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こんにちは。(^O^)/今回は路側帯と車道外側線についてのお話です。最初におことわりです。ここでは路側帯の通行方法については触れていませんので、記事がおかしい等のご意見はご遠慮下さい。まずは路側帯についてです。道路交通法では路側帯の定義についてはこう記されています。「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。」言いかえると、「歩行者が安
こんにちは!(^O^)/先日ある教習生の方から「ブログいつも見てますよ!」と声をかけていただきました。今は学科教習を担当していないのですが、声をかけていただけてとても嬉しかったです!有難うございました!(^人^)さてさて、質問にお答えしましょう。Q:二輪車はエンジンを止めて押して歩くと歩行者として扱われて歩道や路側帯を通行することができるんですよね。じゃあ、エンジンがかかっている二輪車を押していたり、エンジンがかかっていない二輪車に乗っていたら何扱いになるんですか?はい、お答えし
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00010002-norimono-bus_allクルマ左折時の幅寄せが危険視されるワケ安全のためのルール、なぜトラブルの火種にクルマを運転していて左折する場合、自動車教習所では、その手前から合図を出し、クルマを左に幅寄せするよう教わったことでしょう。【図】左折時は「幅寄せ」「キープレフト」しかし、車道の左側を走行するのが原則である自転車にとっては、このクルマの幅寄せが危険だとする声も聞こ
こんにちは(^-^*)/今回は、いただいた質問にお答えしたいと思います。Q:左折の方法で、教本には「あらかじめできるだけ道路の左端に寄り」と書いてありますが、道路はすべての道幅が道路と教わりました。という事は、道路の左端といったら歩道を乗り上げていい事になるような気がするので、「車道の左端に寄り」が正しい気がするのですが?なかなかいい質問ですねぇ!(池上彰さん調で)(´艸`)では、お答えしましょう!その前に、「道路」と「車道」についてのお話をしましょうか。「道路」はすべての
こんにちは。(^o^)/今回は、路肩についてのお話です。(学科教本P56)まず「路肩」というのは、道路構造令という法令によって定められるもので、道路交通法上の言葉ではないのです。道路を保護するために、車道や歩道に接続して設けられている道路の端の帯状の部分をいいます。縁石いっぱいまでが道路で端っこのアスファルトではないブロック石で帯状になっているのが路肩と呼ばれる部分で、この幅は一般道路では0.5mという規定があります。歩道がある道路の場合、車道の左端の帯状の部分が路肩になり
路側帯には、以下のような種類があります。①幅が0.75メートル以下の路側帯②幅が0.75メートルを超える路側帯③駐停車禁止路側帯④歩行者用路側帯⑤高速道路の路側帯(道路交通法第47条第3項、道路交通法施行令第14条の6)それぞれ駐停車方法は、資料をご確認ください。ウェブサイトはこちらをクリック↓↓↓ブログはこちらをクリック↓↓↓