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こんばんは。早速ですが、考えた見たいと思います。この問題は、図の大気の鉛直流の高度分布から、①~⑤の各高度の中で、水平方向の収束している高度はどこかという問題です。第26回試験・一般・問5、第29回試験・一般・問4、など大気中の立方体を考えて、空気の収束・発散を考える問題が何回も出題されていますが、その立方体の空気の出入りをイメージできるか、すなわち、質量保存の法則の知識が問われています。質量保存の法則とは、ある高度に大気中の立方体を置いて、その6面を出入りする空気を考え
天照大神やキリスト、大黒天、木花開耶姫、菊理姫神等など「私の所に、神様からのメッセージが降りてくるの!」とかほざいているスピラーや霊能者がいるが故「岡本天明」とか、故「出口王仁三郎」とか、「桜井死期子」とか、「白髪があ多い」とか、「菊水痴呆」とか、「第十七世陰陽師」とか在日チョン犯罪者の「麻原彰晃」とか、岸信介の盟友「文鮮明」とか、在日チョンの「池田大作」とか、「エル・カンターレ」とか‥‥。奴らが何を語っているのかと云えば、私を信じなさいと、要するに金を払えと言っているのです。そうすれば
こんばんは。今回の一般知識は、大気の力学から水平風の収束についての問題です。ある直方体の領域があって、この領域に出入りする空気の量から上面での鉛直方向の風速を求めるという計算問題になります。どのように求めるのか、問題文を読む際の留意点も含めて次回一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。6日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・一般知識まず、東西が2km、南北が1km、厚さが0.5kmの直方体の大気の領域の各側面において出入りする空気の量を求めます。空気の質量は、側面に流出入する空気の質量=側面積×風速×空気密度で求めることができます。そこで、図で与えられている直方体の領域に出入りする空気の質量を求めるのですが、問題文を読みますと、「空気の密度は一定とする。」とありますので簡単のため、側面積×風速を用い、「流入する空気の量」
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・一般知識まずは、底面の鉛直流から考えてみます。上面の鉛直流は東西10km、南北10kmの領域で、下向き1m/sで直方体に入ってきますので、入ってくる空気の量は、10km×10km×1m/s=100となります。今度は東西南北の各側面における空気の出入りを考えてみます。いま、直方体の空気の出入りを考えていますので東西の側面は東西成分、南北の側面は南北成分に着目します。各側面の面積は10km×1km
こんばんは。今回の一般知識は、大気の力学から鉛直流と渦度についての問題です。僕の受験時代の経験ですが、問題集などでは、この類の問題では、式にあてはめた解説が多いので、式を暗記しなければならないと思い、代入して求めようとしてわからなくなったり間違えたりということがよくありました。今回の問題では、式に代入する手法を使わない考え方で問題の本質に触れながら求めてみたいと思います。次回一緒に考えてみたいと思います。第58回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センター