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黒楽茶碗我が家にきました「楽」の印が「8の字になっているから本家かもよ」という店主さんのお言葉調べてみました樂家十二代弘入の使った印「楽」の字の右側の「糸」の字が数字の8のように見えることから俗に「八楽印」と言うそうですまた、この印の元の字を書いたのが江戸時代の漢詩人石川丈山であったところから「丈山印」とも呼ぶそうです拡大して見ました確かに「8」に見えるような気がしますインターネット上で確認できる「八楽印」と比べてみると
2021/10/31我が身が高齢化してきたので、自分の物だけでなく父の遺品も整理しないと、と思って倉庫に入れていた段ボールの箱を開けると、なんと古い楽譜がびっしり。Miiがバイオリンのレッスンを受けた時の楽譜や、小学校4-5年に通っていた朝日ジュニア・オーケストラのパート譜もありました。それに50年前大学の同級生に借りて返すのを忘れていた「バッハの無伴奏」も(笑)。父は、Miiの子供の時の楽譜を大事に本棚に保管してくれていたようです。と、そういうMiiも息子がバイオリンのレッスンで使った
山下清の作品が現在大量に出現しています。気が付いた切っ掛けは陶の絵付け作品が某所に幾つも出て来た事。で、気になってチェックしたらかなり大規模な点数が展開されていた。小規模ならささやかな出来事として見て見ぬ振りもするのですが・・・。何十点規模で展開されては看過する事も出来ません。精査するしか無い。山下清作『富士山』・・・真作なの?いかにもらしい絵付けですが問題が有って有る作品の裏を見ると・・・同・裏面裏には“ロ”の掻き銘が・・・?
画像は昭和20年代後半頃の絵葉書「大原美術館蔵ゴオホアルプスへの道」岡山県倉敷市にある大原美術館を最近訪れたことのある人は、この絵葉書を見て「はて?大原美術館にゴッホなんてあったかな」と思うに違いない。というのは、1940年から大原美術館で展示されてきたこの絵は1984年から公開が中止されてしまったからだ。欧米では早くからこの絵は贋作であると言われていたが、それが日本のテレビを通じて広まってしまったためにこの絵はお蔵入りとなってしまった。既に贋作であることが専門家の間で定説
90年前後のヴィンテージの第一次価格高騰期に、本物を買えない人たちがリイッシュー品に50~60年代のパーツを移植して悦に入る例があった。それに少なからず影響を与えていたのは、MAXやElliotなど贋作を作っていた面々。BURSTと同じ作り方していて、ヴィンテージのオリジナルパーツも載っていますというのが宣伝文句だった。Gibsonのブランド名を無断で拝借している以上、当然問題にはなった。"逃げ回っている"との噂も聞いた。だから、MAXの写真が紹介されるまでは結構かかったと記憶している。
草間彌生かぼちゃ1992年No.157草間さんの作品です草間彌生かぼちゃ1992年No.157イメージサイズ27.5cm×22cm番号91/150直筆サインあり作品は綺麗な状態ですお取引について1早期終了となる可能性もあります。2円滑化を図るためヤフー簡単決済でお願いしております。3絵画の鑑定書・保証書はありませんのでご了承ください。4落札後は返品、返金に応じることが出来ませんのでご注意ください。↑このような説明でヤフオクに出品されていたので、入札して
今回は解答編。以下の鑑定書のおかしな所は何処でしょうか。気付きましたか?フツーの感覚を持って見れば誰でも気付く筈。問題なのは、実は日付。1月3日と言えば正月休みの最終日。三が日の三日目です。どこもかしこもお休みの日。日本人なら特にそうです。他の休日は休まなくても正月の三が日は大晦日も含めて誰しも休みます。そんな日に鑑定会?鑑定会自体が別の日だったとしても鑑定書がこんな日に発行されるなんて実際有り得るでしょうか?
武腰潤九谷の色絵の陶芸家で人気作家。この作家作品でしょっちゅう出品されそれなりの高値で落札される絵皿が有ります。このお皿。図柄は人気の川蝉(カワセミ)です。単体とかで出て来る事が多いのですが・・・。フルセットは、これ。実は、このお皿はプリント。メーカーが作った量産品です。何枚作られているのか見当が付きません。武腰潤にはこんなプリント作品が幾つも有って量産品と知らなければ勘違いしてしまう。しょっちゅう
前回から引き続いて山下清の作品関係のクイズです。以下の山下清の鑑定書ですが何処かに怪しいなって思える所は有りませんか?ある作品の出品時に付けられていた鑑定書の写真。よくよく考えてみて下さい。気になる所が有りませんか?実はこの鑑定書。二か月前に出品落札された皿に付けられていた鑑定書です。その皿が最近になって再び違う出品者からネットオークションに出品され(出品者が二か月前に落札し所持していた人かどうかは不明です)今度は高額で落札されて行き
ジジの地区は梅雨入りしました!釣りに行けません、自宅周りの外作業も出来ません。かといって家の中の雑用もやる気なし。今はやりの、ビンビンスイッチ贋作も2個作ったので飽きました。(と言っても昨年からはやってまして田舎のジジは今がはやりってことです)今朝は、松岡スペシャル無限の贋作をやりました。型紙を作ってハサミでチョキチョキ、円形カターでサクサク。これも数個作って飽きました。無限に真鯛を釣りたいなあ(^^♪でも、あまりにひどい出来栄えなので本物の画像の方を
どうも~、ポケモン剣盾の記事をなかなかあげなかった理由のほとんどがこれとマホイップのせい、ぽん吉です(笑)ってな訳で、ポケモン剣盾が発売されてかなり時間が経って、ポケモンホームも解禁されて図鑑埋めも楽になって来たんじゃないかな?(*´ω`*)そんな中、ポケモンホームもまだ手を付けてない状態で、地道にこんな事をしてました(笑)題して、真作ヤバチャから生まれる卵は全部真作か?です(*´ω`*)まぁ~タイトルに書いてあるからね、今更言ってもね(笑)この
以前に書いた山下清の大規模な贋作出品の話し。『山下清の、大規模な贋作群?』山下清の作品が現在大量に出現しています。気が付いた切っ掛けは陶の絵付け作品が某所に幾つも出て来た事。で、気になってチェックしたらかなり大規模な点数が展開さ…ameblo.jpその続報です。数日前絵画ファンさんからこのページにコメントを頂いてその贋作出品者が逮捕された一報を御連絡頂きました。画家・山下清の絵を陶器に模写し販売した疑い古物商の47歳男を逮捕香川(KSB瀬戸内海放送)-