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6月10日の議会の本会議が終了し、「議員定数半減議案」が否決されたことに伴う、囲み取材が行われました。それが、何の通知もないのに、臨時記者会見とされ、市長から3項目について、説明がなされました。異様だったのは、項目の第1は、中国新聞の偏向報道を正すと言うものでした。○3月7日の議員の見解が匿名であった。○5月25日の林教授のコメントは、全てのコメントが載っていない。○6月2日の「市長の説明が不十分で議事が中断したと」の記事は、虚偽報道だ。○取材を許可し
先日、市民の質問に行いて、市長の回答を載せましたが、市長の関与を明らかにするために、令和4年6月6日付けで、本ネットワークから再度質問をしました。その回答がこれです。1.この回答を作成するに当たって、市長の指示があったか、否かについて。回答書については、市長協議の上で作成しています。2.この回答の決裁は、どの職位の者がしたのか。最終決裁者は市長です。回答で明らかなように、作成段階から市長が関与し、決裁しています。市の職員は、2年前までは「議員に説明しているので、議員に聞い
5月24日の記者会見で、市長は、「議員定数を16名から半減して8名にする条例改正案」を6月定例議会に提出するよう検討していると発表しました。ついに来るところまで来ました。市長は、議会に全面戦争を通告しました。市長の任期の残り2年余りは、行政不在で完全に不毛の時代になるでしょう。市長は、「厳しい財政環境と社会情勢の変化」を提案の理由としてあげていますが、副市長2名が認められないばかりか、副市長の設置に関する条例の改正で、定数が2名から1名にされたことへの対応だと説明しています。つまり、議
「議員定数半減議案」が否決された後の囲み取材を、突然「臨時記者会見」として設定し、その録画を市のホームページにアップし、ユーチューブで配信しました。マスコミ各社は、報道する価値もないと判断し、一切触れませんでしたが、市長には、面白くなかったのでしょう。しきりにツイートしています。私も、記者会見を再度見直しましたが、「独断と偏見に満ちた嘘と中傷」に、その価値はないと確信しました。会見の全体を貫いている主題は、2つです。一つ目は、マスコミに対する怨念です。特に中国新聞とその記者については
前回の通信(市長の「議員定数」半減案)で、次のように指摘しました。①市長が議員定数に係る提案することは、全国的にもほとんど例のない異常なこと。②議員定数は、多様な意見を市政に反映させるための基本であり、軽々しく扱うものではないこと。③議員定数の変更は、主権者である市民の理解が必要で、しっかりとした手続きが必要なこと。今回の市長の所業は、こうしたことが考慮された形跡が全くなく、「議会の懐に手を突っ込む、私情から出た稚拙な言動」と言われての仕方のないものです。だから、
市長がアベマTV(朝日系列、広島ホームテレビと同じ系列)に出演していました。まともなコメンテーターもいない「雑談番組」でしたが、「ぱっくん」はさすがに本質をついた意見や質問をしていました。ただ、市長は、テレビの出演に終始うれしそうで、それが印象的でしたが、発言の軽さにはあきれました。気になる点をいくつか指摘します。市長議員定数そのままで、「議会の機能不全」を正せるとは、思っていません。「議員定数を半減すれば、議会の機能不全が正せる」というのは、根拠がなく、論理的整合性が全くあり
市長の記者会見が、ユーチューブで流されていたので見ました。これを見て、オウム真理教の広報を担当した「上祐某」なる者を思い出しました。彼は、「ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う上祐」と言われ、記者もたじたじの記者会見をしていました。この「上祐のかっこよさ」に惹かれ、若い女性ファンも現れたものです。市長は記者会見で、議員定数を半減する理由を次のように語りました。議会が使ったロジックを機械的に適用した(財政的理由で副市長が半減されるのなら、同じ理由で議員も半減する)までで、一切の感情は
6月7日の中国新聞県北版に、庄原市議会で定数・報酬を審議する特別委員会を設置し、市民の声を踏まえて議論を進めるという記事が出ていました。近藤議長は、「市民に現状をしっかり説明し、市民の声を冷静に聞く。特別委員会で腰をすえて議論することが大事だ」としています。議員の定数が、市民の代表を選ぶという「市民の権利に関わること」を踏まえた、議長の発言です。安芸高田市も、このような手順を踏んで、平成23年、令和元年に定数削減をし、現在の16名になっています。これに比べて、安芸高田市の「議員定数半減」
いつもはユーチューブで見ていますが、今日は久々に議会の傍聴に行ってきました。そこで面白い現象を見つけました。市長に近い議員が質問した時は、彼はきちんとしかも過剰サービス的に答弁をします。ところが、市長と距離を置く議員の質問については、傍聴している市民にもその趣旨が分かる質問であっても、答弁の冒頭に「何を言おうとされているのか分かりませんが・・・」等々と困惑する姿を見せます。つまり、「筋の通っていない、意味不明の質問をする議員」という印象操作を巧みにしているのです。そして、小理屈を並べ、
今回の騒動で、いよいよ市長の市政運営能力に対して、完全に疑問符が付きました。論点を整理してみましょう。①「市民の権利に関わること」を市民に全く説明もしない手法は、彼の政治には「市民は存在しない」ことを証明しました。②「議員定数の半減」は、「議会への意趣返し」で「子どものケンカの発想」と同じで、論理性もない幼稚さを証明しました。③市長が議員定数に手を突っ込む言動は、物事の原則が理解できない、もしくは無視することに平気であるという、常識のなさと危険性を証明しました。
6月8日午後8時過ぎに市長がツイートしました。今度も深夜ではなく8時台です。しかも84歳の高齢者の方のメールだそうです。「高齢者相手はしんどいでしょうが…」と84歳!!の方がメールを下さいました。やはり年齢が全てじゃないんですよね。実際、私の選挙を手伝って下さった方々も60、70、80代がほとんどでした。同世代も、上の世代も、下の世代も声を上げていきましょう。最初はアベマTVを見たネット市民の反応を見て、「自治体改革の旗手」にでもなったようなはしゃぎ様でしたが、事実を知り始めた安芸
◎「議員定数をどうするか」は、市民の権利に関わることです。市民への説明もしない「勝手な振る舞い」は、言語道断で、許すことは出来ません。◎「議員定数の半減」は、「議会への意趣返し」で、何の論理性もありません。「子どものけんかの屁理屈」と同じで、常識を疑います。◎「議決の見込みもないのにあえて出す」、混乱の市政に油を注ぐだけの愚行です。市長は、市政をまともに運営する「意思と能力」が見えません。◎市長による提案は、地方自治の原則である「2元代表制」を無視した異常な行
本会は、8月6日、7日の二日間をかけて、見出しのアンケートを実施しました。その結果を市民の皆さんに報告いたします。なお、アンケートに協力していただいた市民の皆さんと、場所を提供していただいた商業施設の皆さんに厚くお礼申し上げます。[アンケートのやり方]1.日時8月6日、7日午前10時から(八千代町は午後1時から)2.場所商業施設駐車場3.配布手法手渡し4.回収方法郵送5.配布枚数300枚6.回答枚数161枚(各問の回答数と一致しないのは、問によ
「笑全さんの地口フォト第760作目は細田衆議院議長さん日本の議員数はアメリカの2倍以上なのを、ご存じで・・・年間、1千万円しか貰っていない議員数は、もうちょっと増やしましょう細田議長さんの、ご発言です・・安倍派閥は数が多いので何を言っても首にならないの???」日本の議員数を今の半数にすればきちんと、日本の事を考える議員さんになる・・・日本の議員