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東京事務所のおかぴです。今朝の東京は大雨と強風でしたので、ようやく満開になった桜も散りそうです。本日、13時より財政金融委員会が開かれ、西田議員が質問に立ちました。先ずは、日本銀行の植田総裁より、通貨及び金融の調節に関する報告書に関し説明がありました。その後質疑にうつり、西田議員がトップバッターで植田総裁に質問。マイナス金利解除の決定時期は妥当であったのか、総裁が市場との対話を重視していることを評価した、8日の産経新聞の記事を取り上げ、市場との対話の意味や見解等を30分にわたり質
京都事務所カッキーです。本日は自民党京都府連青年局主催の青年政治大学校が開催され、講師に城内実衆議院議員をお招きし、「これからの日本の行方について-財政政策を中心に-」をテーマにご講演を頂きました。城内実先生は、自民党内では西田議員とは双璧をなす積極財政派であり、同じ「歴史観」をもつ盟友であります。『信念の人』である城内先生の講演は、非常に有意義な時間になりました。また本日は、京都府相撲連盟の令和5年度定時総会並びに懇親会にも出席いたしました。日本の国技であり、伝統的精神や
東京事務所のおかぴです。昨日16時より党本部において、西田議員が本部長を務める財政検討本部が開かれました。講師には、京都大学名誉教授の佐伯啓思先生をお迎えし、ご講演頂きました。毎回、分厚い資料が会合の前にメールで届きますが、今回は開いてみると、式次第と共に添付されていたのは、「本日の会議資料はございません」というペーパーです。佐伯先生は、経済学者のみならず、思想家でもいらっしいます。お金の本質を哲学的な観点からお話頂いたようです。資料がないというのは、分厚い資料よりも重みを感じ
さて、「赤旗」4月1日付の2面の記事である。「岩手県中小に賃上げ支援金」「物価対策1人1.5万円」。昨日、気になることとして、「赤旗」が政府の対策をあまり評価していないことをあげた。以下の記事である。「政府が中小企業の賃上げ対策として行っているのは、賃上げした中小企業の法人税を減税する『賃上げ税制』です。6割の赤字企業は使えない制度で、今回、政府は赤字の企業が5年間繰り越して黒字になったら相殺できる繰越欠損控除制度を設けるとしています。与党税制大綱も、賃上げに向けた税制措置
京都事務所、チワワです。今週の西田議員は、来年度予算案が成立した参議院本会議への出席、そして本部長を務める財政政策検討本部など、財政に関わる会議に出席していました。本日は、動画を2本紹介させていただきます。まず初めに、YouTube「西田昌司チャンネル」にて3月29日金曜日に配信されたものです。動画の中で、西田議員は、佐藤信秋参議院議員の作成された資料を引用し、建設投資が増加した結果、名目GDPが増加したデータを示しています。西田議員は、国債の残高が増えれば増える分だけ、民
東京事務所のおかぴです。昨日国税労働組合総連合の佐久田武人中央執行委員長が、所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議のお願いで来室されました。税務行政を取り巻く環境は、経済取引のグローバル化やデジタル化の市場拡大に伴い、調査・徴収事案の複雑・困難化が顕著になり、大きく変化しています。国税職員が社会情勢の変化による事務量の増大に鑑み、適正かつ公平な課税及び徴収を図り、税の歳入確保のために、国税職員の定員の確保や、機構の充実及び職場環境の整備などを附帯決議に盛り込むよう要請を受けま
東京事務所のおかぴです。昨日、松井孝治京都市長が来室されました。今年の2月25日から市長に就任されています。役所へ挨拶回りに行く前に、事務所にお立ち寄りになりました。10分ほど議員室で話されていましたが、議員室を出てからもしばらく立ち話。写真を撮っていることに松井市長が気づきかれ、並んで撮影。公共事業について話されていたのか、その後も、「B/Cって誰が作ったか知ってますか?」等々、事務所の出入り口まで会話は続いておりました。西田昌司チャンネルでは、『経世済民
東京事務所のおかぴです。東京では冷たい雨が続いていますが、桜のつぼみが少しずつ膨らみ始めました。本日、週刊西田の収録をしました。視聴者の方々の関心は、やはり「政治と金」で、これに関する質問を多く頂きました。一問一答では、塾講師Aさんからの質問で、・政治と金の問題は早く片付けなければならないが、野党が求める証人喚問は無意味だと思います。大事なことは「幹部のみなさんが事実をはなすきになるかどうか」だと思います。先生はいかがお考えですか。おまけでは、民主政権下、西田議員の予算委員会
台湾の震災における行政の対応の速さや避難所の状況などを見て、能登地震の行政対応がいかに異常なのか知った人達も多いかもしれない。発災から3か月以上経っても避難所は雑魚寝で食糧やトイレもままならずガレキの撤去も進まない。それが我が衰退国家の悲惨な現状であるが、このことに心痛まない人はいないだろう。しかし財務省は事実上の「棄民宣言」をし、似非ウヨは相変わらずボランティア批判を続ける。あまりにディストピア過ぎて夢でも見ているのかと嘆きたくなる。▼能登地震の復興「需要減少や維持コストも念頭」財
東京事務所のおかぴです。週刊西田で高橋洋一との対談「反ザイム真理教対談」の第1話が配信されています。高橋洋一さんは、ご自身のyoutubeチャンネルをお持ちで、登録者数はなんと106万人、銀の盾ではなく『金の盾』をお持ちです。れっきとしたyoutuberですね。その恩恵を受けてか、配信されて間もないのですが、再生回数はすでに8万回以上になっています。第一話の冒頭から、高橋さんの話に引き込まれました。高橋さんが大蔵省の課長補佐時代であった1990年代、国全体のバランスシートを作り、借
ブルーインパルスの飛行を眺める被災者。「やってる感」の演出に拘泥する日本政府が作り出したディストピアの姿前回の記事では能登震災における官僚や行政機構、似非ウヨの「前のめりの悪」を指摘した。cargo『官僚、「凡庸な悪」ではなく「前のめりの悪」①』台湾の震災における行政の対応の速さや避難所の状況などを見て、能登地震の行政対応がいかに異常なのか知った人達も多いかもしれない。発災から3か月以上経っても避難…ameblo.jp私は「前のめりの悪」を、「関係者が自己保身のために捏造や