ブログ記事2,663件
R71.1~より、農業をはじめました。三重県桑名市多度山の麓でフルーツトマトを作っています。昨年も暑いですが、今年の夏も更に暑いですね。当園では、水平放任水耕栽培という珍しい栽培手法を使って、糖度の高いフルーツトマトをつくっています。この栽培方法では、水平に枝葉を展開(広げ)させることにより、葉っぱの太陽の光をうける面積が広がり光合成の効率が良くなります。通常の栽培方法と比較して、1つのトマトに対して、葉の量が多くなるため光合成で作られる”糖”(旨味)が一つのトマト
さあ、いよいよ本格的に収穫だ、と収穫を始めたのですが、未だ規格にサイズが届かず。と思ったとたんに先週初めの大雨で一気にトウ立ちし、規格外になってしまった。それでも少しは収穫できると思った矢先に先週末の梅雨入りと大雨で全部トウ立ちし、あえなく終了。5000株植えて、収穫できたのはたったの1000株・・・残りの4000株はすべて廃棄です。新規就農いきなり自然の洗礼を受けました。振り返ってみると、土作りの段階で、未消化の枯れ草などが多く混ざり、苗を定植するも根が張らず成長が遅かった。
自分と同じ新規就農のOさんと唐辛子を交換Oさんはハラペーニョと韓国唐辛子を栽培してるそうで、左からハラペーニョ、韓国唐辛子、プリッキーヌ、熊鷹、ハバネロまずはそのまま韓国唐辛子はマイルドな辛さですね。ハラペーニョは辛さより甘みを強く感じます。香りもハバネロに似てます。辛さはハバネロがダントツ。驚いたのは、プリッキーヌより熊鷹の方が辛かったこと。ギョーザの皮にチーズをのせて食べ比べ。マルシンハンバーグにも。もはやここまでくると舌がバカになってようわからん。