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星野富弘詩画集&カレンダー展に行きました若くして脊椎損傷になり、将来に絶望しますが神様の愛に出会い、希望ある人生に変えられていきました口に筆をくわえ、絵と詩を描かれますALSになる前から作品は好きでしたALSになってからは、詩が心に染み込みますそして励まされます*原画ではないので写真撮影は可能でしたあなたとはイエス様のことです
私の心が疲れているときによく開くこの詩画集星野富弘さんの【種蒔きもせず】。この詩画集によって、励まされ、慰められた経験が何度もあります。スケッチした絵(樹木、花、草など)にご自身の心の有り様の言葉を添え自然界の営みの偉大さを表現されています。植物画だけでも、額に入れて飾りたいほど美しく、自然に、力強く描かれています。絵と共に添えられた言葉も一体化!つまり「昇華」されどのページも星野富弘さんの世界観が広がっています。読後には力強い言葉が迫ってきて、ざわ
天才ピアニストと呼ばれるフジ子・ヘミングさんの『魂のことば』より口のきけない動物や草木に、じっと心をかたむけてみるといい。話せなくても、気持ちは通じるものよ。どんな時でも励ましてくれている。そして自然から、エネルギーを授かるの。だから、私はいつも自然を感じながら生きていたいわ。死ぬ人は、その人が死ななければ贈れない最善の贈り物を後の人に残していく。それを受け取った人は不思議な力を受け、新しい生涯が始まる。母の死は、そんなことを教えてくれたわ。完璧
詩人であり画家である星野富弘氏の訃報に接し我が家にある《花の詩画集》『鈴の鳴る道』を久しぶりに手に取るこの詩画集の表紙に添えられている詩は...----------------------------一日は白い紙消えないインクで文字を書くあせない絵の具で色をぬる太く、細く時にはふるえながら一日に一枚神様がめくる白い紙に今日という日を綴る星野富弘『秋のあじさい』より----------------------------
先週よりテーマ名を変更した「Sundayミュージアム」第17回目ですさて、今回は、致知出版社の小笠原節子さんが配信する「おかみさん便り」から星野富弘さんの詩画作品をご紹介します。5月5日の「子どもの日」に届いたメルマガの内容から一部を抜粋しました。以下、本文爽やかな5月の連休を、如何お過ごしでしょうか。今日は、「子どもの日」です。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」として、昭和23年に法律で定められたそうです。「母
先日、銀座に行ったのですが、近くに行ったら必ず立ち寄る銀座教文館でたまたま開催中だった星野富弘さんの『新編風の旅展』を鑑賞しました。お会いしたことはなく、詩画集を数冊持っている程度ですが改めて作品に触れてひとつひとつのことばが深く心に沁みて感動を新たにしたのでした。すぐにInstagramでUPしてブログでもご紹介しようと思っていた矢先....訃報が4月28日に呼吸不全で逝去されたそうです。群馬県みどり市にある富弘美術館の案内を手にして