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視庁広域捜査官・小早川雅彦が真相究明に奔走する、「小早川警視正」シリーズ第2弾。幕末の金塊を巡り、15年前に起きた水難事故の秘密が、今新たな悲劇を生んでいく・・・。幕末、金塊を積んだまま海底に沈んだ軍艦の金塊だと称して、盗んだ金を高く売りさばいている窃盗団を追っていた警視庁広域捜査官・小早川雅彦(辰巳琢郎)。だが、乗り込んだ客船が港に到着した直後、船内から宝石鑑定人・野本るり(大竹一重)の遺体が見つかり、側には「Y&H」と刻まれた男物の指輪が落ちていた。捜査を開始した小早川だったが、新たな事実
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第8弾。今回の舞台は、千代川(せんだいがわ)に流す“流し雛”で有名な鳥取の用瀬(もちがせ)。ここを中心に東京と鳥取で次々と連続殺人事件が巻き起こる。事件の鍵を握るのは、死体の側に置かれた流し雛用の桟俵(さんだわら)と凶器の三倉石。これらをヒントに浅見光彦が事件を解明していく。用瀬の流し雛のシーンでは、本来旧暦の3月3日に行われる流し雛を、用瀬町の全面協力で、40組の子供たちと母親が着物姿で正装し、二日間収録に参加した。さらに、この作品のために一組数百万もする雛人形
月支に「偏財」が来る人の性格と才能「偏財」は自分が尅す、「支配する」星、つまり「財」の星です。額に汗して、コツコツ働いてお給料をもらって貯金するのではなく、人脈を築いてダイナミックに儲けたり、投資や投機によって金を流通させて儲ける「財」です。性格的特徴は、1サービス精神旺盛で、社交性がある。人当たりがよくて、皆に慕われる人気者。2財運がある。大きく儲けて大きく使う。「金は天下のまわりもの」という意識がある。3多趣味多才で、風流心がある。月支「偏財」
警視庁広域捜査官・小早川雅彦(辰巳琢郎)は、ある事件に関与する容疑者を追うため芥川龍之介の小説『羅生門』と古美術をテーマにした京都ツアーに潜入する。ツアーには雅彦の遠縁で旅行評論家の夏木香奈(国生さゆり)と、その妹・梨香(菊池麻衣子)も同行していた。ところがツアー一行が京都に着いた日、旅館の中庭で容疑者の男がナイフで刺され死んでいた。ナイフには何故か羅生門葛の模様をした布が巻かれていて…。①カメラマン新門寿久②大学教授本田博太郎広域捜査官である辰巳琢郎は連続墓荒しの容疑者だった⓪新
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第13弾。明石原人発掘調査に絡む女性記者殺人事件に光彦の推理が冴え渡る!本作は、辰巳琢郎版・浅見光彦が見られる最後の作品となった。女性ゲストは馬渕英里何、物語のキーパーソン・田中実と網浜直子、最初は光彦を煙たがるおなじみの地元警察に柳沢慎吾と金田明夫という豪華な顔ぶれで、ドラマを盛り上げる。そして、シリーズの特徴でもある地元の情報も満載。明石海峡大橋や明石焼き、須磨寺や神戸・ハーバーランドなど明石・須磨・神戸の美しい風景も楽しめる。浅見光彦(辰巳琢郎)は、「源氏
この日のランチタイムは、かなりお久しぶりにこちらのお店におじゃまさせていただきました。【多津屋(たつや)/大阪府高槻市高槻町20-17高槻センター街内】前回の主人と行った「ダブルカレー&きつねうどん」ブログは→こちらお昼時はお店の前に前に行列ができる人気店さんなのですが、14時を回っていたから店内は空席が結構あった記憶。多津屋さん何度でもいただきたくなる唯一無二のお料理たちは定期的に食べたくなるのですが、行列に並ぶ根性のない私は滅多に足を運べる機会がなくで。。。メニューはこん
シリーズリスト「浅見光彦TBS版」辰巳琢郎・沢村一樹・速水もこみち・平岡祐太辰巳琢郎版第1作高千穂伝説殺人事件『高千穂伝説殺人事件』高木美保第2作天城峠殺人事件『天城峠殺人事件』藤田朋子第3作隅田川殺人事件『隅田川殺人事件』床嶋佳子第4作佐渡伝説殺人事件『佐渡伝説殺人事件』若林志穂佳那晃子第5作城崎殺人事件『城崎殺人事件』五十嵐
内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第11弾。今作では、訪問販売システムを開発した富山の薬売りが登場。警察顔負けの推理をする光彦と地元警察との確執や、女性ゲストとのもどかしい恋を描いた。愛と野望と真実が織り成す“蜃気楼”のようなストーリーに、悲しい人生が浮かび上がっていく。これまでは伝説にまつわる物語が多かったが、ファッションデザイナーが登場し、現代性が盛り込まれた一味違う作品となっている。また辰巳琢郎と、沢村一樹の新旧浅見光彦の共演にも注目。和漢薬の取材をすることになった浅見光彦(辰巳琢郎)は、刑
夜、公衆電話、“辻堂だ、300万で手を引いてくれ、そういえばわかるだろう”同窓会に霞夕子(床嶋佳子)、辻堂昭生(辰巳琢郎)とは15年ぶり初めて参加した二人二人は昔付き合っていた朝、夫友行(村田雄浩)の顔をジロジロ見る夕子辻堂家、院長は入院、妻は酒浸り、夫婦の仲は冷え切っている■バーで殺人事件、クッションを押し当てて刺している、返り血を浴びないように横浜湾岸署臨場、被害者は、横浜市磯子区東町にあるバー「かなりや」経営者、柄沢勉(湯江健幸)35歳背中を鋭利な刃物で刺されたことによ
旅行評論家の国生さゆり、その妹で添乗員の菊池麻衣子辰巳琢郎は警視庁広域捜査官、警視正、その妻は姉妹の姉3年前、辰巳は妻子を失った“羅生門平安京の光と影ツアー”古美術商の寺田農、呉服商の永野路子、大学教授の本田博太郎、国生が主催者側、麻衣子がアテンドしているツアーにはカメラマンの望月太郎、助手の西川弘志、望月の愛人でクラブの雇われママ大西結花、女優の滝沢涼子、本田の妻山口果林、本田の助手宮川一朗太、その婚約者芳本美代子らが参加国生が着ている着物には、羅生門葛の紋様がデザインさ