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先日立ち寄った公園のトイレにて立派な軒が出てます。垂木が本当にオシャレ。内観天窓があったり、トイレですから、入口は大きく開いているわけですが心地よい涼しさ。外は33度超。無冷房でなぜこんなにここちよいのだろうか。やはり軒...なのだろうと思った。平家ということもあるか四方とも外壁に殆ど日射が当たっていない。ところ変わって我が家。軒65センチ。決して出てないというわけでは無いけど、日射をコントロールできているかというと...一番日に当たっている南面が、半年で露骨に色落ちし
私が住んでいる妻の実家、築200年超の古民家「太宰家」の主屋(おもや)の大きな屋根を支える船枻(せがい)をご紹介します。太宰家の船枻(せがい)造りの軒先です。南側と西側の大屋根を支えています。こんにちは!古民家専門の建築家一級建築士の與那原浩です。築50年以上の古民家を中心とした耐震診断・耐震設計・耐震補強工事・古民家リノベーション工事を行っています。―犬伏武彦著【民家ロマンチック街道―伊予路】引用―船枻(せがい)とは、和船
垂木を固定完了しましたが、長さはテキトーなので切り揃えます。敷地が直角ではなく、倉庫側の幅が狭く、手前側が広い。敷地に合わせて軒先も斜めに。両端の垂木のカット位置を下げ振りで確認。水糸でその他の垂木のカット位置を出す。後は丸ノコでカット。波板を貼るための横桟もビス止め。屋根っぽくなってきました。