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イーストンジャパンからもニューモデルです。マコ・ビーストの軟式版が出るとのこと。最近になってようやく知ったのですがマコシリーズはカーボンバットでなく複合バットらしいですね。本家硬式用のマコビーストトルクは約500ドルの市場最高価格のカーボンコンポジット。アメリカで最も評価されているバットの1本です。軟式版のスペックは83cm/740gと84cm/760gのトップミドルバランス。85cmはまだ出ないようですが、重くなりました。イーストンジャパンによると
2005年にソフトボール用、2006年に軟式用が登場して以降十年以上その圧倒的な性能をもって支持を集め続けるカタリスト。最高飛距離こそビヨンドら複合バットに劣るものの、非複合最強の座はカタリスト一択と言って差し支えないでしょう。このカタリスト、要はカーボンバットなわけですが、やれチタンベルトだのなんだのと色々種類が出ましたのでここいらで一度整理しようと思います。基本軟式用をベースに話を進めます。まず今日まで流通したカタリストを構造で分けると、次の4パターンになるかと。
軟式バットの規制の情報です。来年より、ハイパーマッハやビヨンドのⅡシリーズにあるディンプル(凹凸)構造が禁止になるそうです。2chを眺めても、どうもM球はディンプルへのダメージが大きいようで…。ハイパーマッハのミドルは名作と名高いですし、これは痛いですね。私の支持するハンターマックスらハンター系の凹凸は本件とは関係ないようなので問題なし。さて、これで例年通りディンプルを設けてギガキングⅡ…と言うワケにはいかなくなりました。いきなりアドバンスを出
前回:ディマリニ(DeMARINI)コンポジットバットと限定バッティング手袋の話に戻る・・・・誰かが言った・・・鴨の群れがV字形を描いて飛んでいるとき、後方の鴨は前方の群れの80%の労力で飛ぶことができる。・・・と。「澤木さんが今、軟式野球やるならどのバットを使いますか?」ってたまにお客様から質問を受ける。もちろん好みのあるので一概には言えないが最近は「ルイビルですかね~」って答えるようにしている。