ブログ記事399件
今日の一読は「熊野久須毘命」です。天照大御神と建速須佐之男命の誓約で生まれた5柱の最後です。前回の「活津日子根命」と同様に『日本書紀』からの情報が多かったです。現在のところは『古事記』を中心に深めているので、『日本書紀』については別の機会に取り上げたいです。名前にある「「久須毘(くすび)」は「奇し霊」または「奇し火」であるといわれている」(83ページ)唐突に地名にもなっている「熊野」が出てきた印象ですが、昔の人たちには、特に説明がなくてもすぐにわかるレベルで浸透していたのだろうか?
今回は神社の記事ではなく、いつかちゃんと調べてみたい🔎と思っていた「宗像三女神」についての研究記事です「宗像三女神」は、「綿津見三神」や「住吉三神」と違って、まず女神であること。そして、底津綿津見神・中津綿津見神・表津綿津見神底筒男命・中筒男命・表筒男命のような名前の規則性がないこと。これだけ見ても、特殊な成り立ちであることがわかります総本社「宗像大社」を見てみます。【御祭神】①沖ノ島・沖津宮=田心姫神②大島・中津宮=湍津姫神③宗像市田島・辺津宮=市杵島姫神※辺津宮
生田神社の周辺をかこむ生田裔神八社は北斗七星の形にならんでいるといいます。現在では、そのかたちはよくわからなくなっていますが旧鎮座地をつないでみると浮かび上がってくるようです。↓つづきはこちらからお願いします。生田めぐり11生田裔神八社生田神社の周辺にある「生田裔神八社」についてまとめました。8つの神社を結ぶと北斗七星となるようです。navihico.com