浜在住でクラッチが切れなくなってしまい、変速はもちろん走行ができなくなってしまったとの事です。前日に最寄りのディーラーに修理を依頼したものの、応急処置で改善したという事でその日は終わったという。(どんな診断でどんな処置をしたんだか?)しかし翌日には症状が再発するも、そのディーラーに問い合わせるが定休日。困ったお客様はネットで修理先をネット検索
三菱デリカD2(MB36S)平成30年式走行距離10000km定期点検時でお越しのデリカD2ですが、エンジンのヘッドカバーからオイル漏れがあり、保証修理で対応しました。エンジン・ヘッドカバー上部にオイルが溜まっているのが分かります。オイルをこぼした訳でなく、プラグの穴の所が2重構造になっており、そこからオイル漏れが起きたようです。もちろんヘッドカバー自体は一体ですので、部品を発注して改めて交換していきます。ヘッドカバーを外した状態。流石に10000kmしか走行していないので内部は
こちらは新車スズキスペーシアカスタムの納車です。カーナビはパナソニックの9インチUSBポートを追加こちらは新車ダイハツミライースの納車です。ダイハツのキャンペーンによる55000円分のオプションプレゼント!防眩ミラーオーディオフロアマット、ロングバイザー、LEDルームランプもプレゼント致しました。