ブログ記事1,742件
乗馬を始めて、「軽速歩」がだいたい出来るようになり、「駈歩」を習い始めるあたりで、「正反撞(せいはんどう)」ともいわれる、【座ったままの速歩】というのを初めて習ったという方も多いでしょう。鐙に立たずに、ただ座っていればいいわけですが、一度軽速歩で立つバランスを覚えたところでこれをやろうとすると、反撞でポンポンと高く放り上げられ、お尻は痛いし、鐙は外れるし、拳はぐらぐらと定まらないし、ということで、とても長くは続けていられないほど苦しかった、という方も多いのではないかと思います。・鐙上げが
北海道馬まみれツアー2日目、この日、馬に乗らせて頂いた施設はこちら!ホロシリ乗馬クラブです札幌から約2時間、石狩方面、新冠(にいかっぷ)にある乗馬クラブです北海道には何回か来たことあるけど一度も行ったことなかったんですが、馬の街というのは知っていたので一度行って見たかったんですよね(・ω・)海沿いの国道を行きます空の雰囲気がすごく壮大で北海道の雄大さを感じました気温も高すぎず馬に乗るにはかなりベストな気温。前日はこの感じを期待したのに本州と同じくらいの暑さでヒ~Σ(×_×
ALOHA!ハワイ大好き❤英語イタリア語韓国語とにかく語学オタク🎶夫と社会人、大学生の二人の息子達とワンちゃん達と猫ちゃんのママ♡名古屋あたりに在住マノメーゼアヤコです。昨年の早春に長年の憧れだった乗馬レッスンの体験乗馬に参加して最初は乗り気じゃなかった夫が乗馬を気に入って、二人で入会♬1年と2カ月くらい乗馬クラブクレイン東海に通っています♪あんなに憧れていたのに…私は最初は馬さんに乗せてもらうと怖くて怖くて…指導者の先生泣かせの困った生徒でした💦ところが馬さ
2018年1月4日(木)この日の2鞍目はD先生でレジェンドです。平日の午後16:00。馬場には、私と仲良し会員Yさんの2名のみ。Yさんは乗馬歴10年以上のベテラン会員さん。ジェンヌちゃん美しい青毛の女の子。Yさんの愛馬ですD先生がラチを広げて20×60の馬場を作ってくださっています。常歩、軽速歩から、あっと言う間に駈歩をしたら、すぐにD先生「経路行くよー」え、もう正反動で経路に入り、短蹄跡を右に入り斜めに手前換え、長蹄跡を踏んでから短蹄跡に入り、3湾曲。元気の良い常歩から駈歩の輪乗
先日初めてお隣、殿山敷地馬場で障害練習した日、フラットワーク中に右手、手の甲をサシバエに刺されましたいったぁぁあ!急な針刺す刺激!なに!?なに!?めっちゃ痛いめっちゃ痛い!!駈歩していたので痛くてもほっといて走り続けたんですがちらと下を見ると右手の甲にハエが止まってる。サシバエか!走りながら左手で払っておきましたが・・・・その日の夜、『そ~いや今日、サシバエめっちゃ痛かったな』と右手の甲を見ると赤く傷になってる!!刺してる、というより
新しい乗馬クラブでは乗らせてもらえる馬も私的には全く最高なコで先生の教え方も良いので気に入ってるんですが、レッスン3回終わって気になることが。正反動の指示が全くないんですよねまだウチに来てたった3鞍だから正反動はまだいいですよ、ってことなのかもしれませんが馬場専門のクラブとされているのでなおさら気になります馬場馬術と正反動は切っても切れないものでは…⁉️その馬に乗って試合に出るか出ないかを考えるにしても正反動はどんななのかやっぱり確認したいわけで。でも。暑い時期の正
今のクラブに初めて来た日洗い場で馬装していたおじさんが「ここのクラブいいぞ〜」と声をかけてくれました。スタッフの方にクラブを案内してもらっていい雰囲気だなあと思っていたので入会しようとしたら1か月先まで予約がいっぱいクレインさんで体験乗馬した後また乗りたくてしょうがなくてとりあえず3日間で5級ライセンスが取れるというのに参加して乗りたい気持ちが落ち着くかと思いきやますます乗りたい気持ちがふくらんで近場のクラブの下見をしていたのですが1ヶ月が待てなくて子供がいたクレ
先日、前もって予約していたレッスンに『追加でもう1鞍乗っちゃう?』って気分になって予約日当日の朝一番にクラブに電話して空き状況を確認したら「大丈夫ですよ~!」ということだったので一日に2鞍乗りました♪ちなみに予約方法は○電話○クラブハウスの受付で直接○ネットでオンライン予約と、いろんな手段でできちゃいますネットが楽なのでネットメインで予約を入れていますがネットは前日予約はできるけど、さすがに当日予約はできないのでそのと
前々回、前回と、軽速歩の随伴をスムーズにするための座り方、立ち方を考えてきました。ここまでの練習で、とりあえず軽速歩が出来る、というくらいにはなっているはず(笑)だと思いますが、それでもまだまだ色々と問題が多く、安定した気持ちの良い軽速歩、とまではいかないでしょう。おそらく、走っているうちにだんだん足の位置がズレて鐙が深くなってしまったり、拳が激しく上下に揺れて手綱もだんだん長くなったり、といったことが起こってくるのではないかと思います。そうして表面に現
前の記事では、軽速歩の随伴動作をスムーズに行いやすくするための、「座り方」について考えました。ここでは、そこで述べた「鐙に載ったバランス」を踏まえて、軽速歩の「立つ動作」について考えてみたいと思います。その前に、馬に乗った経験がないような方の場合、まず馬の上で鐙に立つということ自体が難しいということも多いでしょうから、まずはそのやり方から考えてみましょう。鐙というのは一般的に、鞍に紐でぶら下げられた輪っかの底の部分に足を直交させるように踏んで使うような構造になっていますから、そ
今回の北海道馬旅のお土産をご紹介ノーザンホースパークで買った馬グッズ~私のイチオシは写真中央の馬の靴下!!茶色馬とと白馬の2色展開で、アゲマキさんのクラブに初めておじゃました回で訪れた時に初めて購入。やたらかわいいのでそのつぎに再訪で再び買い足そうとしたら近くにいたご婦人に「あら!それかわいいわね!どこにあるの!?」と聞かれて、ここに…と教えたらめっちゃ気にいって茶色を全て買われてしまったので(笑)仕方なく白を、満を持して、今回は3足買いました~(*´艸`)今はオンラインシ
2016年5月お相手はいつものS先生(鹿毛)人間の先生(!)は、元騎手志望いつか騎手を目指していた頃のお話をお伺いしたいと思っています。この先生、レッスンの組み立て方がとてもロジカルで、1つ1つの動作を自分で確認しながら自分で評価出来る感じがとても好きです正反動踵を踏もうとする余り脚が突っ張ってしまっている。踵は下げるけど、鎧と一緒に揺れる感覚で上体は少し後ろへ軽速歩手前が時々ズレる身体が前に行かないように合図脚をもっと馬体の後ろ目に。ぎゅうううう
競技選手というわけではない、大半の乗馬愛好者の皆さんにとっては、週一回程度のクラブでの騎乗が、唯一の練習の機会であり、かつ「本番」ということになると思います。貴重な騎乗の機会を充実したものにするために、あるいはそこで覚えた感覚を忘れないために、家でも練習出来れば、とお考えの方も多いのではないでしょうか。しかしながら、乗馬というのは当然ながら、馬と、乗る場所があって初めて出来るものですから、他のスポーツで行われるような素振りとか自主練習といったことはなかなか出来ません。
乗馬のレッスンの中でも、一番人気のあるのが、『駈歩』のレッスンだと思います。馬に乗って「駈ける」のは、本当に気持ちの良いものですが、そんな駈歩のレッスンを何度か経験して、スピードや揺れ方にはある程度慣れてきたけれど、馬に駈歩を発進してもらうこと、特に「速歩から駈歩」の移行がどうも苦手だ、というような方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。・速く走らせれは良い?馬の本来の走り方を考えれば、移動の速度が上がるにつれて、常歩→速歩→駈歩、というように歩法が変わっ
やってきました、北海道北海道に入道!第一日目のスケジュールは北海道到着→ノーザンホースパーク、お昼ごはん→アゲマキさんのクラブでビジター→アゲマキさん合流で夜焼き肉の予定ですやることたくさん(*´・ω・)ノーザンホースパークは居ようと思えば永遠に時間を過ごせる仕様のパークではあるのですが、2日目、3日目の予定も考慮するとこの1日目にビジターレッスンを入れるのが丁度よく、結果1日目がぎゅうぎゅうなスケジュールになりましたw大事な北海道時間をゆっくりで体感したいけ
乗馬を習ったことのある方なら、指導者から、「軽速歩の手前が反対ですよ!」というような指摘を受けたことがない、という人はほとんどいないのではないでしょうか。軽速歩の「立つ、座る」の動作中に馬の左右の肩の動きを見て、自分が立った時に内方側の肩が後ろに引っ込むように見えていれば、「手前が合っている」ということになるわけですが、頭ではわかっていても、これが一歩目からスムーズにはなかなか合わせられない、という方も結構多いのではないかと思います。左か右のどちらかですから、単純に考えれば
速歩で走る馬の上で鐙に立ったり座ったりする、「軽速歩(けいはやあし)」は、乗馬の技術の中では最も多用されるものの一つだと思います。その中で、馬にもう少し元気よく走って欲しい、というようなとき、皆さんはどのようにされているでしょうか?おそらくほとんどの方は、軽速歩の二歩毎に一回、着座のタイミングに合わせて馬のお腹を脚で軽打(キック)する、というような方法をとっているのではないかと思います。実際、上手な競技選手などでもそのようにしながら馬を運動させている姿はよく見られますし、乗馬
最近個人レッスンをさせて頂いた方からレッスン後に頂いたご質問が、ちょっと面白かったので紹介させて頂きます。乗馬運動の前のストレッチとして、あるいは、馬の動きを妨げず軽く動いてもらえるような「座り方」の感覚を養う方法として、私がレッスンの中でもよく紹介しているものに、一旦鐙を外して脚を伸ばしたところから、そのまま膝が腰の真下にくるくらいまで後ろに引くようにして、さらに上体を前傾させるくらいのつもりで鳩尾をぐっと前に出す感じにしてみると、そこでやっと、身体の軸が立った「真っ直ぐ」な